第一生命の堂堂人生という保険に入っています。
2年ほど先に更新があり、そのままだと支払額が倍近くにはね上がるため何らかの見直しが必要だと思っています。(現在40代前半)
第一生命の担当と話をして、真打ちというタイプのものが希望に合いそうだったので、「現在と同じ支払い額になるようなプランを提案してくれ」と頼みました。
現在の保険は死亡時の受け取り額が高いのですが、マイホーム取得し団信加入した為、死亡時の額はどんなに安くても(無くても)良いので、とにかく今と同じ額と伝えたのですが、送られてきたのは今より月額3千円以上高くなるプラン。
(ここからが質問です)担当曰く、死亡時をどんなに下げてもこれ以上下がらないと言っているのですが(提案プランは4000万円強となっています)、詭弁でしょうか?それとも第一ではこれより死亡時が低いプランを設定できないのでしょうか?
ご存知の方がいらっしゃったらお教え下さい。
No.5ベストアンサー
- 回答日時:
shironekoxxxさん
No.1で回答した者です。
>お聞きしたかったのは、
>■転換で(堂堂人生→真打ち)
>■死亡時の保証を安くできないのか?
>という事です。
>今提示されているのは死亡時に4千万以上出る内容で月々の支払いのうち、
>(死亡時の為の内訳が)1万2千円以上あります。この1万2千円を8千円か
>それ以下にできないか?という問いです。
>質問に書いた通り、「死亡時にはゼロでも構わない」と思っています。
>もちろん、「第一生命以外に乗り換えるかどうか?」を決める材料として質問しております。
他の方もお答えになっていますが、保険を乗り換える方法は、「転換」だけではありません。
現在の保険を下取りする「転換」という方法では、現在の保障額より、高い保障額を設定する必要があるようです。
しかし、shironekoxxxさんは高い死亡保障額は不要との事。
そうであれば、「転換」以外にも方法は2つほど考えられます。
ひとつは、現在加入の保険の保障額を下げること。
しかし、No.1でも書きましたとおり、「堂堂人生」では、「堂堂ファンド」(生存給付金)の設定額によって、減額に制約がある可能性があります。(詳しくは保険会社に確認してください。)
また、もし、この保険の仕組みを良くご理解していないのであれば、この保険にこだわるのは、shironekoxxxさんにとってあまりメリットがない気がします。
転換以外で保険見直しをする2つ目の方法は、現在の保険を解約して、新しい保険に加入するということ。
そして、死亡保障と医療保障を別々の契約にすることです。
「真打」のように医療保障と死亡保障をセットにする必要がある保険ですと、今後の見直しに不自由が生じる可能性があります。
shironekoxxxさんの年齢を43歳と仮定して、例示をしてみます。
(1)死亡保障
極論すれば、『「死亡時にはゼロでも構わない」と思っています。』とのこと。もし、現時点でもそうなのであれば、「死亡保障」の保険に加入せず、医療保険のみに加入することでも事足ります。
しかし、仮に今後10年程度、1000万円ほどの死亡保障が必要だと仮定して保険料を調べてみました。
http://www.orix.co.jp/ins/direct/product/fs/inde … こちらの商品で試算すると、
月額保険料 3660円です。(保障額を半額にすれば、保険料も半額になります。)
(2)医療保障
終身医療保障をご希望だと仮定します。
入院保障日額5千円、1入院120日まで保障。保障期間:終身、保険料払込期間:終身、(死亡保障は付いていません)
この条件で、http://www.tmn-anshin.co.jp/goods/direct/mini/in …こちらの保険商品ですと、
月額保険料3405円です。
入院日額5千円の設定ですが、shironekoxxxさんが会社員である場合、http://health.nikkei.co.jp/ins/point/step02/01.cfm の記事を踏まえれば、5千円程度でも良いのではないかと考えました。
