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日本酒の製造過程については、いろいろなサイトで調べました。

そこで、日本酒の製造過程いぜんに、どのような
製品開発が行われているのでしょうか??
その情報の流れの手順を教えていただきたいのですが・・・。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

製品開発になるかどうか分かりませんが、「全国新酒鑑評会」というのがあって、これは酒類総合研究所が主催する、いわばお酒のコンクールなんですが、蔵元にとっては年1回恒例のお祭で、ここで「金賞」を受賞することがひとつの目標となってます。


製造過程は勉強されたということなので詳しくは言いませんが、出品酒はそれこそ「吊るし斗瓶取り」で「YK35」が常識で、杜氏が腕にヨリをかけて作った逸品が出品されます。
当然市販品へのフィードバックも「鑑評会出品酒」とか「金賞受賞酒」とか銘打って売られますね。
何回金賞を受賞したかが蔵元の自慢になるようですが、「而今」とか「龍神丸」とかの極少蔵では“あえて出品せず”、それはそれで非常に美味しいお酒を作っています。
毎年の金賞は3ケタに達しており、ありがたみは薄れましたが、蔵元の技術レベルを推し量る材料とはなります。
蔵元もそれをベースに製品開発していますね。
鑑評会とは全然関係ない話ですが、福島に「飛露喜」という全国区的に入手困難なお酒があります。同じ蔵元では「泉川」というのもありますが、泉川は県内限定銘柄で、いろいろと思い切った実験ができる銘柄として蔵元は位置付けています。そこでうまくいったものは全国区ブランド「飛露喜」として世に送り出すわけです。
このように、銘柄で役割を違えて、棲み分けを図っているところもあります。ですからこの泉川もなかなか美味しいものですね!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど・・・。酒鑑評会のようなものもあるんですね。
これから、ただ単に飲むだけでなくいろいろ考えながら飲むことにします;

お礼日時:2008/04/20 23:33

たまに日本酒のラベル以外にK10号酵母とか書いたモノが貼ってあるモノがあります



日本酒にとって大事な酒母米と水以外にやはり注目すべきはどんな酵母を使っているかと云うことも大事なんだろうと思うんですが・・・

日本では酵母菌は「国税庁醸造試験所」という国税庁所管の団体が管理しています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%92%E9%A1%9E% …
また財団法人日本醸造協会http://www.jozo.or.jp/というところが酵母菌の開発・分析を行っているそうです。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても奥がふかいのですね・・・。

お礼日時:2008/04/20 23:32

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