プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 皆様、毎度お世話になっています。たまに質問をするとこんな変なので恐縮ですが・・・。

 近頃では映画もビデオ等で家で観るのが当たり前になりつつあるようです。ですが、映画館には映画館なりの良さも当然あります。とにかく始まったら終わるまで映画だけに集中しているわけですから、自分だけの世界に浸っていて、これは気分がいいものです(と、感じない人もやはりいるでしょうか)。
 まぁ、それはともかく、何事にも事故はつきもので、突然あんなことこんなことが起きて中断したり、それどころか中止になってしまったり・・・。さすがに私は中止の経験は有りませんが、鑑賞回数が多くなるに従い、思いがけない事故にぶつかることも増えました。しかし、それでもまだ私の体験したことの無い事故も有るのでは?と思っています。

 そこで、あなたの経験した上映中の事故あれこれを教えて下さい。
 ただし、今回は映写に直接関わる機材または場所、つまりプリント(映写用のフィルムのこと)、映写機等、及び映画館やホールの場内設備に起因するもののみとします。と言うことで、例えば場外乱闘(喧嘩)などにより中断というのは無しでお願いします。
 尚、最も多いと思われるプリントの断裂による中断はあらかじめ除外とさせていただきます。池袋の文芸座で館員に聞いた話では、プリントは素直に横に切れるばかりではなく、場合によると斜め(縦方向)にかなりのコマ数にわたって裂けてしまうことも有るのだとか。こうなると修復の接合も裂けた部分をすべて切断して行うため、その度に1秒、2秒と短くなるようです。
 皆様の泣きたくなるような体験お待ちしております。ついでに憂さ晴らしもしちゃって下さい(苦笑)。 

A 回答 (18件中1~10件)

昔よくあった中断。

突然フィルムが静止画像になったと思ったら、アメーバーの出現。フィルムが焼けちゃったんですね。

次に3本立ての再映館。2~3軒の映画館で、たらい回しにして上映してるんですね。フィルムが到着しないで、10~20分待たされのはざらでした。

同じく再映館で。クリント・イーストウッドの「荒鷲の要塞」でした。
始まったとたんにクライマックス。最後から2番目くらいの卷を間違えたんですね。だれも観た人がいないらしく1巻まるまる上映。その後、最初からやりましたけどね。いまだに筋がよくわかりません。

同じく再映館で。映画館に入って目が馴れるまで後ろに立ってたら、横に変なおじさんがきて腕とか足にさわりだしました。あわてて映画館をとびだしました。ちなみに私は男の高校生でした。

この回答への補足

「荒鷲の要塞」
>だれも観た人がいないらしく
ということは、映写係もその回が初めてだったのでしょうか。それなら、前の小屋の責任ということで済ませられますが、なんだか映写係もいい加減なのが多いのかもと思い始めています。
 痴漢は、私も某所でぶつかってしまいましたが、これは余談と言うことで、ここまでにしましょう。「場外乱闘」ですしね。

補足日時:2002/11/06 23:57
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この回答へのお礼

ほぼ1日遅れてやっとお礼が追いつきました。この度は実にユニークな回答をいただきましてありがとうございます。観るジャンルが違うせいかnikuboさんと回答で同席することは滅多になかったと思います。しかしさすがに良く観ていますね。
 フィルムの使い回しはイタリア映画「2ペンスの希望」でも描かれていました(主人公が自転車でフィルム運びをする)。その後の「ニューシネマパラダイス」にも有ったかも? 日本の映画人の誰かもこれをやったことがあると或る映画パンフレットの中のコラムに書いていました。
 と、そういうことが有るのは知っていましたが、これは経験したことはありませんでした。ある意味では条件が整わないとこういう状況はできないわけですし・・・。それにしても、こういう場合プリントの使用料はどうなるんでしょうね。
 そして、12人目でついに火事がきました。と言っても実際は焦げるだけで、火が出たりはしません(戦後しばらくまで使われていた爆燃性のセルロイドベースのフィルムだと、非常に危険ですが。近年ではフィルムセンターの資料の一部がまだセルロイドフィルムだったため、火事を出すという痛恨の事故がありました)。
 この事故を知っている人はかなり古くからの映画ファンだと思います。使い古してかなり傷んだようなプリントでないと、フィルムが止まることはまず起こりません。今はオートリワインド方式の全自動映写機が普通ですから、事故を防ぐためにもプリントは新しいものしか掛けませんし。
 もう一つ可能性が有るとすると、映画祭や大使館ルートでのプリントを使用する上映会に頻繁に参加している場合でしょうか(やはり傷んだプリントを使う場合が多いため)。私も3・4回これに遭遇しましたが、少なくとも1度は大使館ルートの原版のままのプリント、もう1度は映画祭での上映作品でした。
 それにしても、「アメーバーの出現」とは恐れ入りました。知っている者にはすぐ判る形容で、「うまい!!」(^o^)/ の一言です。

