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皆さんの経験とご意見をお聞かせ下さい。
私の同僚の鹿児島出身の人が、
「焼酎は前の日に水で割ったものを、
翌日以降に燗を付けて呑むのが一般的」と言っていました。
確かに、この書き込みを見るとそのような記述があるので
間違いないものと思います。
では、甲類焼酎を同様にしてみたら美味しくなるか?
私なりに実験したのですが、良く判りませんでした。
判らないと言うよりは、変わらない でした。

そこで、皆さんのお知恵と経験をお教え下さい。
目的は、「安い甲類焼酎」を「本格焼酎」に近づけて呑むにはどうすれば良いのか。
(1)先の実験についての考察と改善点
(2)その他の、より美味しい呑み方(出来ればロックか水割り)
念の為、「超音波で・・・」は不可能です。

家計厳しき折から、安い酒を以下に美味しく呑めるかどうか、
お知恵とご意見をお聞かせ下さい。

宜しくお願いします。

A 回答 (6件)

 前日に水で割って寝かせておくと美味しくなるのは確かですよ。


 焼酎に含まれるアルコールなどの分子と、水の分子を時間をかけて混ぜ合わせることで角の取れたまろやかな風味に変わります。
 これは蒸留した焼酎を甕などに入れて寝かせておくのと同じ理屈です。

 ここからが本題ですが、甲類の焼酎を乙類の味に近づけようとするのはちょっと無理があります。
 焼酎と言うのは、言ってみれば(海外にもありますが)日本式の蒸留酒全体を指す総称に過ぎません。
 そして甲類と乙類は同じ「焼酎」であっても全く別のお酒です。
 原材料、仕込み方、蒸留方法など、ほぼ全てが異なっているので出来上がるお酒も全く別のものです。
 ちょっと大げさな言い方をすると、ウォッカ(甲類)とウイスキー(乙類)くらい違います。
 手間がかかっても言いのであれば、甲類の焼酎と香りを付けたい材料(サツマイモなど)を混ぜて蒸留し直すと言うことも可能ですが、お金もかかる上に酒税法にも引っ掛かりそうなのでお勧めはしません。
 一番手っ取り早いのは甲類と乙類を割ったものをしばらく寝かせて飲むくらいだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
やはり、如何にしても「安物」を「本物」には近づけられないのですね。
甲・乙をそれぞれで割ったものを試してみます。
参考になりました。

お礼日時:2008/04/18 22:49

>「焼酎は前の日に水で割ったものを、翌日以降に燗を付けて呑むのが一般的」と言っていました。



焼酎を前日に水で割って寝かせる「前割り」は、厳密にいうと酒税法43条に定める「みなし製造」に当たるので、飲食店などで行うことは違法のはずです。個人が自宅で楽しむ場合は例外として許容。

甲類焼酎は原料の風味は皆無に等しいので、よりおいしく飲むには乙類焼酎(本格焼酎)を混ぜると良いでしょう。比率は好みに応じて。
甲類と乙類を混和した「甲乙混和焼酎」も売られています。
http://images.google.co.jp/images?q=%e7%94%b2%e4 …

なお、2006年の酒税法改正により、焼酎の品目(名称区分)が変わりました。
旧・しようちゆう甲類 → 新・連続式蒸留しようちゆう
旧・しようちゆう乙類 → 新・単式蒸留しようちゆう

ただし、表示上は「品目の例外表示」として従来通りの表示も認められています。

「本格焼酎」の表示も、しょうちゅう乙類の例外表示として国税庁が認めているものです(厳密には、焼酎は平仮名表示)。また、本格と表示できる条件が決められています。
http://www.nta.go.jp/kohyo/katsudou/shingi-kenky …

「本科焼酎」というのは、寡聞にして知りません。Googleで検索しても、それらしき情報は見当たりません。
 "本格焼酎" の検索結果 約 1,060,000 件
 "本科焼酎" の検索結果 3 件
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この回答へのお礼

