プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

春休みに1ヶ月間ヨーロッパ1人旅に行ってきます。ギリシャに入りイタリア、フランス、スペイン、ポルトガル、イギリスを回ってくる予定です。今回1番心配なのは治安の悪さです。旅先での悪徳商法やスリなど、経験談、聞いた話、なんでも結構です。こんなこともあるんだと、心にとめて行きたいのでぜひ聞かせてください。またお勧めのばしょなどがあったら教えてください。よろしくお願いします。ちなみに僕は大学生、男です。

A 回答 (6件)

一年半前にスペインのバルセロナでの体験談です。

ツアーバスから降りてピカソ美術館まで行く予定でした。バスを降りて一分もしないうちどこからともなく男の人が突然現れ友達のバックをひったくり彼女も必死で離さなかったのですが、ポケットからナイフを出したので手を離しました。添乗員がここは平気ですと言っても安心は出来ないと痛感しました。私はバックは見えないようにしていましたので難は逃れましたが、そばにいても声も出せませんでした。因みにバックの中身は、多少のお金、カード一枚、セキュリテイボックスの鍵でした。最悪なのが鍵でした。警察からの盗難証明書を作成してもらい鍵屋を呼んで交換。大変な時間を費やしました。フランスの地下鉄はスリが多いので注意、常に持ち物には気をつけて下さい。
モンマルトルパリが見渡せ良い所ですが、ひったくり、画家のふりの人などいます。フランスのローアール地方のお城巡りは素晴らしかったにつきます。パリでは英語は通じましたがロアールでは通じませんでした。パリの日本人が泊まるホテルは高いです。私達が泊まったホテルは日本円で5000円ほどでしたが、綺麗で、場所も良かったです。モンパルナスです。イギリスはロンドンに泊まりました。年中雨が降るので、カッパ、傘持参を。治安は良かったです。ツアーでなかったので、列車でウィンザー城まで行き衛兵の交代を見ました、その周辺を散策しましたが、とても素晴らしい風景でした。有名なパブリックスクールのイートン校もありました。列車での移動もなかなかのものでした。どこへ行っても郊外はいいと感じました。楽しんできてください。すきを狙われるのできをつけて!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ぜひ参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/02/18 12:20

皆さんの回答を見ていて、旅行ガイド顔負けの鋭いアドバイスばかりなので、思わず関心しています。

きっと旅慣れた方々ばかりなのでしょうね。

 大学生の方ということですから、興味があれば「ロマ(ジプシー)」について調べてみるのもどうでしょうか。(ジプシーは賤称)
 彼らは”漂泊の民”と呼ばれ、定住しない独特の民族です。その為ホームレスと混同されがちですが、実は彼らなりの哲学を持って生を営んでいるのです。しかし、彼らはヨーロッパでは被差別民としてしばしば差別や排除の対象とされました。ナチスがユダヤ人と同様にロマも殲滅しようとしたのは有名ですし、今でも白人よりランクの低い人種とみなされて、社会的に不当な扱いを受けています。
 民主主義の発達したヨーロッパだけに、実情を知るとやや面食らうかもしれません。
 確かにロマの中にも物乞いやスリ・窃盗を生業とする人たちもいるでしょうし、必ずしも清潔な身なりの人たちばかりではありません。下手に接触してこちらが被害に遭わないともいえません。
 その反面、彼ら独自の生活スタイルは、大変ユニークで魅力的でもあります。
 学生さんなのですから、一般的な旅行とは少し視点を変えた旅も、また新たな発見があることでしょう。

 一月程度の旅行では、その生活を垣間見ることすら難しいかもしれませんが、そのようなヨーロッパ社会の闇の部分にも目を向けると、その社会をより立体的に理解できると思います。日本でも詳説した書籍が出ていますので、一読されるのをおすすめします。
 参考までに、楽しい旅行を。  一ヶ月なんてうらやましい限りです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ぜひ参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/02/14 20:52

もう10年前になりますが、イタリアであったことを紹介します。

システィーナ礼拝堂などを見学してホテルの近くまで戻ってきた時のことです。フィルムがもう少しでなくなるので、撮り切ろうと思い、その辺りの建物にカメラを向けると、横切ろうとする紳士がいます。私はカメラを手にしたまま、躊躇しました。写真を撮ったあと、その紳士は、こちらに向ってきて、英語で話しかけてきました。自分はカナダからやって来たセールスマンで、明日帰るので、今夜一緒に、飲みに行かないかというのです。カナダに知り合いはいませんが、そこにいる紳士の外見からは北というより南の人という印象を受けました。そして、私は英語は苦手です。その私にやけに分かりやすい英語で話してくれるカナダ人という存在が私を次第に不安にさせました。異国での見知らぬ人との、しかも外国語での会話はとても楽しいものでした。けれども、結局、私は約束の場所には行きませんでした。ローマにキャッチ・バーがあるという話も聞いていたからです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ぜひ参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/02/14 20:53