 既に日も変わりましたので、一先ずここまでにして、続きは補足ですることとします。

お礼日時:2002/11/06 00:21

おっと、私の経験したことはまだ誰も書いてないようです。



約20年ほど前、小学生の頃、母に地元の映画館に連れて行ってもらいました。
そこではアニメーションの「オネアミスの翼」と、米映画の「エンドア」(ファンタジーもの)の2本立てがやっていました。

上映スケジュールによると「エンドア」のほうが先に始まるはずでしたが、なぜか「オネアミスの翼」のほうが先に始まってしまいました。
場内のお客さんは一瞬ざわついていましたが、すぐ映画に見入ってしまいました。

多分、十数分は上映したと思います。森本レオさんが声を演じたキャラクターが「ちょ~お、でっかいハ~リボッテ」と歌ったところで、「ブツッ!」という音とともに映画が途切れてしまいました。

そしてアナウンスが流れたあと(多分謝罪と案内)、「エンドア」が始まりました。次に改めて上映された「オネアミスの翼」も無事上映されました。時間を調整するために切られたりすることは無かったと思います。

子供心にこんなこともあるのかと思いました。

たくさんの人が時間を合わせて集まってくる映画館では、上映中の事故は大問題ですね。
でもその緊張感、大勢の人がひとつの時間を共有しているという感覚が私は好きです。
ああ、また子供の頃のように2本立てでのんびり映画を見てみたい。


PS.kyoko-fanfunさんの回答を読んで・・・。「再入場券」というものがあるのですか!私も映画のクライマックスシーンで携帯電話の着信音に気分を害したことがあります。私も文句を言えばよかった、と思いました。

この回答への補足

仕事が忙しかったりして、締め切りの予定を大幅に過ぎてしまいました。これまでに回答下さった皆様には感謝しております。
 ポイントは、事故だけでなく、在りし日の映画館の風景を豊富な経験から話してくれたnikuboさんと、被害甚大にしてかつ謝罪の言葉すらも無かったnie02030さんにせめてもの気持ちとして。

 既に記したように映写中の事故は、映写機及びフィルムの不具合がほとんどです。
・フィルムがきちんとセットされていないために画像や音声が乱れる。
・または全く出ない。
・映写機(レンズ)がきちんとスクリーンに向いていないために画像がまともに映 っていない。 
・映写機の切り換えが下手で、黒味を出してしまう。
・傷のある古いフィルムが映写機に引っ掛かり、止まって焼き切れる。
・フィルムの接着面がはがれて切れる。
・フィルムのリールの順番が滅茶苦茶。
 
 さすがに映写機そのものの不具合というのは滅多にないようです。もし有ったとしても、客席からは判りにくいので、真相は不明ということになるのでしょう。音声関係の機械に関しても同様です。