「本科焼酎」は???
何が何か、判らない事が判りました。
結局、甲類を単独で「本格」に近づけるのは難しそうですね。
有難うございました。

お礼日時:2008/04/18 22:44

先の方々の回答への補足を読みますと「甲類を美味しく呑む方法(出来るだけ本格に近付けて)」とありますが、2点確認させてください。



1)「本格」とは乙類焼酎の中の一部商品で使われている俗称「本科焼酎」のことですか。
2)その条件下として「本格に近付けて」とは原材料はどの方向を求められているのですか。
(主原料が芋・穀類・黒糖・その他、それらの混成・・・・等など色々ある中で、どの方向か)

以上、貴方の飲み方はわかったつもりですが、肝心な近づけたい方向が不明なので。

この回答への補足

回答有難うございます。
1)「本格」とは乙類焼酎の中の一部商品で使われている俗称「本科焼酎」のことですか。
→ 不勉強で恐縮ですが「本科焼酎」が何を指すものか判りません。
教えて頂きたいのですが、本科焼酎とはどのような物をさす「俗称」で、加えて甲類焼酎を美味しく呑むことにどのような因果関係があるのでしょうか。

2)その条件下として「本格に近付けて」とは原材料はどの方向を求められているのですか。
→ 主原料には特に考えていませんでした。
すると、これも教えて頂きたいのですが、
仮に「ある原料で出来ている本格焼酎(本科焼酎でも良いです)を目指して」、
何らかの手法をとれば「甲類焼酎を近づける事」は可能なのですね。
是非教えてください。宜しくお願いします。
肝心な事を知らずにすいません。
ぜひとも宜しくお願いします。

補足日時:2008/04/13 09:23
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この回答へのお礼

補足の質問への答えが頂けなくて残念です。

お礼日時:2008/04/18 22:41

簡単に基本的な話ですが、焼酎というのは甲類も乙類もモロミを蒸留して作ります。


モロミを沸騰させて出てきた気体を冷やして液体化したものです。アルコールは沸点が低いので蒸留によって、高濃度のアルコールが抽出できるんです。そこで甲類ですが、この行程を何回も繰り返すことで純度の高いアルコールが得られます。普通はこれを水で薄めて出荷します。結果的にピュア・クリアな味になって、素材そのものの風味はほとんどありません。
ですからウーロン茶や果汁などと割って飲む方法が多いです。
さて、本格焼酎は高いという印象ですが、それは「大五郎」みたいなペットボトル焼酎と比べてだと思います。
ですが、乙類でも紙パックならば1.8リットル1500円位で買うことが出来ますから、これを「前割り」して飲めばいいかと思います。
ちなみに「前割り」は軟水のミネラルウォーターで割ってください。
http://www.rakuten.co.jp/sakemaru/748662/755721/
http://www.rakuten.co.jp/sakemaru/748662/748669/
こういう紙パックがあります。

この回答への補足

回答有難うございます。
返事が遅れまして恐縮です。

御三方のご意見を見ます(勝手にまとめます)と、
1.所詮、作り方が違う(従って価格も安い)のだから、
甲類は本格焼酎には適わないから、それなりの好きな呑み方を探すべし。
2.一方、本格焼酎にも安いものがあるから、
甲類よりはましだから、やや甲類よりは高いがそれで我慢したら如何か。
と解釈します。

では、改めて以下の2点についてのみ、
お考えをお聞かせ下さい。
(1)「ロックで呑む」事(割らずに)を前提にして、
甲類を美味しく呑む方法(出来るだけ本格に近付けて)はあるのか。
水・氷以外で割らない事が前提です。
(2)何らかの工夫、(甲類を時間を掛けて瓶で熟成させる)とか
(簡単なもの{塩、とか砂糖とか}を加えて短時間に本格焼酎並みになる)等々、
何かしらの工夫で「本格に」近付く様な細工は無いのか。
これもロックで呑む事が前提です。

