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私は今、学校の論文で「健康食品」について調べています。
「健康食品」とネットで調べたら、サプリメントが多い事を知りました。
でもなぜ、「健康食品」にはサプリメントが多いのですか?
すごく気になっていて、困ってます。
分かる方、教えてください。お願いします。

A 回答 (9件)

「2番の方の御意見がBestAnswerだろう」と私には思われますが、


もし表現を変えて申し上げさせて頂けるのでしたら、次の様にも言えるでしょう。

つまり、
『健康食品という表現の使用に便乗しないと、売れ行きを伸ばし難い、と予想され得る』
という事です。
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健康食品とは製造業者が作った便利な造語なのです。


定義の有る”医薬品”と表示すると責任が発生します。

医薬品と表示するには、製造販売の許可が必要です。
無許可だと薬事法違反で処罰されるからです。

売る会社では医薬品として販売したいところですが、
データがない、コストがかかる、根拠がない、効果がない等の理由で
医薬品として販売できないものだからです。

その点サプリメント≒健康食品なら、定義がない言葉を使うと
何を売っても良いわけですから

たとえヤギの糞を高温殺菌したものであっても良いのです。
中には効果の有る物も有る訳ですが効果があると
宣伝しては薬事法違反です。

人が死ぬほどの害のあるものは駄目でしょうけれど。
根拠がない物を食品を販売する時、

定義のない、許可も要らない
サプリメント≒健康食品なら、便利なのです。

基本的には信頼できないと言うことでしょうね。
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単に手軽に摂れるから人気なんじゃないでしょうか?



健康食品と銘打てば(規制はないから)簡単に手に入るし、
なんだか体によさそう。「カプセルを飲めばたちまち健康」
そんなイメージが先行して、お客さんのニーズにうまく
マッチしてるんだと思います。

ちなみに・・・
私は治療でサプリを取っていますが、医師からの処方で十分
ですね。特別な疾患がなければ食事から取った方がバランス
よく吸収されるそうで、健康に問題なければサプリは不要と
言えそうです(蛇足でした)
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ポーリングの提唱した分子矯正医学ないしメガビタミン主義はアメリカでも疑似科学と考えられています。


天然のものだけが健康食品だというのも一般性の無い話で個人的主義主張の域をでません。

健康食品の開発方法ですが、まず何かの物質が健康素材だ、という風説を流します。
金のない企業は他所の流した説に便乗します。

で、その物質を含んだ健康食品を開発するわけですが、
例えば、その企業がハム屋だったら、健康素材を練りこんだ健康ハムとして開発します。
しかし、次の問題があります。

変な健康素材をいれると大抵の食品は不味くなる。
健康素材だけを摂取したいと考える消費者にとってはハムは不要。
かえってハムを一緒に食べなければならないので不利。

で、錠剤にすればこの問題は解決できるわけです。
不味くても、水と一緒に飲み込んでしまえば問題なし。
また、原価に比べて高くても、そういう価格なんだと納得してくれる。実際、健康食品の利益率は非常に高くなっています。
これはいわゆる「納得価格」というもので、類似商品の価格から適正な価格だろうと消費者が考える価格です。
味と値段を考慮しない食品開発は楽なもんですわ。
おまけに薬みたいな形をしてるので、何か科学的な根拠があるんじゃないか、と勘違いしてくれたりする人もいる。

ひとつ注意が必要なのは、宣伝文句をうまく考えて薬事法違反で摘発されないようにする事でしょう。
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サプリメントはアメリカなどを中心に安全性、有効性について研究データがかなりそろっているためではないでしょうか。

ノーベル賞学者ポーリング博士は分子矯正医学を提唱して、精神病などのサプリメントの研究でも多くの臨床試験を行い、治療効果をあげております。ということで研究者の間でもかなりの手ごたえをあげているとで、アメリカでは分子栄養療法を治療の第一として患者に処方箋のほとんどをサプリメントでしているお医者さんもいるくらいです。

 日本ではまだまだサプリメントは何の効果もないなどという考えをもっている医師会を中心とした批判的な人が多くおられますが、時代と逆行しているように思われます。
 
 健康食品の中には日本でも古くから民間療法といわれるようなハーブなどもあります。アメリカでもサプリメントだけではなく、多くの研究がハーブにもされており、ハーブの人気があるものにはニンニク、高麗人参などがあります。
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本来の健康食品は、天然の成分で自然物を言うのですが、日本はアメリカの後追いをしている国です。

どちらも化学工業が発達した国です。

過去、アメリカでは科学の発展によって、化学工業技術を駆使して、サプリメントを製造販売してきました。
例えば、ニンジンからβカロチン(またはカロテン)を抽出してサプリメント(栄養補助食品)を作り出しました。

