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いつもお世話になっております。今回もよろしくお願いします。

あまりにも当たり前すぎて疑問も抱きませんでしたが、ふと思いついたら気になってしまいました。

なぜプロゴルファーのヘッドスピードはあんなに速いのでしょうか?筋力が強い?体が柔らかい?その他何かあればご教授ください。

ちなみにヘッドスピードは鍛えればプロのように速くなりますか?それとも生まれ持ってヘッドスピードが速い人がプロになるのですか?

よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

プロになる為にはスイングの成り立つ要素を分析し


如何に効果的にクラブを振ってボールを運ぶかを
学ぶ必要があります

まず、スイングをするためには最低限の体力が不可欠です
そのためにはスイングに耐える体力の養成をします
そして、無駄のない(エネルギーを最大限に活かす)
スイングを体得する為に毎日何千回とスイングします
(ボールを打ちます)
打っているうちに一番効果的なスイングを見つけるわけです

最近は、最初から、効率的なスイングフォームを
身につける方法をとる場合も見受けられますが
フォームのトレーニングだけではボールを打つと狂いますので
実際には、やはり、ボールを沢山打ってそれを身につけますね

別の言葉で表現すると
エネルギーの無駄のないスイングを追い求めていくわけですね
エネルギーを最大限活かすからボールがより飛ぶわけです

アマチュアはスイングのどこかに力が入り
スピードを上げるつもりが、反対に、ブレーキをかけている
状態になります

アドバイスまで
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この回答へのお礼

autoro様

いつも迅速でかつ的確なご回答ありがとうございます。

>スイングを体得する為に毎日何千回とスイングします

感覚的にはよくわかります。やっぱりそうなんだなと。そうやって毎日毎日練習することで無駄のないスウィングも身に付くだろうし必要な筋力も付いてくるのですね。つまりヘッドスピードも一朝一夕には身につかないということですね。

ちなみに
>アマチュアはスイングのどこかに力が入りスピードを上げるつもりが、反対に、ブレーキをかけている状態になります
との事ですが仮に無駄のないスウィングができたとすれば48m/sくらいは誰でも到達できるスピードなのでしょうか?(もちろん最低限の筋力や柔軟性は既にあるものと仮定した上での“仮に”ですが…)

よろしくお願いします。

お礼日時:2008/05/05 08:22

一般人は胸筋を使う機会はよくあり鍛えられ安いですが、背筋は意外に弱い事があります。


ゴルフは特に背筋が弱いと鋭いスイングが出来無いと聞いています。
勿論色々な筋肉も弱くては話になりませんが、専門家はヘッドスピードをあげるために必要なパワーを効率よく出すための訓練を常に行ない、分析し、さらに訓練を繰り返していると思います。

人には持って生まれた特性が有るので、ゴルフに向いた体質的な人は有利でしょうが、生まれ持っての素質だけでは安定した飛距離を出せるスイングは出てこないでしょう。
ヘッドスピードを出すのに力だけで有れば、ゴルファーは皆さん筋肉隆々の人ばかりになりそうです。
人の能力には限界がありますので、必要な所だけをしっかり鍛え、そして柔軟でしなやかな身体作りを目指せば、誰でもある程度の飛距離が期待できると思います。

勿論ヘッドスピードがあって飛距離が出れば良いスコアが出るとは限らないのがゴルフ。
ドラゴン競争だけで有ればトッププロに負けない人は沢山居ます。
ヘッドスピードが早い人がプロになる事は全く関係ないと思います。
飛距離が出る事は有利ではありますが、バランスが良い事が全てに当てはまると思われますので、筋肉を含め身体の全てをその場に合わせて最大限の能力を引き出せる事が一番大事でしょうね。

>無駄のないスウィングができたとすれば48m/sくらいは誰でも到達できるスピードなのでしょうか?

