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ふとした疑問です。
健康関係のサイトを見ていたら、
「水溶性のビタミンは一度に大量に摂っても身体に蓄積することができず、
とりこまれなかった余分は尿と一緒に体外へ排出されてしまいます。」
と書いてありました。

これを読むと、仮に長時間何も食べなかった場合、
体の中に水溶性のビタミンはゼロの状態になるような気がしますが、どうなんでしょう?

ゼロにはならないのなら、どういう理屈でゼロにならないのかも知りたいです。
また、水溶性のビタミンは何時間おきに摂取するのがいいのでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

正確なソースを忘れてしまったので、どなたか補強していただきたいのですが、水溶性ビタミンもある程度は体内に蓄積されるはずです。



もちろん、その蓄積を使い切れば様々な障害が起こります。

確か、ビタミンCは通常体内に1000~1500mgくらい蓄積されます。サプリメント常用者は4500mg程度が蓄積されるようです。1日の摂取目安が100mgなので10日ほどは平気という計算になります。

ただし、1日のビタミンC消費量はストレスや喫煙などで増加するので実際にはもっと早いと思います。私の場合、渡米中の強ストレス下で肉食ばかりだったのですが、5日ほどで症状が出てきました。

また、ビタミンB系は取得量を増やしても一度の排出量が増えなかったと記憶しています。なので、こちらも朝に1000mgを取るなどすれば、1日分は十分に持つと思われます。

よって、取得時間に関しては、上記のことから数日を置かずにサプリメントなどで大量に(1000mg単位で)取っていれば問題ないでしょう。

水溶性ビタミンのサプリにはタイムリース加工(ゆっくり溶ける)が必要だ!!という方もいらっしゃいますが、上記のように水溶性であっても体内に蓄積されますので不要だと思われます。それにタイムリースの品はお高いですし。

# ビタミンCについての記述は下記のリンクをたどってみて下さい。1次情報ではないので信頼性は落ちますので、その心づもりでお願いします。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~jx9m-ssk/4.html
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この回答へのお礼

水溶性のビタミンもある程度蓄積されるという意外な情報をありがとうございました。
ご紹介いただいたサイトも、とりあえずビタミンCのところを見ましたが、
面白そうなのでほかの項目もじっくり読みたいと思います。

>1次情報ではないので信頼性は落ちますので、その心づもりでお願いします。
了解しました。

お礼日時:2008/04/08 22:16

水溶性ビタミンでもある程度は貯蔵されます。

たとえばビタミンB12は水溶性ビタミンの割りに長く貯蔵されて、胃から内因子なるものが分泌されないと吸収されないのですが、胃を全摘してから、5年くらいは欠乏症が起こってきません。5年分くらいは貯蔵されているということです。
 ビタミンCはまったく入っていない食事を食べたとして、大体半年位は生きることができます。体内の貯蔵量は1500mg程度ですが、300mg以下になると欠乏症が起こり命が危険になります。昔の船乗りでもなければそういう食事を取ることは無理ですが、、。
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この回答へのお礼

ある程度蓄積されるとの説、ありがとうございます。
ビタミンB12が5年もつというのはすごいですね。
命にかかわるほどの欠乏はなくても、健康でいられるように摂取していこうと思います。

お礼日時:2008/04/08 22:19

はじめまして。



看護師をしています。水溶性ビタミン(ビタミンB群、ビタミンC、そのほか葉酸やナイアシンなど)は、ご質問にあったとおり貯蔵ができないビタミンなので摂取量が必要量を下回った場合に欠乏症を生じます。食事をしていても、その内容がかたよっている時には欠乏症を起こすことがあります。摂取量がまったくなければビタミンはヒトの体内で合成できないですからゼロになるでしょうね。有名なところでは、ビタミンC欠乏症によって起き、悪化すると死に至る壊血病が知られていなかった大航海時代、新鮮な野菜や果物などを摂ることができなかった西洋の船乗りたちの多くが航海中に壊血病で死んだといわれています。彼らの間では、長期航海で死ぬのはしかたがないことだとされていたといいます。1700年代なかばになって壊血病が発見され、航海に日持ちする果物を持っていくようになってはじめて船乗りの死者が減ったとされています。

現代でも、一人暮らしの若い人たちがインスタント食品やファーストフード、アルコールや甘いものの摂取が多いなどかたよった食事をすることでビタミンB群が不足していることが多いといわれています。症状としてはいつもなんとなく身体がだるい、口内炎ができやすい、肩がこるといったものです(ビタミンB群の不足による疾患はこのほかに多数あります)。

摂取量が必要量を上回っていてももちろん排出されるので問題はないですが、体内で長時間保っていられないので、効果的な摂取方法としては1日の必要量を数回を分けて摂る、と言われています。ですから、1日に3回食事をするとして、それぞれの食事にビタミンB群が入っているようにすると理想的だと思います。

参考になれば何よりです。お身体大事になさってください。
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この回答へのお礼

詳しい回答をありがとうございます。
調べてみたところ壊血病は数ヶ月くらいで発症するみたいですね。
体内に蓄積されないとすると、まったく無い状態でも数ヶ月生きられるのか、
あるいは他の回答者さんがおっしゃっているように、ある程度蓄積されるのか…
栄養って深く考えると知らないことが多いです。

お礼日時:2008/04/08 21:23

長時間立ては、体内になくなり、不足しょうがで増す。



体内での存在形態は、補酵素として使用される場合が多く、細胞内や細胞内構成物内で循環使用されるが、細胞の壊死・分裂などによって細胞外・細胞内構成物外に放出される場合や、細胞膜からもれ出たりする場合もあります。
補酵素が細胞内に取り込む機構はあるようです(詳細忘却)。しかし、細胞内にある補酵素を放出する機構は(名称忘却)だけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/08 21:12

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