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11月3、4日の深夜に毎日放送で放映された「カシコギ」という韓国(?)のドラマのラストはどうなったんですか?都合が悪くて見られなかったんですが、ご覧になった方、ラストがどうなったか教えてください!

A 回答 (2件)

「カシコギ」見ました。

大変悲しい結末です。おそらく、見られたのは父の肝臓にガンが見つかるというところまでだったのだと思います。
 そのガンはかなりの末期で、もう手の施しようがない状態でした。それでも父は入院することもなく、ガンの影響のない自分の角膜を売ります。手術費を無事捻出でき、タウムの骨髄移植は成功しました。しかし、父の病気はどんどん悪くなっていきます。痛みが増し、腹水がたまり、吐き気をもよおし、かなり厳しい状態ですが、自分の病気のことは隠し、手術後予断を許さないタウムを励ましつづけます。
 その後拒絶反応を見せますが、なんとかタウムは回復を見せるようになりました。父はフランスにいる母にタウムを託すことを考えました。もちろん母にも病気のことは言わずです。
 父はタウムにフランスに行って母と暮らすことを告げました。タウムは泣いて嫌がりました。しかし、もう決まったことです。そんな中、父は本を出すことになります。編集者からベストセラー間違いなしと太鼓判を押されたその本のタイトルを「カシコギ」とつけます。これでタウムに少しは財産を残してやれるかもしれない...と。
 父は母がタウムに買ってやったおしゃれなコートやすてきな革靴とは違い、動きやすいスタジャンとスニーカーを病気の体をおして買います。タウムとともに過ごしてきた父ならではの心遣いです。
 フランスに行く前父はタウムと会います。しかし決してタウムを近づけようとしません。顔もよく見えない距離から、言葉を交わします。とてもつらい別れです。父はいつまでもタウムの後姿を見送ります。
 タウムがフランスへ発ち、父は入院します。しかし、その後、タウムと先生ごっこをした山の学校でひとりひっそりと最後を迎えます。「死んでも死んだことにはならない、子供を残した親は」と思いながら。
 タウムはフランスで元気に自転車に乗ります。父にもらったスニーカーをはいています。そのときに、ナレーションとして父への手紙が読まれます。「絶対お返事下さいね」と。
...見ながら、涙がずーっと止まりませんでした。かなり長くなってしまいましたが、これでも書ききれないほどの涙が出る場面がたくさんありました。寝る前に見たので、おかげで次の日は眼が腫れてしまいました。
 このような感じでわかりましたでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。父親のガンが発覚されるまでを見てたので、ラストどうなってしまったのか気になっていたんです。タウムは生き、父親は死んでしまったんですね。ラストは予想してましたけど、すごく悲しい結末ですね。

お礼日時:2002/11/13 18:27

ドラマは見ていないのですが、おそらくこれの事だと思います。


●カシコギ      趙昌仁(チョ・チャンイン)                    金淳鎬(キム・スンホ)訳

白血病の少年とそのお父さんのお話ですよね。ご参考になれば。

参考URL:http://cgi.mag2.com/cgi-bin/magpre/frame/DP004557
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。この本がドラマ化したものだったんですね。

お礼日時:2002/11/13 18:20

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