 場内点灯やスクリーンカーテン閉幕は、映画は映っていないわけではありませんから、上映をわざわざ中断してやり直すことはまず無いですね。
 10年くらい前だったか、伊丹十三監督の「ミンボーの女」(?)を上映していた有楽町の映画館で、伊丹さんに反発していた暴力団だったか右翼の若い奴がスクリーンをナイフで切り裂いた事件が有りました。さすがにこの時には東宝も上映続行は不可能と判断して、客に招待券を配布し、打ち切りになりました。結局迷惑したのは客です。交通費をどうしてくれるんだ、と言いたい人だっていた筈です。
 スクリーンサイズを間違えて始めて、気付いた時点で「そっと」取り替えるというのは、2本立てが普通の名画座ならたまに有ります。先に書いたのは、中国からの映画関係者も招いた映画祭での上映だったので、さすがに失礼だと感じて初めからやり直したものと思います。
 今回は出ませんでしたが、これも事故なのが停電です。私は経験が有りませんが、昭和30年代の始め頃までなら割合普通に起こった事故ではないでしょうか。
 十日ほど前に新宿で映画館を含むビルが火災を起こし、配電室が焼けて上映が中止になる事故が有りました。もちろん停電じゃなくたって、同じ建物が火事なら中止に決まっています。こんなのには間違ってもぶつかりたくはありませんね (^^;

 そう言えば、映写室と客席との間の壁に開いている映写窓を塞いでいるガラス板が有ります。ある新築の映画館でかける映画がみんな歪んで映るのは何故なのか、関係者が首をひねったことが有ったとか。さんざん調べて、とうとうこのガラス板が歪んでいて、一種のレンズの役をしていたのだと判ったとのこと。

 最後に、中断にこそならなかったものの、空前の大事故を一つ挙げて終わります。
 1976年?のこと。イタリアの鬼才P.P.パゾリーニ監督の遺作「ソドムの市」の一般試写会が有楽町の映画館で行われました。内容は題名が示している通りなのですが、現在でもオリジナルのままのプリントではおそらく上映はできないでしょう。
 さて、この時上映が始まると、何故か映像処理が行われていないままのプリントが掛かっている。まぁ、早い話が「モロ見え」だったわけです。場内は騒然だったでしょう。まさかそんなものが映るとは誰も想ってはいなかったのですから。もしその場に警察関係者がいれば、中止にされてもやむを得ない状況でした。
 戦前は、人の集まる場所には映画館に限らず、警官が検閲する席が有って、しばしばここで臨検と称してただ見をしていたようです。気に入らない場面や発言があると即刻中止、解散、ということになりました。もしこれが戦前のことなら、当然同じ運命だった筈ですが・・・。
 さて、大騒ぎになりつつもどうやら上映は終わったらしいですが、問題はそのあとでした。翌日ユナイト日本支社の社員は警察に呼び出されて、こってりと油を絞られ、始末書を書かされることになりました。中には宣伝のために故意に未修正フィルムを掛けたのだろう、と追及する者もいたようです。しかし結局は、保税倉庫から誤って修正前のフィルムを持ち出した、事故ということで決着しました。
 ところが会社側にとっては非常な不運だったのですが、この事件は宣伝になるどころか、かえってスキャンダラスな映画だと世間から非難されることになってしまいました。結局は映画そのものの評価ではなく、事故の話題性が観客へのアピール度を低めることになり、映画館はがらがら。踏んだり蹴ったりの出来事となりました。
 長い間には色々なことが有るものです。

 つい長々と書き続けてしまいました。今回は締め切りが遅くなってしまい申しわけ有りませんでした。いずれまた新たな質問でお目に掛かりましょう。12/2

補足日時:2002/12/02 00:00
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この回答へのお礼

 少々返事が遅れまして、済みません。
 言われてみれば私もそんなことが有ったような気も。2本立てで、映画館に着くのが休憩に入っている時間の筈なのに、何故かまだ前の映画が終わっていない。それで、上映が始まると、なんか変な感じ。「あれぇ、この回ってこれだったかなぁ?(う~ん、判らん)」。結局、上映の順番が入れ違っていて、そのために時間もずれていたようです。
 実はこういう怪しい記憶は数回有るのですが、はっきりと場内アナウンスが有ったことは1度だけで、残りはその度に首をひねっていました。中には1本だけしか観ない人もいるし、順番が狂うと困る場合も有ります。しかし大方は始めてしまうとそのまま押し切ってしまうようです。

