アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

特定健診の開始により、健診データを電子媒体で送付することになったのですが、XML形式のファイルとはどのようなものでしょうか?現在、アクセスによる検査ソフトを活用中なのですが、その中のデータを移行するにはどのようにしたらよいでしょうか?ソフトは既製品ですのでエクスポート画面がありません。よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

XMLはタグ付けハイパーテキストの言語です。



売上表のデータが・・・
バナナ,300,1,300
りんご,200,4,800
ぶどう,1200,1,1200
とあったばあいに、XMLで記述すると
(1)<売上表>
<売上><品目>バナナ</品目><単価>300</単価><数量>1</数量><金額>300</金額></売上>
<売上><品目>りんご</品目><単価>200</単価><数量>4</数量><金額>800</金額></売上>
<売上><品目>ぶどう</品目><単価>1200</単価><数量>1</数量><金額>1200</金額></売上>
</売上表>
あるいは
(2)<売上表>
<売上 品目="バナナ" 単価="300" 数量="1" 金額="300" />
<売上 品目="りんご" 単価="200" 数量="4" 金額="800" />
<売上 品目="ぶどう" 単価="1200" 数量="1" 金額="1200" />
</売上表>
等のように記述できます。
<と>で括ってあるのがタグです。「<数量>1</数量>」のようにタグの始めとタグの終わりで囲まれた個所が要素になります。「単価="1200"」のように書いてあるのはタグの属性です。
タグの名前や属性およびそれらの用途はユーザが独自に決めることが出来ます。
タグで括るとどこからどこまでが何のデータかということが容易に理解できます。たとえば「<メールの本文>本日は<単価>1200</単価>の<品目>ぶどう</品目>が<数量>1</数量>点売れました。</メールの本文>」というXML形式のメールを受け取った場合は「<単価>とか<品目>などのタグを見つけて集計すればよいことになります。」このようにとても柔軟なデータ処理が可能になるのがXMLの特徴です。

XMLとても柔軟な書式なので、同じ意味のXMLファイルでも異なった書式が存在する場合があります。そこでXMLにはXSTLといって上の例(1)から(2)への変換あるいはその逆変換や他のXML書式へ変換などに用いる規則を記述できます。XSTLもXMLの構文を用いて記述します。

>健診データを電子媒体で送付することになったのですが、XML形式のファイル

XMLの書式はユーザが決めるので、提出する検診データ用のXML書式にあわせて出力する必要があります。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。

>XMLの書式はユーザが決めるので、提出する検診データ用のXML書式にあわせて出力する必要があります。

この出力の仕方がわかりません。検査ソフト画面には出力画面がない(印刷画面はありますが)のでどこを開いたらよいのか何かアドバイスをお願いします。アクセスでのソフトです。でも既製品ですのでさわらないようになっているかもしれません。この場合、別で健診用のソフトに改めてデータを入力しなおしたほうがよいのでしょうか?できれば、検査ソフトから健診用ソフトにデータのみ移行したいのですが。。。

補足日時:2008/04/25 12:08
    • good
    • 0

>ソフトは既製品ですのでエクスポート画面



市販されているようなパッケージソフトでしたらソフトの商品名を質問に含めていただければ、カタログなどからもう少し調査できるかもしれません。

使っているアプリに「XMLのファイルをエクスポート」のようなコマンドやメニュー項目があれば、話か早いかもしれませんが、どのようなアプリをお使いか情報がありませんので詳細を調査できませんが・・・

XML未対応のアプリケーションでも、CSV形式で保存できるものならばXMLに変換することも可能かと思われます。

断片的な情報から検索してみますと厚生労働省が策定した検診データ用XML書式や国際的な医学データXML書式など、様様なXML書式があるようです。

健診データの電子的管理(特定健診・標準的な健診と保健指導) http://tokuteikenshin.jp/
保健医療福祉情報システム工業会 http://www.jahis.jp/
CSVファイルの一般的書式 (RFC4180 日本語訳) - アルプス登山の玄関口・笠井家 http://www.kasai.fm/wiki/rfc4180jp
    • good
    • 0

XMLをOpenoffice.orgオフィススーツの表計算にインポートするためのXSTLを作成する例です。


http://www.ibm.com/developerworks/jp/xml/library …
この内容は、本文中で誰でも扱えるツールがあるべきだとも指摘があるように、初心者やエンドユーザには理解するのが難しいとかもしれませんが、どのアプリケーションでもXMLを扱う上では基礎知識レベルの内容になります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!