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大学の先生が
「制御工学において動特性、静特性は非常に重要だ」
と言っていました。

そもそも動特性、静特性ってなんですか?
時間に関係しない特性、する特性って意味ですか?
また、具体的にどういった意味でそれらが
重要になってくるのでしょうか?

A 回答 (2件)

制御したい値がある一定値に落ちついた後の挙動のみを考えるのが静特性です。


落ち着いた値と目標値とのずれとか、系の安定性とか。静特性は基本的には系を安定点のまわりで線形化して考えます。
制御系のスイッチを入れてから、制御したい値がある一定値に落ち着くまでの時間的な挙動を考えるが動特性です。

別の言い方をすると、
制御したい値と、その落ちつき先(安定点)との差が小さいときのみを考えるのが静特性、
制御したい値と、その落ちつき先(安定点)との差が大きいときも考えるのが動特性です。
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制御工学という学問の目的は何でしょう。

学生に卒業単位を与えるためにだけあるのでしょうか。そんなことではなく、高度に発達した現代社会を支えるためにあらゆる所で使われる自動制御装置が高精度で安全に運転できるために必要な基礎理論ですね。
制御された結果が目標値に近ければ近いほど、高精度であるといいます。静特性はその解析に必要となります。(時間要素は含まず)
最終値だけでなく、制御量が目標値に近づく過程が、振動的でなく、外乱の影響を受けにくく、短い時間で制御できることも重要です。この、最終値に至るまでの特性は動特性で示されます。
面倒な数学が出てきて意欲をそぎますが、複雑な現象を表現し解析するための最良の手段なので乗り越えて下さい。とても興味深く実用性の高い学問です。
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