 ところで、「再入場券」の件は非常に問題が大きかった場合のことですから、ある意味特例だと思った方が良いと考えます。そして、
>でもその緊張感、大勢の人がひとつの時間を共有しているという感覚が
>私は好きです。
そうです。これこそが映画を映画館で観る理由ですね。
 重要な話になって来ましたが、今回はこれで終わることにします。回答ありがとうございます。

お礼日時:2002/11/27 01:07

書き込んでいるうちに色んな事を思い出しました。


上映中の事故に限定されなければ、ほかに色々エピソードなどがあるのですが・・・。
そのようなご質問お待ちしています。
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この回答へのお礼

そうですねぇ・・・。今回は事故データベースをこの際作ってしまおうと考えたのが最大の過ちだったかもしれません。まだ最終報告を書いているところです。
 もっと気楽な「映画館の思い出」のような質問ならば、こんなにしつこくあれこれ書く必要はないでしょうし、場合によったら一言「ありがとう」でも済んでしまいそうですね。
 とにかくこの質問をきちんと締めるのが先決と言うことで、もし次の機会が有るなら、その時にはよろしくお願いします。度々ありがとうございます。

お礼日時:2002/11/26 00:17

中断したくなるような話と中断した話。


もう40年ほど前の冬の場末の映画館でのこと。
けっこう大きめの再映館(毎度、昔はお小遣いが少ないもんで)でしたが
暖房の機械が後ろの左隅に1台しかなく、おまけに効きが悪くて
その日は20人ほどしか客がいなくて、余計冷え込んでいました。
そのうち、1人2人と暖房機のそばに席を代わり始めて・・・。
気がつくと皆が客席の左後ろ隅にひとかたまりになって映画鑑賞。
私は白金カイロ持参(用意周到)でしたが、やはり後ろに座りました。

裏日本の直江津で行った映画館は、足が冷えないように、かどうかは
知りませんが、座席がメチャ高くて足が床に届きませんでした。
全体重がおしりにかかって、どうにも痛くて1本だけ観て出ました。
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この回答へのお礼

 先日以後かなり経過してしまいまして、恐縮です。先ずは長椅子の件を。

 これも誰か映画関係者が書いていたエッセイですが、確か北九州の博多かその辺りのこと。時は昭和20年代の終わりか30年代の始めの映画が全盛の頃。何をやっても客が大入りで、それなら俺も手っ取り早く金儲けをしようと企んだ某氏(筆者の兄弟だったか)。
 とは言うものの、市内には既に大手系列の小屋が一杯で、映画会社は邦洋共に交渉しても全く相手にしてくれない。それでも、閉店したキャバレーを借り、16ミリの映写機をどこかからか調達。フィルムはと言うと、こればかりはそんな状況で新しいものなど借りられるわけなど無く、さんざん伝手をたどって借りてきたのが戦前のそれもサイレントのドイツ映画かなにか。スクリーンはシートを洗って張り付けて、椅子は長椅子を適当に並べて置いて(←これじゃまるで、使い捨てになっていた旧作のセットを適当に組んで作り上げた、かの張りぼて映画にして、かつドイツ映画史上の傑作『カリガリ博士』の世界です。人はこれを「表現主義」とも呼びましたが)。
 さて、宣伝もしないままで開館したわけも無いでしょうから、チンドン屋くらいは雇ったのかと思います。が、なにしろ作品が古い、次のフィルムの目処は無し。初日からせいぜい10人くらいしか入らず、とうとう1週間か10日くらいでぽしゃった、そうです。
 尚、長椅子ではありませんが、ソファーが並べてある小屋は吉祥寺にあります。が、それにしても本当にそんな映画館に遭遇した人がいたとは、これもまた驚き。