また、例示しましたこの保険の設定では、払込期間が「終身」となっていますが、月3千円ほどの支払額であれば、年金生活になっても払い込みが厳しくなる、というほどの金額ではないのではないでしょうか。
なお、終身医療保険には、他にもあります。(一定年齢までで払込が満了するプランもあるようです。(個人的にはオススメではありませんが。))
以上2つの保障(死亡保障、医療保障)をあわせても、月額保険料は7千円ほどです。
このように2つの保険に分けた場合、途中で死亡保障が不要になれば、医療保障に影響を与えることなく、死亡保障保険だけ解約する、あるいは、減額することが可能です。
なお、もし、現在の保険を解約するのであれば、新しい保険に加入できてからにしてください。
以上、ご参考までに。、
No.4
- 回答日時:
転換は元の保険を下取りしてより大きな保障を買い取る為の方法である。
って覚えておくと良いでしょう。
転換=悪いというのは仕組みを知らない人の戯言なんですが、転換を悪用して自分の成績を伸ばす為だけにお客様をないがしろにする保険販売員がいるのは事実なので、転換=悪い場合が多い、と言われると反論できませんが。
結論だけ言えば、真打ちが大きい死亡保障を付けなければいけないのではなく、転換制度による保険契約の変更が最低限の死亡保障額を規定しているのです。
現在加入中の保険は積立終身保険と定期死亡保険の組み立てに医療特約等がついてるものですね。積立終身保険とは保険料払い込み中の保証は払い込み保険料額=死亡保険金となり、余計な保障料を取られることなく保険料は積立に専念して払い込みが終了した時点で、積立保険料を原資として終身保険に化けさせるもので、ある一定の条件を持った人には有利な保険であるとはいえます。これを終身移行保険と呼んでるんですよね。積立期間中は定期死亡保険で充分な保障を補うわけですが、この設計をよく理解してない人がすると数十年後に取り返しのつかないものになってしまいます。
真打ちは単なる終身医療保険ですね。ただし最低ひとつの特約を選ぶ必要があること、転換だと結局は大型の定期死亡保障を付けなければならなくなります。
大きな死亡保障が必要なく、終身医療が欲しいという質問者さんの状況なら妥当な選択といえるでしょうが、現在の健康状態に問題がないなら、いっそのこと転換ではなく堂々を解約、真打ちを新規契約という手も有りかもしれません。
解約による解約返戻金より転換特則による下取りの方が有利なのは当然ですが、必要のない定期死亡保険に下取り額を取られるぐらいなら解約→新規契約の方がお得かもしれませんからね。
で、それを担当者に相談して二つの設計書を入念に調べれば答えが出るでしょう。
担当者が設計書を出し渋るようなら、別の保険会社を選択するのも良いかもしれません。どっちにしろよく説明を受けて納得してからが大切です。
もちろん今まで払った保険料を無駄にしないように堂道を必要最低限に減額して、別の終身医療保険を選ぶと言う方法もありますけどね。
No.3
- 回答日時:
2番です。
先程書き忘れましたが、今入っている保険をそのまま継続させ、死亡保障だけを減額する方法は出来ると思います。
先程加入後減額した話をしましたが、その保険を更新を1度しました。
加入後直ぐに減額したので更新時の保険料はさほど上がりませんでした。
同時に10年更新の癌保険に加入しました。
保険料は上がるので500万円から300万円に減額更新しました。
転換はキリがありません。
1つの定期付き終身保険に加入して状況に合わせて増額・減額をした方が良いと思います。
良いなと感じるのは入院保障など特約部分だと思います。
それなら入院保障などは単品で加入できる損保系の保険も良いと思います。
また死亡保障が欲しければ、国民共済・県民共済で補填すればよいと思います。
大手生保の主力商品は数年毎に、変わりますが基本的には定期付き終身保険です。
今回のプランはどんな商品内容か詳しくはわかりませんが、
転換せず終身部分は残して定期部分は500万円とか1000万円程度にして、ちょっと心配なら県民共済などを2~3口加入すれば安くなると思います。
No.2
- 回答日時:
私も第一生命の保険に加入しています。
堂々人生ではありませんが。
>それとも第一ではこれより死亡時が低いプランを設定できないのでしょうか?
