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電子レンジに水と蛍光灯を入れると、蛍光灯がものすごく光るのはどうしてですか?
教えてください!!

A 回答 (3件)

 まず、電子レンジの中では電磁波が飛んでいます。

この電磁波は「マイクロウエーブ」といわれるもので、水の分子の振動に合わせた振動数のものです。このため、電子レンジ中の水分子にエネルギーを与えることができ、食品などを温めることができます。

 次に蛍光灯ですが、蛍光灯を点灯すると両端のフィラメントから電子が飛び出します。蛍光灯の中には水銀の蒸気があり、飛んできた電子が当たると水銀原子にエネルギーが与えられ、このエネルギーによって紫外線が出ます。このままだと紫外線ランプになりますが、蛍光灯の管の内側には紫外線を受けると可視光を出す蛍光物質がぬってあるので、普通の光が出てくることになります。

 さて、電子レンジに蛍光灯を入れると、マイクロウエーブが水銀蒸気にエネルギーを与え、ここから紫外線が飛び出します。だから蛍光灯が「切れた」ものであっても電子レンジ中では光ります。


※ #2 に「発光物質に電子がぶつかる」とありますが、発光物質を光らせるのは電子ではなく、基本的には紫外線だと思います。
 また、実験で電子レンジ内に水を置くのは、「電子を吸収する」ためではありません。(電子レンジの中を電子が飛び回っているのではありません。)マイクロウエーブのエネルギーを水に吸収させて空だき状態になるのを防ぐためだと思います。空だき状態になると電子レンジの寿命が短くなるそうです。
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蛍光灯は、管の内側に塗った発光物質に電子がぶつかる事で発光しています。


通常は蛍光灯の両端間に電子を飛ばして発光させていますが、電子レンジの電子が蛍光灯内の物質に影響を与えて光を出させています。
水を同時に入れる事は発光に関係ないと思われますが、余った電子を吸収させるためでしょうか。
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