 続きの、「冷房完備」にも笑えました。私は今45ですが、小学校に上がった頃に行った近所の映画館が夏場どうだったのか、記憶がありません。氷柱とうちわのことも初めて聞きました。
 冬場のことでは、私も閉館直前の上板東映(12月下旬、客数名、どうやら暖房は入っていなかったらしい)で、大層寒い思いをしました。帰りには風邪をひいていて、頭が痛いし、鼻水をたらしていました T_T
 高い座席の件はそんなことも有るのかなぁ、と言う感じですが、逆に低すぎるのも辛いものです。これまた尻が痛くなります。都内では世田谷区内に有る某館が、ヘラルドの直営になってからも座席の交換がされていなければ、それなんですよ。
 この辺のことをもっと聞いてみると、更に面白い話が出てきそうですね。かなり長くなっていますのでこれで今回は終わりますが、度々回答していただきましてありがとうございます。また何かでお目に掛かりましょう。

お礼日時:2002/11/17 20:15

ありますあります。


えー映画を観てる途中、いきなり映像も音声も止まって、私は、「んっ?」と思い、それからも、ずっと止まって止まって・・・と、その内、映像自体が映し出されなくなり、スクリーンはまっさらになりました。そして、館内はシーンとして、観客も誰一人としてざわつきも、声を出したりもせず、私も姉と「どうしたんだろう」と思いながら、ずっと待っていました。そして待つこと約20分。やっと映像が映し出され、再開しました。その間、何のアナウンスもかからず、スタッフらしき人も誰も来なく、ただただ待っているだけでした。ただ、時々、スタッフだかなんだか分からないけど、館内をちょっと見に来たり、という感じでした。普通、「機材のトラブルのため~」とかアナウンス入りますよね?謝罪の言葉も何もありませんでした。初めての経験でしたが、あれには驚きました。
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この回答へのお礼

 回答ありがとうございます。
 どうしても、かなり映画館に通っていて、それなりに映画に関する知識や人一倍の映画への愛情がないと、こういう事故が起きた場合にも、なかなか苦情を言いづらいかもしれません。私のような年に200本も観るというようなことを10数年も続けた映画馬鹿(あまりいい言葉じゃないですね。個人的には「映キチ」の方が親しめるのですが、これはちょっと問題もありますから)になると、もうみんなの代表の積もりでどんどんと文句をつけに行ってしまいます。
 代表かどうかはともかく、やはりこういうことをきちんと知らせる役目を果たす者もいて、それで良いのだと自分では思っています。

 maniakkuさんの場合には、これまでにかなり出てきていますが、やはりフィルムがきちんとセットされていなかったのでしょう。完全に止まる直前にはフィルムが焼き切れた(回答の12番参照)か、フィルムの接合個所が剥離して切れてしまったものと思われます。
 これが、劇場側に文句を言って、代わりの入場券を手に入れたということになると上出来ですが、ここまでの回答では僅かに一人だけです。劇場は入場料を取っているわけですから、客にはきちんとしたものを見せる義務があります。それにも関わらず、謝罪も説明も無かったというのは、やはり客が軽視されているとしか思えません。
 やっぱり日本の映画環境は未だに一人前になっていないのですね。今回のこの一連の回答と礼文が、今後少しでも役に立ってくれたらと思います。

お礼日時:2002/11/14 01:19

事故とは少々違いますが…


エンディングが流れてる途中に館内のライトが付いた事がありました。
他のお客さんがエンディングが流れたとたんに、帰ってしまったので
誰もいないと勘違いしたんでしょうね。
私、一人が残っていたのであわててまた暗くしましたが…
30人ほどしか入れない小さな劇場で見落とすかあ!?と苦笑してしまいました(^^;
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
 そうですね。この場合意識的にやっているようですから、事故とは少し違いそうです。それにしても、映画がきちんと終わっていないのに、映画館の係が照明を点けるかなぁと思います。もしかしてそれもサービスのうちとでも思っているのなら、とんでもない誤りです。
 それやこれやとあって、私は最後まで他人に邪魔されないで観ていたいので、座るのは例えば5人掛けの座席ならその中央、というようになりました。比較的空いていて通路側の席に着く時も、端ではなくわざと2番目にするなど、館内での行動には独自のパターンが出来ていたと思います。
 ところで、「30人ほどしか入れない」。吉祥寺のバウス50でも名前の通りキャパシティは50くらいの筈ですから、都内ではなさそうな気がします。