これはどの保険会社にもいえるのですが、顧客の立場になって保険を作ってないからです。
保険会社の転換契約は色々既定があって、現在の保険から新しい保険に転換する場合は、その差額保険金が最低何百万円・何千万円、保険料が最低何円増額するなど決まりがあります。
下取り価格が高いと、自分が欲しくない保証金額になってしまう場合もあります。
その分終身部分を厚くすると4000万円より少なくなる場合もありますが、規定により不可能の場合もあります。
また転換する商品も、主力商品から非主力商品には出来無いなどあります。
私も転換した時の死亡保障は高くなりました。
しかしその商品の特約が気に入っていましたので、加入後特約は手を加えず、死亡保障だけ減額をしました。
それは出来ます。
ただそれを行うのは担当者のペナルティーになるので嫌がるだけの話です。
そのような場合は支社の窓口に自分が直接出向き手続きをします。
先程も保険の減額に関して回答しましたので、参考にご覧になって下さい。
参考URL:http://virus.okwave.jp/qa3991275.html
丁寧な説明をありがとうございます。
>転換契約は色々既定があって、現在の保険から新しい保険に転換する場合は、その差
>額保険金が最低何百万円・何千万円、保険料が最低何円増額するなど決まりがあります。
なるほど、やはり転換はやめたほうが良さそうですね。
保険料はむしろ今より減らさねばと思っているので、全く違う保険を探してさっさと解約する方向で検討します。
No.1
- 回答日時:
shironekoxxxさん
>担当曰く、死亡時をどんなに下げてもこれ以上下がらないと言っている
>のですが(提案プランは4000万円強となっています)、詭弁でしょうか?
>それとも第一ではこれより死亡時が低いプランを設定できないのでしょうか?
正確には、第一生命営業員に聞いてみていただくのが一番ですが、私のおぼろげな記憶を書いてみます。
「堂堂人生」という保険商品は、「堂堂ファンド」といわれる生存給付金部分と、死亡保障や医療保障などがセットになった商品です。
そしてこの商品は、保障期間が10年などの一定期間で、その期間満了ごとに保険料が上がっていくようです。
http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/011 …
営業員は、保障が大きくてもなるべく保険料を安く見せるために、「堂堂ファンド」部分を小さくすることがあるようです。
この商品の保障額見直し(縮小)をするときには、それに比例して「堂堂ファンド」も小さくする必要があるようです。
しかし、もともと「堂堂ファンド」が小さく設定されている場合、それ以上小さくしようがないので、それに比例するはずの死亡保障などの額が下げられない、
こんな仕組みだと聞いた記憶があります。
また、ご加入をご希望の「真打」。これは男性向けの医療保険商品のようですが、これも死亡保障などのセットでなければ、加入できないようです。
http://www.hoken-erabi.net/seihoshohin/goods/100 …
shironekoxxxさんは何のために保険に加入しようとお考えでしょうか。
自分に万一のことがあった時に、遺族の生活保障のため。あるいは、病気になったときに、入院費の足しにするため。
保険は、セット商品で保険加入するよりも、「死亡保障」「医療保障」それぞれで保険加入したほうが見直しの自由度が高くなります。
しかし、大手生保の場合、多くはセット商品を勧めてきます。
「週間ダイヤモンド」2月2日号、「保険のムダ総点検」http://book.diamond.co.jp/cgi-bin/d3olp114cg?isb …
という特集記事の中にこんなことが書いてありました。
(大手生保の保険商品について)『総じて保険のプロが問題視するのが保険料の高さである。・・・これは、「1年以内でやめてしまう営業職員など販売チャンネルにかかる膨大なコストが、保険料に転嫁されている」ためだと、はっきり言える。
それを覆い隠すため、商品を複雑化し、顧客に容易に他社の商品と比較できないような"割高"な商品を作っているといわざるをえないだろう』
と書かれています。
保険会社は第一生命だけではありません。
http://www.hoken-pd.com/rank01.html
何のために保険に加入するのか、いくらぐらい保障してもらうのか、いつまで保障してもらうのか、
こんなことをお考えになり、なるべくシンプルな保険に加入することをオススメします。
http://www.saveinfo.or.jp/life/hoken/seiho/index …
この回答への補足
保険については素人なので、細かい事は分からないのですが、お聞きしたかったのは、
■転換で(堂堂人生→真打ち)
■死亡時の保証を安くできないのか?
という事です。
今提示されているのは死亡時に4千万以上出る内容で月々の支払いのうち、(死亡時の為の内訳が)1万2千円以上あります。この1万2千円を8千円かそれ以下にできないか?という問いです。
質問に書いた通り、「死亡時にはゼロでも構わない」と思っています。
もちろん、「第一生命以外に乗り換えるかどうか?」を決める材料として質問しております。
よろしくお願いします。
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