この2点でお考えをお聞かせ下さい。

補足日時:2008/04/11 22:27
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この回答へのお礼

補足の質問への答えが頂けなくて残念です。

お礼日時:2008/04/18 22:41

僕も専門家ではありませんが、安いお酒を美味しく飲む方法として、芋焼酎でも麦焼酎でもいいのですが、市販の天然水と1:1でわって壺で2.3日寝かせて飲むと味がまろやかになり、非常に飲みやすくなります。


よく、居酒屋でそのお店のオリジナル焼酎などで「仕込み焼酎」として販売しています。
居酒屋さんでは、おいしい焼酎の販売と減価率ダウンの一石二鳥ですけど、一度試してみてください。

この回答への補足

回答有難うございます。
返事が遅れまして恐縮です。

御三方のご意見を見ます(勝手にまとめます)と、
1.所詮、作り方が違う(従って価格も安い)のだから、
甲類は本格焼酎には適わないから、それなりの好きな呑み方を探すべし。
2.一方、本格焼酎にも安いものがあるから、
甲類よりはましだから、やや甲類よりは高いがそれで我慢したら如何か。
と解釈します。

では、改めて以下の2点についてのみ、
お考えをお聞かせ下さい。
(1)「ロックで呑む」事(割らずに)を前提にして、
甲類を美味しく呑む方法(出来るだけ本格に近付けて)はあるのか。
水・氷以外で割らない事が前提です。
(2)何らかの工夫、(甲類を時間を掛けて瓶で熟成させる)とか
(簡単なもの{塩、とか砂糖とか}を加えて短時間に本格焼酎並みになる)等々、
何かしらの工夫で「本格に」近付く様な細工は無いのか。
これもロックで呑む事が前提です。

この2点でお考えをお聞かせ下さい。

補足日時:2008/04/11 22:26
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この回答へのお礼

補足の質問への答えが頂けなくて残念です。

お礼日時:2008/04/18 22:40

専門家では、有りませんが 甲類と乙類は製造方法が違うはずです。


値段の差ではなく 製法の違いです。

乙類は、原材料 いもや麦等の味や 成熟期間 麹の種類等の違いにより味や飲み心地がちがいます。(これを本格派焼酎と言っている人もいます)
 甲類は、他の飲み物と組み合わせて飲む脳に指定るので自己主張がないと思います(少ないと言い換えた方が良いですか)

乙類でも、安い物もありますので 探してみてください。

甲類を よりおいしく飲みたいという要望ならば 好きな物を 配分量を研究してみるのも あなた自身で 見つけてみるのも 楽しみではありませんか?

この回答への補足

回答有難うございます。
返事が遅れまして恐縮です。

御三方のご意見を見ます(勝手にまとめます)と、
1.所詮、作り方が違う(従って価格も安い)のだから、
甲類は本格焼酎には適わないから、それなりの好きな呑み方を探すべし。
2.一方、本格焼酎にも安いものがあるから、
甲類よりはましだから、やや甲類よりは高いがそれで我慢したら如何か。
と解釈します。

では、改めて以下の2点についてのみ、
お考えをお聞かせ下さい。
(1)「ロックで呑む」事(割らずに)を前提にして、
甲類を美味しく呑む方法(出来るだけ本格に近付けて)はあるのか。
水・氷以外で割らない事が前提です。
(2)何らかの工夫、(甲類を時間を掛けて瓶で熟成させる)とか
(簡単なもの{塩、とか砂糖とか}を加えて短時間に本格焼酎並みになる)等々、
何かしらの工夫で「本格に」近付く様な細工は無いのか。
これもロックで呑む事が前提です。

この2点でお考えをお聞かせ下さい。

補足日時:2008/04/11 22:25
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この回答へのお礼

補足の質問への答えが頂けなくて残念です。

お礼日時:2008/04/18 22:39

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