抽出法はアルコール抽出などですが、なぜアルコール抽出?でしょうか。
安く大量生産、大量販売できるからです。

このやり方を見て、日本の企業も工業用の化学技術を転用して、天然薬草や野菜または化学的な成分とを混ぜてサプリメントをつくりだしました。

なぜ、こんな方法をとったのか?
工業用の設備を転用すると、コストが大変安く済むとか、どの成分がmg単位で表示できるので、消費者になにがどのくらい入っているのかが理解しやすいこともあって今も利用されています。

安く便利に健康が手に入るようなイメージを植えつけるのに成功したので、多くの健康食品メーカーが製造販売しています。
要するに安く作って特長をアピールして高く売れば企業は儲かります。

そうです、儲かるからサプリメントを大量生産して大量販売しているのです。
決して、真に国民の健康を考えているわけではありません。
テレビの宣伝に惑わされて購入する人は多いですが、日本的には健康になれていません。

アメリカで、売れなくなったサプリメントを日本で売って大儲けした大手の会社もありますね。

それから、健康食品と言っても、先ほど述べた製造法でつくられたサプリメントは「化学化合物」であり本来の健康食品ではありません。

本当の健康食品は、漢方的な薬草製品を、加工せず、そのまま乾燥させたり、水に溶かして液体としたりしたものです。漢方薬と間違える人がありますが漢方薬とも違います。

黒酢・黄な粉・野菜を乾燥させて粉末にしたもの・薬草を乾燥したり濃縮したもの・果物を醗酵させたりしたものなど自然のままを製品にしたもの。これが真の健康食品と言えます。

では、なぜこういう本物の健康食品を企業は製造販売しないのか?
それは、コストが掛かる、手作業が必要で大量生産できない、日数が
かかるなど手間が掛かれば高く売らなければならず採算が合わないので取り組みません。(少しは取り組んでいる会社もありますが)

昔は、私たちが毎日食べている穀物・野菜・根菜類など多くは貴重な薬草として王族しか食べられなかったものです。

以前テレビで放映された「チャングムの誓い」で王様の厨房の様子をよく映していましたね。
あれが、真の健康食品です。これが日本に伝わって和食として存在します。

先ほどの、ニンジンをそのまま乾燥させて粉末とし、他の天然物と混ぜて飲んだりするのが健康食品の姿です。
でも、自然物でも一部の健康食品を集中的に摂ると、食生活で言う「偏食」と同じで栄養のバランスが悪くなります。

例えば、リンゴが好きだからと言ってリンゴばかり食べていれば栄養失調になってしまいます。

自然な栄養物をバランスよく食べることが重要です。
日本人には、やっぱり和食が一番の薬だと思いますよ。

不要なサプリメントが氾濫している国です。決して惑わされないように、毎日の食生活の栄養バランスをとってください。
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サプリメントは栄養補助食品です. 健康食品ともいえるわけです.


  http://www.rda.co.jp/basic.html
  http://www.supmart.com/sup/lecture/

日本には、サプリメントを明確に規定する法律はなく、「サプリメント」 という言葉を、メーカーはもとより、マスコミや個人が
「健康に役立つ食品」 という、あいまいな意味でとらえている場合が
多いようです。 つまり健康食品となります.
   http://supplement.vis.ne.jp/nani.html

同意義と捕らえていいのではないでしょうか.

  http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclien …

サプリなんて,高いだけで摂る必要の無いものばかりです. どちらかと言えばマニアが摂るものですね.
結構健康被害があるんです.
  http://hfnet.nih.go.jp/
  http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/seikatueisei …

  http://kenkou-minami.jugem.jp/?eid=25
  http://www.min-iren-c-y.jp/kininaru/sapuri.html
  http://lumin.cocolog-nifty.com/jissyoudou/2004/1 …
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 >「健康食品」


 ・健康食品とは、(1)通常食品よりも健康によい食品・(2)栄養成分の補給・(3)日々の食生活における栄養バランスの補完といえると思います。なお、健康食品としての法令上明確な定義はない。

 >サプリメントが多い事
 ・上記(3)にあたる栄養素の補完を意味するサプリメントの消費者需要がある。消費者需要に伴う企業収益が見込める事が要因ではないかと思います。
 なお、サプリメントとしての態勢を採用するのは薬事法との関係があると思います。以下はご参考まで。

 http://www.pref.osaka.jp/yakumu/ryutsu/kensyoku/ …

 http://hfnet.nih.go.jp/

 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2008/04/05 20:09

法律で医薬品の成分が含まれると、無認証無許可医薬品として違法商品となるので、サプリメントとして売っているのです。

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