お礼日時:2002/11/08 00:12

「ニューシネマパラダイス」で思い出しました。


昔、田舎の神社の境内での映写会の時。
頭上をゴーっと凄い音をさせて流星が通過しました。もう映画どころではありませんでした。

夏に地方の映画館で。入り口から氷の柱が見えてたのであれれっと思ってたら。大きな箱にしぶうちわがいっぱい。1本もって中に入ると。
なんと座席に背もたれがない!ただの木の長いす。1時間ぐらいで退散しました。
あくる日「冷房完備」の映画館に行きました。柱ごとに扇風機がつけてあるだけでした。

以上、うそのような本当の話です。
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この回答へのお礼

 再度のお運びありがとうございます。
 そう言えば野外映画会というのも有りましたね。私は2回だけ近所の小学校に行ったような気もします。映画だったかテレビドラマだったか忘れましたが、野外上映会のスクリーンが風にあおられるか何かして、上映が中止になってしまうというのがありました。
 私は「最早戦後ではない」年の生まれですが、nikuboさんはもう少し上の世代のような気がしています。それにしても、音が聞こえるほど近くを通った流星とは信じられないような偶然です。普通だと一生に一度だってそんなことには出くわさないですよね。

 長椅子の件はまた長くなるので明日とします。

お礼日時:2002/11/07 00:17

私もいろいろありました。



だいぶ昔ですが、観ていると急に館内の明かりがボォ~ッと灯ったんです。画面は白々してなんとか見えるのですが、「電気点いてますよ!」と叫ぼうかとヤキモキしていたら映写室のおじさんが気づいて消してくれました。

シルベスタ・スタローンの「デモリッションマン」か何か忘れましたが、本編が始まってから常に画面がチラチラと上下に揺れているのです。見にくいったらなくて、後ろのお姉さん達も「おかしいねぇ」と言っていたのですが、いつ収まるのかと思っていたら結局最後までそのままでした。観たのやらなんやら・・・。誰も文句を言わないのが田舎だと思いました。

一番最近は、上映が始まって「何か音がおかしいな~」と思っていると急に映写が止まり、職員の「もう一度最初からやり直します。すみません。」の声。しばらく待って今度は正常に上映してくれましたが、予告編を二度見せられウンザリしました。
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この回答へのお礼

 この度はありがとうございます。
 場内点灯。私は過去に1度しか有りませんでした。これまでの回答から考えても、常設の映画館でこういうことが起きる方がおかしいのですよね。
 もちろん世の中何が起こるかは全く判りませんから、うっかりなんらかのスイッチに触れて、カーテンや照明が作動したり、果ては映写機そのものが止まってしまうようなことも有るかもしれません。←映写機に関しては可能性としての例えで、まさか本当にあるとは思いませんが・・・? ただ、実際にそうなっても真相は捉えにくいので、起きていないとは言い切れません。そうなっても、観客は多分「今、どうなったの?_?」でしょう。

 16ミリの映写機なら動かせるので機構はある程度判りますが、35ミリだともっと画像の調整が可能だったりして、判らない部分があります。しかし、画面がぶれるのはやはりフィルムの装着がきちんと出来ていないせいでしょう。
 音がおかしいのは、フィルムが走行部分に密着してセットされずに、浮き上がっているため、サウンドトラックから拾う音もフィルムが波を打ちながら動くのに併せてふにゃふにゃとなるわけです。
 それにしても誰一人文句を言わないとは、大層良いお客様ばかりのようで・・・(苦笑)。

 本編の前に予告もつないであったため、それをまた繰り返されたのではうんざりですね。某大手映画興業会社の都内の直営館だったりすると、予告だけで10分はやっていますから、もう大迷惑です。どうせなら予告のうちに気が付いてくれー、です。予告があるのはそういうことが起きるのを防止する意味合いも有るのですから、しっかりやって欲しいと思います。

