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海水魚歴半年になります。

現在、海水魚
(カクレ1・ヘラルドヤッコ1・ハタタテハゼ2・水玉ハゼ1)
(スターポリプ・ディスクコーラル)
を60cm水槽・外部式フィルター(テトラユーロ60とテトラユーロ75)・テトラ殺菌灯UV-13w・照明に24w蛍光灯・GEXクーラーにて飼育しています。

サンゴは現在スターポリプとディスクコーラルを飼育中です。
違う種類のサンゴも増やしたいのですが、電気代などを考慮して、
今の蛍光灯で飼えるサンゴをさがしています。

24Wの蛍光灯でサンゴを飼われている方がみえましたら、どのような種類のサンゴが飼育可能か、ぜひ教えて下さい。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

サンゴを長期で維持しようと思うので有れば、やはり照明の占める割合は結構大きいと思いますが、私の短期の経験と私見を書かせてもらいます。



照明の強弱に殆ど関係なく飼育出来るのに陰日性のサンゴ類です。
有名な所ではアカヤギなどのヤギ類、トゲトサカなどのトサカ類、ハナタテキサンゴなどのキサンゴ類がそうです。
これらは基本的に体内に褐虫藻を持っておらず、光に全く頼っていません。海中でも光の少ない場所に多く生息しています。
光に頼らない分、餌(プランクトン類)を自ら積極的に捕食しています。
これらを水槽で飼育するにはそう言う環境を作ってやらないといけません。一般的なのはコペボータ等の冷凍餌が市販されています。これを解凍し水流に流して与えるなどの世話が必要になります。水質の汚れ方も考慮しないといけませんが与える回数は多い方がいいですが最低でも週に2回位は必要かと思います。
ハナタテ等のキサンゴはポリプ一つ一つに与えないといけませんが触手さえ出せてしまえばクリルなど(市販の固形乾燥フードもOK)もガッツリいきますので給餌も楽です。ヤギやトサカはポリプ自体も小さく上記の様なプランクトン系が必要になります。
いずれにしても陰日性は青や赤やオレンジとカラフルな色彩が多いのですが管理が少々難有りですが照明の強弱不問ならばこれしかないでしょう。

陰日性は理想は陰日性だけのレイアウトで魚無しがいいのですが一応参考までに。

私が今までに照明が少なくてもそれなりに長期飼育出来た(現在も進行中を含めて)のは、
ウミキノコやカタトサカ等のソフトコーラル系で特に蛍光色の個体。自ら蛍光色にすることで少ない光を効率よく取り込もうとしている。
スポンジ(オレンジ) 光はいるのかな?って感じです。

低照度の水槽では蛍光色の選択も有効だと思います。(サンゴの単価も上がりますが)

後 ハード系でも上記の様なプランクトン類を与えるので有ればハナガタやキクメイシなども可能だと思います。これらは光の要求も大きいのですがソフト系に多い光だけ与えていればOKではなく、光プラス給餌的な性質なので給餌の割合を高めれば幾分長期飼育も可能と言う感じです。

現在スタポとディスクの様ですので給餌は殆ど必要の無い種類ですが液体飼料(無脊椎用)を添加すると元気さが変わってきます。カルシウムやヨウ素等も長期飼育には有効です。

既知情報でしたらすみません聞き流して下さい。
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この回答へのお礼

Yakkerさん、大変ご丁寧な回答を本当にありがとうございます。
また、お礼が遅くなりまして大変失礼をいたしました。
Yakkerさんの豊富な経験からのアドバイスは、私のような経験の浅いものからは、どんな本を読むよりもとても参考になります。

ウミキノコやカタトサカなどぜひチャレンジしてみたいです。
水槽も華やかになりますね。

また分からないことがありましたら、ぜひ教えて下さい。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/05/06 23:07

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