プロが教えるわが家の防犯対策術!

テレビ・ラジオの番組で(ニュースも含め)、
中国人名については、日本語の音読みで発音するのに対し、
朝鮮人名については、現地読みで発音していますよね。

中国人名にも、現地読みの発音があるのですが、
なぜこのようになっているのでしょうか。

A 回答 (8件)

相互主義です。



中国は漢字発祥の地と言うより、中華思想の強い国なので、漢字はすべて自国語読みをします。
福田康夫も「フクダヤスオ」とは呼んではくれません。
したがって日本のマスコミも、中国の人名や地名を日本語読みします。
北京、上海など世界的に名の通ったところは例外扱いです。

一方、韓国の地名人名に対して以前は日本語読みしていましたが、たしか全斗煥大統領の時代に、現地語読みするように申し入れがあり、日本のマスコミも了承しました。
以来、韓国のマスコミは「フクダヤスオ」と発音しますが、

昭和 48 (1973) 年に起こった金大中事件は「キンダイチュウジケン」でしたが、その後同氏が大統領になったときは「キムデジュンダイトウリョウ」でした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとう。

相互主義ですか。

お礼日時:2008/04/20 16:42

 中国人の方が大人だからでしょう。

韓国人、北朝鮮人は日本人が日本流に自分の名前を発音されるのが我慢ならないらしく、放送局に対して原音で発音するように圧力をかけているのです。その点中国人は日本へ来ても、自己紹介を日本の発音でやる人が殆どです。
 中国人の名前も終戦後の占領下では原音でしたね。ですから蒋介石はチャンチェーシー、毛沢東はマオツォートンと言っていました。そのくせ、地名は全部日本流という不思議な現象でしたね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとう。

圧力ですか。

お礼日時:2008/04/20 16:43

http://trivia.new-dic.com/tri-1/tyuugokumei.html

このサイトにもありますが相互主義と言うおかしな考えがはびこったためです。
例えば、「モウ タクトウ」と、呼んで分るのは日本人だけです。
全く意味をなさないものです。
キム・ュジョンイル同様、世界共通の呼び方に中国も含め速く直して欲しいものです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとう。

確かに、おかしいですね。

お礼日時:2008/04/20 16:44

相互主義ですね。



ただ、人名・地名は固有名詞であり、自国語読みしても意思疎通の障害になるだけではないかと思うのですが。自国語読みを認めるほうが大人?よくわかりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとう。

相互主義ですか。

お礼日時:2008/04/20 16:44

韓国が漢字をやめてしまったため、漢字を現地読みされるのが奇異に感じるのでしょう。


欧米は漢字がないので中国語発音をそのままアルファベット表記してよみます。
日本は漢字があるのでその漢字を日本語読みします。その方が便利だし、なにしろ支那が誇る漢字を日本人が使うことになります。
中国語発音を使うようになれば、いずれ表記はカタカナになり、中国人名なのに漢字を使わない皮肉なことになります。
支那が誇る漢字を漢字を使うことが何より喜ばしいことなのです。

読み方がその国方式になるのは当たり前で失礼ではありません。ジョージ・ブッシュもフランスにいけばジョルジュ・ブッシュです。
アメリカ人だったら喜んでフランスではフランス式に読んでほしいと思うでしょう、逆に本来の発音である英語式に読んだほうが失礼に当たるでかもしれません。
隣の国は自国式に読んでくれと言ってますが、隣の国の程度がわかる話です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとう。

ハングルが関係ありますか。

お礼日時:2008/04/20 16:46

 中国人名も 中国語読みに統一した方がわずらわしさや混乱が避けやすいのではないかと思われます。



 王さん;日 オウさん 中 ワンさん、 陳さん;日 チンさん チェンさん、辺りならまだ問題なさそうですが、
 呂さん;日 ロさん 中 ルさん、 呉(*)さん;日 ゴさん 中 ウさん、あたりになると日本語にはない漢字あって、面倒です。
 (*)字が違うのですが・・・変換できなくて。  
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとう。

私もそう思います。

お礼日時:2008/04/20 16:46

世界の潮流という意味では、名前でも地名でも、自国語の発音で読むのが多いですよ。



たとえば、同じ「Julius」でも
「ジュリアス=英」「ユーリウス=独」「ジュール=仏」と変化します。(それに合わせて綴りも変化する場合あり)

これらは、同じ「アルファベット共有文化圏」ではよく見られる現象です。
そして、これらの国々は「漢字」「アラビア文字」などアルファベット以外の文化圏の文字も、現地の音を一端アルファベット表記に直してから読みます。
なので、中国人の名前は現地読みになります。

一方、日本は漢字文化圏なので「アルファベット文化圏」の名前や地名は、現地の「(耳で聞いた)音」を「カタカナ表記」に直して読むんです。
でも、同じ「漢字を共有している」中国は「自国語読みで」読みます。
なんで、日本語読みで中国人の名前も読みます。
朝鮮人については、「ハングル」なのでアルファベットなんかと同じように「現地の音をカタカナにして読む」となります。
ただ、朝鮮人は同時に「漢字」も使ってましたから、中国なんかと同じように「漢字の日本語読み」というのもありました。
でも、これだとマスコミ報道の統一性がとれないので、「ハングル」を優先させて「現地の音をカタカナで」という風な流れができました。

他のかたが挙げられている「相互主義」といのは、まぁあとからとってつけた「屁理屈」ですね。
「文字を共有してる文化圏のは、自国語読みで。文字を共有していない文化圏のは、相手国の音を自国の表記に直して」
というのが、世界の主流だと思われます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

どうもありがとう。

「自国読み」が主流ですか。

お礼日時:2008/04/20 16:48

相互主義とかいろいろ出ていますが、話は簡単です。


日中、日韓の2国間の取り決めです。


1)日中間の人名の読み
1972年(昭和47年)9月、当時の田中角栄首相が中国を訪問し周恩来首相との日中国交回復の会談の際に、日中両国の人名は、互いに、読む人の国の読み方(日本では、周恩来はシュウオンライとの如くに)を従来通りに継続することで合意した。

2)日韓間の人名の読み
1984(昭和59年)韓国の全斗換大統領が来日し、日本の政府高官たちとの会談の席上、両国の要人の名前を、お互いに現地読みすることで合意した。
その結果、金大中氏が、「キンダイチュウ」から「キム・テジュン」に変わった訳です。
北朝鮮との関係もそれに倣っている。


というだけのことです。

http://members.jcom.home.ne.jp/u33/i%20think%200 …

参考URL:http://members.jcom.home.ne.jp/u33/i%20think%200 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとう。

これが真相のようですね。

お礼日時:2008/04/20 16:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!