仮にひもの先になにがしかの重りを付けて、手でゆっくり振り回して下さい。
手首はひもの先の重りが落ちずに回転するためにゆっくり回っていますね。
そこで、回している手首を急激に止めてみてください。
ひもの重りは一気に高速回転をしながら手首に巻き付いて来ると思います。
逆に回している手首を、重りを飛ばしたい方向に来たときにその方向に移動して見てください。
重りは一気に回転力を無くし、下に落ちてしまいます。
autoroさんが言うところの「スピードを上げるつもりが、反対に、ブレーキをかけている」とはこの事なのです。
ヘッドスピードを上げるヒントに成りませんか?
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この回答へのお礼

rimurokku様
丁寧なご回答ありがとうございました。

重りの付いたひもを回転させるお話、頭の中ではよくわかります。ただ実際のスウィングで具体的にどこがそうなるのかと言われるといまいちイメージがわいてきません。(まあだからいつまでたってもヘッドスピードが上がらないのかもしれませんが…)

>ゴルフは特に背筋が弱いと鋭いスイングが出来無いと聞いています。
>必要な所だけをしっかり鍛え…
背筋と一言で言ってみてもたくさんの筋肉から成り立っております。背筋のどの部分をどのように鍛えれば効果的なトレーニングになりますか?もちろんひとつやふたつの筋トレを取り入れただけではすぐにヘッドスピードアップとはならないとは思いますがもしよろしければご指導ください。

お礼日時:2008/05/06 19:39

>ヘッドスピード48mps


最近の女子プロの進化具合を見ていると
誰でもそのくらい出せるのではないかと錯覚するほどです
アメリカに行っている宮里藍プロのコマーシャルでは
H/S46mといっていた記憶があります
体力的には身長(スイング半径の大きさ)
rimurokkuさんの仰るように
体の筋肉や骨格構造でも差が出るでしょうし
他にも
バランス感覚や反射感覚なども関係すると思います

一番影響するのはスイングフォームでしょう
女子プロのように両腕を伸ばしたままドライバーを振ると
意外とH/S45くらいまでは上がります
絶対とはいえませんが、H/S48mは可能な線ではないかと
個人的には感じています

追記まで
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この回答へのお礼

autoro様
ご回答ありがとうございます。

ヘッドスピード48m/sを目指して練習に励みます。

お礼日時:2008/05/06 19:41

H/S:55ともなると限られた人しか出せないと思いますが


H/S:48くらいなら筋力というより、スイングのバランスがよくなれば誰でもでるのではないでしょうか?

私は身長160cm台で体重50キロ台の恵まれた体格ではないので
ゴルフを始めたころは、頑張ってH/S:44くらいでしたが
最近では平均で50は出るようになりました。

筋力も多少は上がっていると思いますが
それよりも、体のバランスがよくなったことの方が
大きく影響していると思います。
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この回答へのお礼

golf90様
ご回答ありがとうございます。

私も身長165cm体重58キロと小柄です。でもgolf90様が50m/sでるのなら私も50は無理だとしてもなんか希望がわいてきました。

さてスウィングバランスが良くなれば誰でもでるとの事ですがスウィングバランスの定義とはどのようなものでしょうか?雑誌等でも良く見かけるフレーズですが私にとっては抽象的過ぎてよくわかりません。フィニッシュがふらつかないとかそういうことですか?それとももっと幅の広い(奥の深い)定義ですか?恐縮ですがもう一度ご指導ください。

ちなみにスウィングバランスが良くなるトレーニングがもしあれば併せてよろしくお願いします。

お礼日時:2008/05/06 19:50

私がやっているのはバランスボールを両足で挟んで


足を交互に交差させるトレーニングです。
体の軸が鍛えられ、スイングの安定につながります。

あとは、日ごろから大股で歩くことと
体が硬いのでストレッチですね。
特に肩甲骨のストレッチは入念にしてます。
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>実際のスウィングで具体的にどこがそうなるのかと



右打ちとして。
身体を中心に左に体重移動しながら円を描いているクラブが、インパクトを迎える直前にグリップ位置で急激なブレーキが掛かれば、ヘッド部分では一気に速度を増して身体に巻き付く力が働きます。
いわゆるインパクト時に脇を締めて左側に壁を作ると言う状態。