お礼日時:2002/11/05 13:26

私もたまに試写会なるものに出掛けるのですが、時々トラブルにも遭いますねぇ。


音声が出ない、映像が出ない、上下左右にズレている、ブレている、ボヤけている、途中で切れる、
みんな経験済みです。
<ハート・オブ・ウーマン>なんて、途中で3回もブツッ!いくら試写会だからってこんなんアリかぁ!?
先日<メルシィ!人生>を観た時も最初に映像がボヤケてたし、その上
上映中なのにもかかわらず途中でカーテンが閉まりかけて「オイオイ・・・」。

もう30年位前のことだそうですが、E・プレスリーの映画を再度観に行った時の友人の体験談。
既にストーリーを知っていたから判ったそうですが、作品の中盤に終盤が、終盤に中盤が上映されたとか。
つまり、その部分がゴッソリ入れ替わってたそうなんです。他の皆さん、首をひねってたとか。

映写に係わる機材とかからは離れるんですが、<この森で、天使はバスを降りた>の時は驚きました。
近くでカザカザという音がしてるなぁと思った次の瞬間、甘酸っぱい匂いが漂って来たんです。
まさかこの匂いは?と見回して見ると、近くの席で冷麺をジュルジュルと食べてるオバハンがいたんですよ!
あのなぁ・・・この映画はそんなん食べながら観るジャンルとちゃうやろ!

<アナライズ・ミー>の時には堂々と煙草に火をつけたバカップルがいたので、
私はスクリーンと彼らの前に立ちはだかり、「ロビーで吸え!」と喝を与えてやりました。
<6デイズ・7ナイツ>の時、隣に座ったオッサンが手を伸ばして来たので、即席を移動した私。
ところが、その御仁は別の女性の隣に移って新たにみだらな?行為を。
一連の行動に気付いた私は、即係りの人に訴えに行きました。
あのオッサン、映画館へ何しに来てんねん!!!

とまぁいろんな体験がありますが、私にとっての極め付けは<ウェディング・シンガー>の時かな。
爽やかなアダムとドリューが出会い、さて二人の恋の行方は?と佳境に入った時、
突然映画館の外壁をでっかい金槌でブッ叩くような音と振動!?
まるで「浅間山荘」に立てこもる連合赤軍に対し、
警察隊がボーリングでドカンドカン!と強行突入するかのような・・・?。←もの凄い大袈裟。
当然何人かの方が文句を言いに行き、帰りには招待券が配布されました。
ちなみに、上記の<アナライズ~>と<6デイズ~>の時も
「気分を害された」と訴えたら再入場証をくれた。ラッキ~

後は<ピラミッド>を観に行った時、当時そこそこ活躍していたドラゴンズの都裕次郎選手が隣の席にいたとか、
突然火災報知機が鳴り出して騒然となったのに、それはお手洗いでオバハンが流水ボタンと間違えたこととか、
<サイモン・バーチ>を観ての帰宅中、突然バックして来た車と接触して怪我をしたとか、
>映写に直接関わる機材または場所、つまりプリント(映写用のフィルムのこと)、映写機等、及び映画館やホールの場内設備に起因するもの
とは全然関係ないのですが、いろんな思い出・ハプニングがあります。

「犬も歩けば棒に当たる」と言いますが、年間百本以上も映画館で観賞してれば当然かもしれませんネ。
こんなことにめげることなく、私は今日も映画館へ猪突猛進致します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうです (=^ー^)ノ でも鬱憤晴らしの方が多いかも?
これまでの回答から、やはり常設の映画館でないと映写の際のちょっとしたミスによる事故がどうしても多くなることは明らかなようです。 kyoko-fanfunさんがそっくりまとめてくれた通りでしょう。
 『ハート・オブ・ウーマン』はもしかすると映写機のせいかもしれません。
 そういえば具体的にどういう状況だったか忘れましたが、2台のうちの片方がランプが古くなっていたか何かで、映写機が切り替わる度に観にくくてたまらなかったことがありました。まだそれほど観ていなかった頃で、原因も推測できず、文句を言うことも思い及ばなかったようです。
 カーテンの件は結構体験している方がいるようですね。私はこれは、閉まりかかったことは有ったと思いますが、幸い閉まり切る前にすぐ元に戻りました。