基本的に「目を付けられる方が悪い」ということを憶えておいて下さい。


ぼうっとしていたか、人通りのない所や夜道を一人でふらついていた自分が悪いのです。
テルミニなどにたむろするジプシー達は、まあしょうがないですが。

狙われた時に備えて、現金は小額を分けて持つなどのガイドブックに書いてある通りに準備しておけば、被害は最小限に押さえられるでしょう。
命が一番大事ですからね。

おどかしちゃいましたが、基本的には人間が住んでいる所なので、日本と変りません。
ポルトガルなんて、気候はいいし人もスペインやイタリアにくらべて穏やかで優しいです。
ただカモとしてみられる可能性が高いだけのことです。現地の人や欧米人の旅行者よりはおとなしくしてた方が無難です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ぜひ参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/02/14 20:53

治安の面で言うとジプシー?には気をつけたほうが良いですよ。


スペインには多くいました。フランスでは見かけませんでしたがイタリアにもいるそうです。
駅や繁華街などで奇妙な衣装を着たおばさんと子供の集団がその方々です。
何か書かれたダンボールを持っていてそれを付きつけてきます。
あっけに取られているとポケットやかばんの中に手を入れてきます。
なるべくそういった方々のそばには近づかない方が良いでしょう。
治安とは違いますが、フランスでは駅員の態度の悪さに閉口しました。
駅の切符売り場で大勢の方が並んでいるのですが、
夕方5時ごろ(おそらく終業時刻)になるとたとえ何人並んでいても急に窓口のシャッターが閉まります。
あとは明日また来てくれで終わりです。
1度などは、話もして相手も発券の為にコンピューターをガチャガチャやっている途中で、時間ですさようならになったことがあります。
それから、フランスの地下鉄ではホームを出て出口に向う途中、
前から数人の駅員達が走ってきて、がしっとスクラムを組み通せんぼをされたことがありました。
何かと思ったら検札でした。(かなり荒っぽい)
当然切符をちゃんと買っているので問題ありませんでしたが、
フランスの地下鉄は出口に改札が無くそのまま出られるようになっているので
きっと違法乗車が多いのでしょうね。
あと、フランスでは国鉄の場合改札がなくて、自分で機械に切符をいれて印をつけないといけません。
私は良くこれを忘れて検札にきた車掌にしかられました。
困ったこととしては、ちょっと荷物を預けておくのに、コインロッカーがなかなか見つからなかったことですね。
駅の片隅の方にあってフランスの場合どこも警戒が厳重でした。
パリでは入り口でX線検査(金属探知機?)を受けます。
あと、大体どこも夜は出し入れができません。
ネガティブな情報ばかり書きましたが
そんなことも忘れるくらい楽しい旅ができましたので
安心してください。
私のお薦めはバルセロナのガウディの建築物めぐりですね。
サクラダファミリアもてっぺんまで登りましたよ。
次来るときはどのくらいまでできているのかなあ
なんて思いながら。
あと闘牛場に休みの日に行ったら誰もいなかったので、
勝手にグランドの中に入って友達と相撲を取ったりしました。
パリでは美術館めぐりをしました。
ルーブルよりもオランジェリーやオルセーのほうが充実していたように感じますね。
あまり先に綿密な計画を立ててそれにあわせて旅をするよりも
その土地その土地で楽しさを味わいながらじっくり回ることをお薦めします。
きっといろんな体験ができると思いますので
楽しんできてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ぜひ参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/02/14 20:54

今や日本も安全な国ではありませんので、普段の心がけプラスアルファで旅行すれば男の大学生に注意することもありませんが、一般論だけ書いてみます。



危険な日本の中で一見平穏に暮らしている我々の生活の知恵は、危険に近寄らないということです。職業人は時にはリスクを犯す必要もありますが、楽しい観光旅行をする大学生が危険を冒す必要はありません。

1)ホテルについたら、先ず自分の興味のある場所を調べるとともに、危険な場所も聞き出す。例えば高級住宅街の通りの反対側から危険な地域が始まる街もあります。
2)夜間の一人歩きは避ける。南欧の町は日本より夜が遅い(食堂が9時ごろからとか)ので思わず真夜中になり易い。
3)ぼんやり、ボケツとした歩き方をしない。現地の人のペースに合わせるべき。
(草原のライオンはどの獲物にでも襲い掛かるわけではない)
4)不要なものを持ち歩かない。(高級腕時計、高級カメラなど)
5)買い物で手にもつキャッシュは少ないほど良い(20-30ドル、多くても50ドル以下のこと。他は分散して持つ。
6)怪しげな人に馴れ馴れしく話し掛けられても相手にしないか、急いでいるふりをするか、物売りだったら興味がないとはっきり断ってすぐ立ち去ること。
7)事前に友人でもいない限り、特別なことを期待しないこと。旅先で友人が出来ることもありますが、それは街角や夜の盛り場的なところでは期待しないこと。

どうしても夜間外出したい時は、事前に十分地理や交通機関をホテルで確認し、目的地を済ませたら、寄り道をせず帰ることです。海外での事故は(盗難なども)日本で普段しないことをした時に起こっています。

ケチャップ泥棒など具体例をあげれば切りがないので他の人に譲ります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ぜひ参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/02/14 20:55

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