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「地震対策」
「試験対策」
「情報漏洩対策」
「ウイルス対策」
「地震」も「試験」も「情報漏洩」も「ウイルス」も防ぐべきことだと理解できるのですが

「安全対策」「セキュリティ対策」って何でしょう?
別に
「安全であることが問題であるわけでも無い」し
「secureであることは本来保たれるべきことであって,
secureではいけないわけではない」でしょう。

後者のような使い方には何か文法上名称があるのでしょうか?
「対策」以外の言葉で同じような使われ方をするものはありますか?

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A 回答 (4件)

はじめまして。



ご質問1:
<「安全対策」「セキュリティ対策」って何でしょう?>

文字通り、「安全でいるための対策」です。

1.その意味では、「保全対策」とした方が意味に適っているのかもしれません。

2.ご質問にある疑問は、「安全であることが問題であるわけでも無い」という固定観念があることから生じたものと思われます。

3.「日本は安全と水はタダ」というのは、有名なイスラエルのダヤン首相の言葉ですが、ご質問にあるこの言葉は日本人の安全に対する意識を代弁しているようです。

4.「安全であることが普通」なのは日本だけかもしれません。安全を保つのは実は個人同士の意識が大きな役割を果たしているのです。街中を個人がまっすぐ歩けば人とぶつかってしまい他人に迷惑をかけます。日本人はしつけの行き届いた国民ですから、個人の「他人に迷惑をかけない」という意識が子供の頃から植え付けられています。

5.しかし例えば西洋では、「他人のことを考える」という教育はされません。「自分が出ること」「自分を主張すること」の教育を受けます。住んでみるとその違いは明白に感じ取ることができます。

このような「自分を出す」国では安全を守るために、「監視」が必要なのです。日本で、街角や駅をライフルを携えた軍隊が団体で巡回しているでしょうか。電車内を警官隊が定期的に見回りしているでしょうか。フランスでは日常茶飯事の光景なのです。

6.英国や仏国では「安全対策」のことを、そのままSecurity(英)、Securite(仏)「安全」という言葉のみを使うことがあります。それは「安全」が確かなものでないからこそ、「安全」と聞けば「安全でいることへの対策」と自然に翻訳されるのです。

7.従って、「安全対策」とは「安全でいることへの対策」正しくは「保全対策」のことと考えます。


ご質問2:
<「地震」も「試験」も「情報漏洩」も「ウイルス」も防ぐべきことだと理解できるのですが>

1.試験は「落第する」「失敗する」というマイナス効果に対しては「防ぐ対策」と言えますが、「合格する」「良い点をとる」といったプラス効果に対しては「防ぐ」はあてはまりません。

2.このように「~対策」は、その対象が必ずしもagainst「~に反対して」という否定的なものだけでなく、for「~のために」という肯定的な意味でも使われていると思います。

3.「安全対策」はまさに、for「安全を維持するために」という肯定的・積極的視点からの語法になるでしょう。


ご質問3:
<後者のような使い方には何か文法上名称があるのでしょうか?>

文法的名称はわかりません。

分類するなら、
1.プラス効果を生む対策
2.マイナス効果を防ぐ対策
という分類ができるかもしれません。

ただ、「対策」という言葉に建設的な意味が込められていますから、どちらもプラス効果になるという点では同じです。


ご質問4:
<「対策」以外の言葉で同じような使われ方をするものはありますか?>

1.「対策」は、上記のようにプラス/マイナスの両極面の効果を言い表した表現の省略がありました。ただ、最終的には建設的な語法である、ということです。

2.こうした対照的効果の省略表現があり、かつ建設的な語感のある語という点では、「法、法案、綱領、要綱、術、方法、処方、療法、戦法」なども同じ語法はありうると思います。

例:
「不法行為法」
民法の中の1ルールの名称ですが、これは
「不法行為を防ぐ法律」
「不法行為を罰する法律」
というプラス/マイナス2つの側面の省略表現があり、かつ建設的な語感のある語、という点で「対策」に匹敵する用法です。


以上ご参考までに。
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安全対策・・確かにおかしい感じはしますね。



安全は危険が無い状態のことで
平和は戦争や争いがない
健康は、病気がないこと
で、

健康増進、平和維持、安全対策・・・・

病気に対しては予防対策で病気の芽を摘むこと以外に、体力、免疫力、精神力を養い不健康から遠ざかることができるので増進。そして、実戦可能で長く”健康維持”している人も多い。

平和では、争いが人為的で意思があり、外交、話し合い、強制力などいずれも意思でこれを排除するため維持。不平和、非平和、平和増進、平和対策とは言わない。

安全は、天災など偶発的危険と人為的な危険があるとはいえ、だれもが危険を回避しようという意識を持っているにもかかわらず望まないことがどうしても発生してしまっているので不安全への対応と言うことで対策。確かに本来は不安全対策でしょうね。
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「安全対策」は安全を保つための対策、「危険対策」は危険に対処するための対策ですので、ともに正しい日本語だと思います。



何故危険対策という言葉を余り使わないかに関しては、古代から営々と続いて来た「言霊(ことだま)の国」という日本人の深層心理に深く根付いた文化の成せる技だと思います。日本人にはその言葉を使うと、そのことが現実に起こってしまうという信仰をもっているようです。ときどき私が使う言葉に対して、「縁起でもない」と老いた母からよく嗜めれたものでした。

質問さんの論旨からずれてしまいますが、「セキュリティ対策」と言う言葉は#1さんのおっしゃる通り、つい半英語化した言葉と考えられがちですが、いったんカタカナにしてしまった言葉は、ほとんど現地語の発音に復活させることが不可能です。したがって、これはやはり100%立派な日本であると考えた方が安全です。「セキュリティ」とカタカナ通り発音しても、英米人に通じない可能性が大ですから。

この例のように、カタカナ語は外国人には通じない立派な日本語であると言うことを生徒達に教えてあげるのが、国語の先生や英語の先生の大変重要な役目だと思います。あるいは、通じているものと誤解して大恥を掻いたりしながら、その事実を体得させるという教育もあるかも知れませんが。
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「安全対策」は本来「危険対策」などとすべきものです。

「○○対策」は「○○に対する施策」を意味しますから、「危険に対する(危険回避のための)施策」の形になるのです。
これらは「対策」という言葉の本来の意味が忘れられて、単に「施策」といった意味が独り歩きした結果だといえます。
「セキュリティ対策」は単に「安全対策」を半英語化した言葉ですから同様です。

同様に、本来の意味を離れれ別の形で定着している言葉はたくさんあります。
一例を上げると「歳暮」とか「世話」や「油断」という言葉です。調べてみると面白いとおもいますよ。
まったく逆の意味が定着した例としては単語ではありませんが、「情けは人のためならず」などもそうですよね。
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