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春と秋に行われる工事担任者試験と言うものがあります。財団法人日本データ通信協会が行う国家資格です。「基礎」「技術」「法規」の3科目が行われ3科目合計で2時間(各科目40分)の試験です。
それで受験料が¥8,700円です。この受験料がちょっと高すぎると思うのですが、正当な料金かどうかをどこか調査依頼できるところをご存知ないでしょうか。先ほどの3科目ごとに合否がありますが、3科目すべて合格して資格が与えられます。例えば、2科目合格して1科目不合格になった場合、2年以内に不合格になった科目のみ受験し合格すれば、3科目合格となり資格が与えられます。しかし、この不合格の1科目のみ受験する際も受験料として¥8,700円が必要です。
1科目受験の場合、わずか40分の試験で受験料が¥8,700円です。2科目受験でも3科目受験でも受験料は¥8,700円です。誰かが不当に利益を得ていなければ良いのですが、それを明確にし対のです。

A 回答 (2件)

 何をもって正当とするかが難しいところですね。


 単純に試験の運営経費を見込んで受験料を設定するのが「正当」なのか、他の機関の試験との相場を織り込んで設定するのが「正当」なのか等、試験料設定にはいくつかの要素があります。
 また、1科目と3科目の受験料が同じ件ですが、試験運営を考えれば、科目数の経費の差異は試験問題と解答用紙の単価と採点費用といったところです。年間5万人以上受験申請(受験者は5万人を下回る)しているとなると試験運営にかかる人件費は頭数で割ると微々たるものになるかと思います。
 私個人としては、世間相場的には8700円はそれほど高額でない(むしろ、IT関連のベンダー系試験に比べると安いぐらい)と思いますし、受験料が受験科目数によらないことも、もとの受験料が高額でないため許容範囲に感じたりします。

 ただ、この「財団法人日本データ通信協会」も天下り団体の一つのようですし、受験料を単純に受験者数で乗ずると当該財団の収入の一番の柱である事業収入の半分以上を占める状況のようですので収入確保のために受験料の設定を操作している可能性はあります。(別の表現をすれば、財団全体としての効率的な運営をサボタージュして、それが受験料に跳ね返っている可能性があります。)

 尚、この財団法人の収支はホームページで確認できますが、試験運営における収支の細目までは判りません。
 不当利益を疑い、試験の運営費を明らかにするにはこういった情報を入手する必要があるかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
財団法人の試験に関する運営費を入手することは簡単ではなさそうですね。
時間をかけて調べてみます。

お礼日時:2008/05/05 10:46

良く良く考えていただきたいのですが


主催者側(試験実施側)からしてみれば、受験者が1科目受験でも2科目受験でも3科目受験でも、受験者個人に番号を付与し、会場を借り、試験官を配置し、採点合否判定をし結果を送付する手間はあんまり変わらないと思います。つまりかかる経費もほとんど変わらないということです。
こういった観点から見ると受験料が同額でも問題は無いと思います。
(採点分で手間が若干減っても、科目合格を分別、確認するのに手間がかかるから全科目受験者と経費は大差ないと思います)

失礼な言い方ですが、損すると思うのでしたら1回で3科目合格する。若しくは科目免除を申請しないで毎回全科目受験する。
と言う選択をすれば良いことだけと思います。

一応、財団法人は利益を追求しないと言う建前になっている以上、誰かが不当に儲けていることは無いはずです^^;
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
財団法人は利益を追求しないと言う建前でしょうが、それが出来ていないことが多いので、時間をかけて調べてみます。

お礼日時:2008/05/05 10:49

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