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22歳の新入社員です。
この春、社会人となりました。
入社時に提出する書類について、疑問点があります。
ちなみに、提出書類は以下の通りです。

1.卒業証明書
2.成績証明書
3.健康診断書
4.誓約書(当人と保護者の捺印)
5.保護者の印鑑証明書
6.年金手帳番号


1,2,3は提出する理由がわかります。
4もまだ納得できます。
しかし、5の保護者の印鑑証明書が納得いきません。
親の手を離れて、就職するのに、なぜ今更保護者の印鑑証明書が必要なのでしょうか。
新入社員を信用してないからでしょうか。
普通はどのような書類を提出するのですか。


どなたかアドバイスお願い致します。

A 回答 (5件)

初めまして。

元人事部のスコンチョといいます。(^_^) 活字で手短に書きますので、
厳しい感じがするのはご容赦くださいね。

>新入社員を信用してないからでしょうか。

信用したいけど、信用できないのが現実です。会社は、ちゃんと登記して何年もその
業種業態で仕事をやっているので、行く人側から見てある程度信用できるのです。
逆に、新入社員は履歴書(ある程度自由に書ける)と面接・試験などの印象値にすぎま
せん。仕事ができるかどうかは分かりませんし、ましてや本当に良い人かどうか分かり
ません。そういった対象に対して、はじめから信じ切っているような会社さんも無い
ことはないでしょうが、危機管理という観点からは非常に危ない会社さんと言えます。
当社でも、過去に辞めたいと言ってるうちに行方不明(連絡取れず)という人がいました。
(^_^;) 後の手続きが困るんですよね・・

>親の手を離れて、就職するのに、なぜ今更保護者の印鑑証明書が必要なのでしょうか。

他の回答者さんが書かれていることが概ね該当します。さらに説明を加えるなら、
何ら社会的な実績が無い人は、学生・フリータと何らかわらないわけで、親御さんの
裏書きがないと、一人前ではないのです。

うちの会社では、さらに第三者の保証人が必要で、適当な人がいなくてどうしたら
よいか新卒採用者から相談を受けることもあります。(保護者の自宅地図も書いて
もらいます)ようは、悪いことをしなければ、この人たちに迷惑をかけることはない
のです。その程度で割り切ることが大切だと思いますよ。就業規則や会社内の習慣等、
理屈で説明できないことも沢山待ちかまえています。蛇足ですが、一々そんなこと
に目くじらを立てているよりも、取りあえず与えられた仕事と責任を全うすることに
集中した方が、精神的にも楽ですし、会社や先輩が何を考えてそうしているか理解
できると思いますよ。頑張ってください。
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その誓約書の現物を見たわけではないので、何とも言えないのですが、他の回答者様が書いていらっしゃるな内容のものでしたら、何も問題ないと思いますよ。


入社の際に、こういった身元保証人を立てなければならない事は、珍しい事ではありませんので、あまりお気にされる必要も無いかと個人的には思います。

こういった誓約書の中には、自分の親だけでなく、それに加えて、誰か他にもう一人保証人を立てなければならない物も多いので、質問者様の場合は、手続き的には楽なほうだと思いますよ。

新入社員を信用していないようで納得いかない部分もあるかもしれませんが、他の回答者様も書いているように、今は真面目な人でも、些細なきっかけで道を踏み外してしまう事も充分ありえます。

まず入社時に契約書を取っておく事で、何かあれば自分だけでなく親にも迷惑をかけてしまうという事を意識付けさせておけば、会社に損害を与える行為を抑止する効果もあるので、特に大金を扱うような仕事や、個人情報や機密情報を扱う部署などは、こういった誓約書を取ることが多いと思いますよ。
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5の保護者の印鑑証明書は、以下のために必要です。


・4の誓約書に捺印された保護者の印鑑が、法的に効力のある登録された「実印」かどうかを確認する
・緊急連絡のためや、本人の身元保証人として、保護者の現住所を確認する(印鑑証明書には住民登録された住所が記載されているため)

4の誓約書というのが何の誓約書かわかりませんが、そこに保護者の印鑑が押してあるとしたら、もし法的な効力が無い(事も無いんですが)三文判を保護者が知らないうちに勝手に本人が押印したりしている可能性もあるため、印鑑証明書を提出してもらうわけです。

会社同士の契約でも、印鑑が本物かどうかを確認するために会社の代表印の印鑑証明書の提出を求められることがあります。

質問者様の会社は提出書類がすごく少ないと思いますよ。
会社の規模にもよりますが通常は他に
・身元保証書(会社に損害を与えた場合は身元保証人(通常は親)が保証するなど)
・インサイダー取引に関する誓約書(上場企業の場合など)
・給与・賞与支払口座振込の同意書(法律上は現金渡しが原則のため)
・秘密保持に関する誓約書(会社の機密情報の漏洩防止、競合他社への転職防止条項など)
なども提出を求められます。

ちなみに、会社が新入社員を信用していないか、と聞かれれば、「半々」と答えるしかないでしょう。

今回初めて一緒に仕事をする仲間になったわけですが、入社の時点で誤魔化していることが無いかどうかなんて会社には判らないからです。実際に経歴や学歴を詐称して入社してくる人間がいます。身近なところでは、卒業証明書を偽造して有名な某大手企業に就職し10年以上経過した後でバレて解雇されたのがいましたし、必要な資格を詐称して入社しやはりバレて解雇されたのなどがいました。

また、今は無くても将来悪いことをする人間かもしれないわけです。よくニュースで犯罪(横領、詐欺、窃盗、傷害、殺人、インサイダー取引などなど)で捕まる人がいますが、ああいう人達だってもともとはどこかの企業で新入社員から始まったわけです。殺人や傷害は会社の仕事とは直接関係無いかもしれませんが、職場の人間関係のもつれからそういう事態に発展することも多々ありますよね。

ですから、企業側は入社時には徹底的に脇を固めるわけです。それでもたくさん人を雇っているとそういうことが起きてしまうわけですから。

もし提出書類などで不明な点があれば、素直に会社の人事担当者に「不勉強で判らないので教えて下さい。この書類は何故提出するのでしょうか。」と聞いても良いと思いますよ。そういうことを知ることも、会社や世の中の仕組みの勉強になると思いますから。

新入社員さんですか。
世の中景気が良くなったと言われながら、一方で職にあぶれて派遣社員やフリーターにしかなれない人達もたくさんいます。そんな中で社会人一年生として立派にどこかの組織に所属して世の中に出てこられたのですから、先輩や上司に揉まれながらこれから色んな経験が積めますね。
楽しみですね!頑張って下さい!
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「保護者」という言葉に違和感があるだけですよね。



4と5はリンクしているという事なのでしょう。
捺印なんて判子屋で買って勝手に押せる訳ですので、
そうではないという証明に印鑑証明書が必要なだけと考えましょう。

「保護者」という文言を「連帯保証人」という言葉に置き換えてみましょう。

4.誓約書(当人と連帯保証人の捺印)
5.連帯保証人の印鑑証明書

あまり違和感がなくなったでしょう?

就職するという事は、
アパートを借りたり、高額の借金をするのと同じような手続きが必要です。

これで納得できませんか?
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その会社の方針に納得がいかないのでしたら、就職をおやめになったらいかがですか?



提出を求めていること自体は何も法にはふれていませんし、たぶん個人情報保護についても明確な説明をされたはずです。

あとはあなたがその会社の方針に納得できて雇用契約を結ぶことができるかだけの問題だと思われます。

いつまでも子供ではないのですから、「雇用してください」と応募して入社することの意味をお考えになってみたらいかがですか?
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