プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

内臓疾患で2ヶ月ほど入院し、現在自宅で入院時と同等の治療を継続中のものです。この疾患の治療そのものが難しい物である事は現在に至る過程で理解は出来ましたが、余りにも回復の兆しが見えないので「セカンドオピニオン」を考慮中です。ここでは、「セカンドオピニオン」を実行するに当たって以下の事を教えて戴きたくお願い致します。
1.現在の主治医は「セカンドオピニオン」を拒否する事も可能?
2.受け入れてくれた場合、相手先の病院は
  (1)患者が指定できる
  (2)主治医の選択肢の中から患者が選ぶ
3.「セカンドオピニオン」を受けない病院も有る
4.「費用」は.「セカンドオピニオン」側に払うものと思いますが
  主治医側の病院にはどうなのか?
5.その他:注意点などありましたら・・・。
以上、出来ましたら病院関係者の方からの回答が戴けたら幸いです。 

A 回答 (2件)

誤解しておられるようですが、セカンドオピニオンと転院、転医は違うものですよ。

セカンドオピニオンはあくまで、今の病態や今行っている治療、これから行う治療についての意見を聞きに行くだけであり、治療は今の病院で継続することになります。転院であれば、文字通り病院を変わるわけですが、これはセカンドオピニオンではありません。

セカンドオピニオンについて。
1.原則拒否はできません。
2.セカンドオピニオン外来を持っている病院であれば、そこに受診することになります。そこの担当医師に話を聞くことになります。担当医師は選択可能だと思います。
3.あります。
4.セカンドオピニオン用の診療情報提供書を作成する費用、検査フィルムなどの複写をすればその費用もかかります。

転院について。
1.原則として病院を選ぶ権利は患者にあります。精神科などでは例外もあるでしょう。医療費を支払っていない、未収金がある場合にはもめることもあるかもしれません。
2.大部分の場合は病院が主治医を選ぶことになると思います。現在の診療報酬制度では、誰が主治医でも同じですから。大きな病院であれば、研鑽に励む若手医師がなることがほとんどでしょう。特別なコネでもない限りです。
3.病院の役割がありますので、転院を受け入れないことも十分あると思います。
4.転院のための診療情報提供書、すなわち紹介状を書いてもらうことになります。

まずはセカンドオピニオン制度と転院の誤解を解かれて、それからもう一度熟考されることをお勧めします。
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この回答へのお礼

有難うございました。セカンドオピニオンを受け付けない病院もあるようですね。

お礼日時:2008/04/16 17:45

仕組みについては、A.No1の方の説明の通りです。


でも、お医者様も感情の人間ですから難しい問題ですねぇ。

拙宅の事例です。

娘が最初に入院した公立病院の若き女医さんの診断は難病でした。
それを確認する為に、検体を摘出手術するというのです。
嫁入り前の娘(もう死語になったでしようか)だったものですから手術を嫌がりました。

そこで、私はインターネットで、その難病の専門医をあちこち検索してみました。
幸い、県内に三名の専門医がいらっしゃる事が判明いたしました。

そこで私は、主治医の女医さんに「○○大学病院の○○先生にも診断をお願いしたい」と申し出ました。

それに対して、女医さんは快く承諾し、今までのデータの総てと「自分は何故この病名の診断をしたかの理由」を書き添えた紹介状を書いてくれました。

大学病院の○○先生の診断は、手術してまで検体の必要は無い、投薬による定期観察で改善可能でした。

先生から女医さんに対する報告書と、お借りしたデータ類を返却かたがた女医さんに御礼に参上した事は無論です。

娘はすっかり回復しました。

立派な先生たちに巡り合えた幸運だと感謝しております。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2008/04/16 17:48

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