逆にインパクトの瞬間にグリップ部分をボールが飛び出す方向に移動させるとヘッドスピードを落とす事になります。
身体が流れるとか左脇が開くと言う状態です。
少しでも飛距離を上げようとしてインパクト時にグリップ位置を左に送れば送るほど、インパクト瞬間のヘッド部分にブレーキをかける事に成ってしまいます。。

>背筋のどの部分をどのように鍛えれば効果的なトレーニングになりますか

エキスパンダーを身体の前で広げる力が基本と思います。
出来ればエキスパンダーの片方を壁に固定して、右手は右側に、左手は左側に引張りながら身体をひねる運動などは効果的と思います。
しっかりと腰から下は安定させて。
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この回答へのお礼

rimurokku様
ご回答ありがとうございます。返事が遅くなりました。

実際のスウィングでのお話よくわかりました。

効果的なトレーニング方法としてエキスパンダーですか~!?最近トンとご無沙汰していたトレーニング器ですね。私はてっきり背中をそらすようなトレーニングを紹介してもらうのかなと思っておりましたが…今回こうやって質問させてもらってよかったです。私の家にはエキスパンダーはありませんが使わなくても10回くらいゆっくり広げると背中がパンパンになります。これって全然鍛えられていなかったのですね。しばらくこのトレーニングを続けていこうと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/05/13 00:39

ゴルフ歴20年39歳の男です。


私もこれについては本当に不思議でした。3年前にラウンドツアーでご一緒した女子プロからの
アドバイスが、私に取って正に目からウロコだったので、ご参考になればと。。
実はこのツアー、テレビ番組でもおなじみの男子プロお目当てに行ったのですが、当日は
(失礼ながら)名も知らない女子プロと周ることになったのです。
彼女曰く、結果としてプロのHSが速いのは筋トレ2割、あとの8割は自分のスイングをしているから、だそうです。
彼女の身長は156cm、ヘッドスピードは42が平均。けどドライバーは当時HS49の私よりも10ヤードは常に前に行きます。
ではプロはHSを速めるためにトレーニングをしているかと言えばそうではなく、週に3-4ラウンドする基礎体力をつけるためと、
ミート率を高めるため、且つラウンドを重ね、体が疲れても同じミート率をキープできるように日々トレーニングを重ねているそうです。
その結果として自然とHSが速くなるだけで、HSなんてある程度の目安で、プロが一番気にしているのはミート率とのこと。
飛距離、正確性はすべてミート率が左右するといっても過言ではないと言っていましたね。
ではミート率を高めるためには、スイングを完成させる以外にないそうです。私の打ち方はゴルフスイングではなく、HITしているだけと言われました。
(フォームは人から見ると綺麗と言われていたので、それを言われた時は相当ショックでしたが・・・)
当たり前のように耳にしていたスイングとHITの差を教えられ、それからそればかり意識して練習し、17年かかっても90を切るのがやっとだった
私のゴルフは、今では70台は普通になりました。今のところ、HSは50平均ですが、飛距離は3年前より20Yは伸びました。17年間はなんだったんだと
虚しくなりましたよ。同時にゴルフを始めて2,3年の子供が70台に周ってくる理屈がやっと判りました。すべてはスイングが身についているかいないかだけでした。
スイングを意識してからHS50なんて男であれば誰でも普通に振れば出せる数字なんだと理解できました。ちなみに筋トレは一切していません。
何度振ってもぶれない同じスイングを、練習場でもコースでも普通にするだけです。
長くなり恐縮です。。
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この回答へのお礼

tomoemirio様
ご回答ありがとうございます。返事が遅くなりました。

飛距離で一番大事なのは初速だと聞いたことがあります。その初速を上げる要素としてヘッドスピードとミート率があるわけですね?(外にもあるとは思いますが今回は省略させてください。)スウィングによって生じたエネルギーをいかに効率よくボールに伝えるか、またそもそものエネルギーをいかに大きくするか…。

>ミート率を高めるためには、スイングを完成させる以外にないそうです。
正論です。きっとそうでしょう。
>スイングとHITの差を教えられ…
ちなみにどういうことを教えてもらったのでしょうか?もしよろしければもう一度ご指導ください。

お礼日時:2008/05/13 00:56

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