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今まで底面フィルターと外部フィルターを使っていたんですが、これだとCO2がなくなってしまうと思い、底面と外部を接続しまいた。
今度は魚たちの酸欠が心配になったのですが、エアレーションは必要でしょうか??

水槽には・・・メダカ10匹・ミナミヌマエビ5匹・オトシンクルス1匹・コリドラス3匹
        ショートヘアーグラス1束・アナカリス5本・アルビナスナナ・ウィローモス

今は念のためフィルターの排出口を水面に向けています。
ゆくゆくは発酵式のCO2添加もしようと思ってます。

A 回答 (3件)

CO2添加をしていない現状では、「CO2がなくなる」心配自体不要です。

CO2はもともと水に溶けやすいので自然な状態でもある程度の量は含まれており、なくなるということはありません。また、現在の水草では特にCO2を強制添加する必要も無いように思われます。
酸素は水面から自然に水に溶け込みますし、照明が点灯していれば水草も出します。エアレーションは泡の力で水面の水を入れ替えることで酸素を供給するのであって、泡自体が酸素を供給するのではありません(全く無いわけではないでしょうが)。ですから外部フィルターで水を動かしても効果は同じといえます。

エアレーションは酸素供給よりも、むしろ過剰なCO2を調整するために使用すると考えるのが正しいと思います。CO2強制添加でエアレーションすると、CO2が抜けてしまって強制添加の意味がなくなるので通常は行いません。ただし水草が酸素を出さない照明消灯時には、C02過剰になって生体に悪影響があるのでエアレーションを行ってCO2を抜くかCO2添加自体を止めます。酸欠防止目的であるのは間違いありませんが、酸素を供給しているのではなくCO2を減らしているのです。

なお、CO2強制添加を行うなら、照明も強力にしないと効果はありません。また、水質バランスの状態がよくないとたちまち苔だらけになりますのでご注意を。
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この回答へのお礼

詳しく回答して頂きありがとうございました。

エアレーションは泡が酸素を供給しているのだとばっかり思っていましたが違うのですね。勉強になりました。
酸欠の心配はなさそうなので、CO2の強制添加はしないで、とりあえずは現状のままで行きたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/05 20:12

yossi2007さん、こんOOは。



基本的なところから・・・

エアレーションすると水中に溶ける酸素や二酸化炭素は大気と同じような割合になる、すなわち消費された酸素は補充され、魚から出た二酸化炭素は大気中に放出されます。また、シャワーパイプなどで水面を波立たせたり、水槽内の水をポンプなどでかき回すと程度の差はあってもエアレーションと同じことになります。すなわち酸素が溶け込み、余分な二酸化炭素は大気中に出て行くのです。

プロやセミプロが行っている水草水槽は外部フィルターを使って高光量の照明で、水面をできるだけ波立たせず、二酸化炭素の強制添加、魚やエビなどは最低限の量、こうすることで育てるのが難しい水草を使って立派な水景ができるのです。yossi2007さんがどこまでのレベルを狙っているのが分かりませんが、二兎追う者は一兎をも得ずという言葉通り、魚などの生体を中心にするか、水草を中心にするかを決めてそれに向かって行動なさるほうがいいと思います。

ちなみに底面フィルターのエアリフトはyossi2007さんのお考えの通りエアレーションしているのと同じです。水草メインならエアリフトはやめたほうがいいでしょう。また、水面をあまり波立たせると二酸化炭素が逃げやすくなりますから加減が必要でしょう。かといって二酸化炭素濃度ばかり気にしていても、光量や養分などのバランスが大事ですから水草の種類などからみてもそんなにシビアに考えなくてもいいかもしれませんね。
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この回答へのお礼

詳しく回答して頂きありがとうございます。

水槽のメインは生体で、水草は枯れることさえなければ良いので、適度に波立たせて今の状態のまま様子を見たいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/06 17:04

こんにちは。


>これだとCO2がなくなってしまうと思い、底面と外部を接続しまいた。
なぜ二酸化炭素がなくなるか理解できません。
二酸化炭素は魚やろ過バクテリアの呼吸から多少発生しますので、底面と外部のフィルターを接続する事で二酸化炭素がなくならない事とは別の問題かと思います。

>今度は魚たちの酸欠が心配になったのですが
底面フィルターを通った水は好気性のバクテリアに酸素を消費され、外部フィルターに入りますので密閉式の外部フィルターでもバクテリアに酸素を消費されますので、外部を出た水は更に酸素が少なくなっています。吸水口を水面下に入れ波を起こさないと確かに酸欠の心配がありますね。

エアレーションをすれば酸欠の心配はなくなりますが、折角の二酸化炭素が逃げてしまいますので、吸水口を水面下に入れ、向きを工夫して水面を波立たせることが最良かとおもいます。

pHは常にチェックして極端に下がった時は酸欠に注意してください。
また、私自身は底面と外部の直結は生物濾過には決して最良とは言えず、別々に使用したほうが良いと思っています。
参考まで。
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この回答へのお礼

詳しく回答して頂きありがとうございます。

>二酸化炭素は魚やろ過バクテリアの呼吸から多少発生しますので、底面と外部のフィルターを接続する事で二酸化炭素がなくならない事とは別の問題かと思います。

>エアレーションをすれば酸欠の心配はなくなりますが、折角の二酸化炭素が逃げてしまいますので、吸水口を水面下に入れ、向きを工夫して水面を波立たせることが最良かとおもいます。

底面フィルターはエアーリフト方式なので、エアレーションをしている時と同じ効果になると思っていたのですが違うのでしょうか?


現在は排出口を水面に向けて波が立つようにして、酸欠の心配はなさそうなので安心しました。ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/05 20:04

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