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事で遠心分離機を使うことになり、社内に聞ける人がいなくて困っています。

遠心分離機の能力を比較する場合はなにを見ればよいのでしょうか?処理する液体にかかる遠心力が同じであれば、処理液量/沈降面積が小さいほど、液中に懸濁している粒子は沈降しやすくなるのでしょうか?まったく素人ですので、よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 処理する能力は一般的に”遠心沈降面積”というもので判断し遠心力や分離板枚数などから算出されます(遠心力は10000G前後です)。


 同じ機械であれば処理量が少ないほうが遠心場に滞留する時間が長いのでより良く分離できます。
 工場で使用する連続式分離型遠心分離機は決して安価なものではありませんのでメーカーに問い合わせ、実機テストをすることをお勧めします(理論値と実際の値が大きく異なることがあります)。
 もともと乳業向けに開発された機械なので欧州のメーカーが世界的に有名です。国内メーカーも複数あります。
 価格面や仕様面から複数のメーカーを比較されてはいかがでしょうか。
 

参考URL:http://www.pvranking.com/search/search.aspx?q=%8 …
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この回答へのお礼

非常に参考になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/04/08 22:18

このような場合は[遠心分離機]メーカに相談する方法が一番早いと


思います。
既に使用予定の[遠心分離機]がある場合はそのメーカに聞かれると
良いでしょう。
これから[遠心分離機]を購入して運用するのであれば、[Google]など
の検索サイトを利用して、メーカを調べ電話して使い方を相談します。

また、「購入したので相談したい」と言えば、直ぐに訪問して貰えると
思います。可能なら、分離したい物を見せて、「このような目的で使い
たい」と言えば、[最適な遠心分離機]を紹介して貰えると思います。

価格以外に電源設備の相談や納入後の使い方(試運転など)、トラブル
などの対応が良さそうな会社(営業マン)を探す必要から、同様に数社
に声を掛けると良いでしょう。

なお、[Google]のURLは次の通りです。

http://www.google.com/intl/ja/
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この回答へのお礼

そうですね。社外の人からうまく教えてもらうという姿勢が必要ですね。自分の仕事のやり方を見直すきっかけになりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/04/08 22:20

無機合成に使われる巨大なものと、分子生物学用のキュベットを入れるもののどちらでしょう。


前者は二人がかりでなければ持ち上がらないし、後者は掌の上に乗ります。

この回答への補足

工場で使用する連続遠心分離機です。処理量が4,000L/hr、分離板型のものです。

補足日時:2008/04/05 09:28
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遠心分離機 大分前に使った事があります 最近のものは知りませんが


性能は 遠心力(重力の加速度) G で仕様化されてます 1000G とか 2000Gとか
Gは回転数と回転半径で決まります

あと試料ビンの容積 本数 回転数 回転半径 冷やす必要があるかないか
Gの大きなもの(高速回転)は空気との摩擦で熱くなるので冷凍機付きです 小さなもの(低速回転)はドライアイスを入れて冷やす とか

遠心力 についてはググッテ見て下さい 計算式等が載ってます
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