  さて、次の事件。これは滅多に無いことですが、でも稀に起こります。私も一度だけ、ソヴィエト映画の『復活』で有りました。15巻くらい有るリールのうちの3・4巻分の順番が乱れていて、例えば話はまだモスクワなのに、切り替わった途端に何故か雪の広原を囚人護送団が行進して行く場面になったりして、もう散々でした。
 終わってからも場内アナウンスや謝罪は無く、たまたま受付にいたその劇場の映画担当の責任者に文句を言ったものの、やはり一言も謝罪はなし。これは腹が立ちました。前に使用したところがフィルムをきちんと元のフィルム缶に戻さなかったことからこういうことが起きたようですが、 とにかく迷惑なことです。

 「場外乱闘編」は別の機会に改めて質問しようと思っていましたが、まぁ、有ること有ること。もちろん私も色々有りますが、それは止めておきます。とにかく、鑑賞の邪魔をする奴は断固排除するべし、です。さて、本日も残すところあと数分。続きはまた明日にします。

お礼日時:2002/11/04 23:56

数年前に田舎のシネコンに行った時にありました。


画面がスクリーンの下に偏ったまま始まりました。
ざわざわ・・としたのと同時にアナウンスが入り、
数分後に初めから・・・となりました。

この回答への補足

この場を借りて皆様にお伝えしますが、最低一週間は質問を締めないで置きますので御諒承下さい。また締め切りの際、それまでに私が礼文の中で一度も触れなかった事故に関してまとめて報告することでこの質問を終了することにします。
 これ以外にどんなことが有るのかと関心をお持ちになるようでしたら、後日見てみて下さい。直接体験したものだけでなく、ニュースや記録としてのみ知っている特異なものもいくつか記載の予定です。 

補足日時:2002/11/04 20:16
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この回答へのお礼

6時間遅れで返事を書いています。回答ありがとうございます。
 シネマコンプレックスは常駐の映写係がいないのが普通です。チェーンの館を1日に1回巡回しているのだとか。近くにチェーン館が無ければ常駐ということもあるのでしょうが、そのような理由で、簡単な不具合なら普通の館員にも直せるように指導はしてあると思います。
 シネコンの場合こういう事件の際の対応は、マニュアルに「初めからやり直せ」とあるかもしれません。観る側にしてみれば、それが一番望ましい対応だと思います。6番のお礼の際に書き忘れましたが、折角初めからやり直したのに、エンディングのクレジットが終わっていないうちに上映を打ち切ってしまうような乱暴な対応はひどすぎます。
 そういうわけで、既に何度か言いましたが、映写に具合の悪い点が有る場合にはすぐに係に伝える、これが観る側、見せる側のみんなにとって一番幸せな対応だと
思います。

 それでは、私がそうしたのはどんな時だったか? 運悪く初めて行ったところだったので、場内に入った時には既に上映が始まっていました。息を落ち着けて、座席に着き、闇に慣れてきた目でスクリーンを見ると、「むむむ?」。 間もなくクレジットの漢字(中国映画でした)が出始めて、「わ~っ、こりゃ駄目だ」。今降りてきたばかりの場内の階段をかけ上がって、外の受付に「スクリーンサイズが違う!!」と一言。
 結局やり直しになって、遅刻したのが帳消しになるという、ある意味非常に運の良い事故でした。本来はワイドスクリーン画面の映画を、画面を横に引き伸ばすアナモフィック・レンズという器具を装着しないで映したために、縦にひょろひょろ長い映像になってしまったのでした。
 テレビでワイドスクリーンの作品を放映する際に、クレジットタイトルだけはこれと同じように放送するのを見たことがあるかもしれませんね。映画の本編の部分は画面をトリミングしてしまうこともできます。しかしクレジットタイトルでこれをやると、名前を切られてしまうキャストやスタッフが発生して、色々と不都合が生じます。このため画像が歪んで不自然でもそのままのかたちで流すわけです。

お礼日時:2002/11/04 20:06

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