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現在、就職活動中でして、先日SE職を募集している企業から内定をいただきました。
大変いい企業だと思いますし、もちろん自分自身システムエンジニアという職業に興味を抱いて志望したのですが、システムエンジニアについて一つ疑問があるので質問させてください。

プログラマーなどの仕事は、これからはどんどん人件費の安い海外(特に、アジア圏)に委託されるようになっていくという話を伺ったことがあるのですが、本当なのでしょうか?
現在、IT業界は人手が不足しており、かなりの人数が募集されています。もし将来、仕事の多くを海外に委託したり、コンピュータの発達によりプログラマーという仕事がそこまで必要なくなったりした場合、リストラされたり給料の低下などが起こっていくのでしょうか?

完全に素人の考えですが、少し不安に感じています。
詳しい方に、ご意見いただけるとありがたいです。

A 回答 (7件)

需要がある限り無くなることはないと思います。


それにSEとPGは違いますのでPG部分が海外に移っても
どうしても日本語でコミュニケーションの必要なSEは
SEという仕事が無くならない限り国内需要はあるとは思います。
逆に考えるとコミュニケーションのできない(会話のできない)
人はいらないという事でもあります。
尚、PGなら会話できなくてもできますから特殊な物は除き
人件費の安いところへ移る可能性は高いでしょうね

尚、
>>IT業界は人手が不足しており、かなりの人数が募集されています。
というのはちょっと勘違いがありますね
IT業界は転職する人の多い業界です。よって転職すると言うことは
募集も自然と多くなります。よって全体数が確実に多いかどうかは
(不足しているかどうか)は少し疑問に私は思います。

尚、SE職はすでに給料の低下は起こっていると思います。(少なくとも数十年前に比べたら)
ただそれは質の低下であり技術力を持っている人はそこそこの収入を得ている方はいらっしゃいます。

将来、貴殿がその収入の多いSEになるかもしくは奴隷扱いのSEになるかは
その会社の仕事内容および貴殿の能力に左右されますから誰も確証できません。
(PGとして派遣しているだけの奴隷扱いの企業なら最悪です。)

結局、貴殿が必要とされる人材になれるかどうかですね
頑張って下さい。
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この回答へのお礼

私自身の頑張りによるということですね!
激励ありがとうございます!!

お礼日時:2008/05/08 21:59

日本の官僚クラスに対してオーダーメイドを提供する立場のメーカーに所属してる人は、定年まで逃げ切れると思います。


CM放映してる中小企業クラスの方は、残業で倒れる若い内に、営業などを経験して、広く潰しの利く、ユーザー側を色んな立場から導く立場へ転向なされば、大丈夫じゃないかなと思います。
とりあえず、今の35~40歳のSE(役職者)を見た感想です。
英会話が出来る方が有利だと思います。
特殊分野の開発SEになる事が無難かと思います。
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この回答へのお礼

私が内定を頂いた企業は、少し専門的な分野なので、もしかしたら大丈夫なのかもしれません。
これからは、SEも英会話ができなければいけない時代になるんですかね。(*_*)
しっかり、勉強しなければ!!

この場をお借りして、みなさんに報告させてください。
みなさんのアドバイスを参考にさせていただいた結果、内定を頂いた企業に就職することにしました。
確かに、私が感じていた将来の不安はまだあります。
ですが、そういった不安はどの業界にも必ずあるものでしょうし、結局は自分自身の頑張りによるのだと思いました。
そう思えたのも、みなさんにご意見をいただけたからです。
本当にありがとうございました。立派なSEになれるように頑張ります!!

お礼日時:2008/05/10 17:08

>>完全に素人の考えですが、少し不安に感じています。



その不安は正しいです。

2月に、大阪で京都大学・大阪大学・神戸大学の主催による「ソフトウエア技術者教育:期待と国際的な潮流」ってシンポジウムがありました。
日本の講演者の発表の内容を聞いていると、「日本のソフトウエア技術者やソフトウエア企業の将来は暗いなあ」と感じるものでした。その後に、ドイツ、アメリカ、韓国、インドのIT企業の経営者・研究者さんの講演が続きましたが、「うーん、凄い教育をやっているなあ、これじゃあ勝てない。で、ドイツやアメリカが凄いのは、まあいいとしても、日本よりもずーと遅れてIT産業が始まったインドにさえも、もう追い抜かれているのでは?」と感じました。

日本の方の講演内容も同時通訳されており、海外の方も聞いていたので「日本の現状報告があれでは、恥ずかしい・・・」って気がしたものです。

結局のところ、日本はIT産業って、ニュアンスの差はあれ、人材派遣なわけです。そのため利益が少なく、ソフトウエア開発の効率化等への研究投資をする余裕が無いIT企業が多いのです。さらに個人でがんばって勉強した技術者への評価も、たいして良くありません。海外のように、「高度な専門知識を得たのだから、それに見合う報酬を払う」って雰囲気も少ないです。「高給を取りたければ、技術を追求する専門職じゃあなく、管理者になれ」って企業が多いようです。

そして、人材派遣の場合、人数を増やすのが利益を上げる方法ですが、海外は、開発技術のアップで売上・利益を狙っています。人材派遣は原則としてやりたくないようです。(インドは以前は派遣をやっていましたけど、現在はやらない方向だそうです)

なので「人件費が安い」ってことでオフショアをするのじゃあなく、「技術力が日本よりも高い」って規準でインドなどに開発を発注するユーザ企業が増えつつあるようです。

大学で情報工学をしっかり学び、さらに実習も含めて、数年間勉強したようなメンバーばかりが揃っている海外IT企業と、「未経験者歓迎」という日本のIT企業を比較すれば、その差は歴然だと思います。まだ、日本語障壁や、商慣習の違いがあるので仕事はありますけど、質問者さんの心配するリストラや給料の低下の想定も考慮しておくほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

「人件費の安さ」だけでなく、「技術力の高さ」でも仕事が海外に流れつつあるのですね(@_@;)
日本全体でのレベルアップはもちろん、私自身技術力のあるSEにならなければ、将来は危ないのかもしれません。。
大変、勉強になる回答をありがとうございました。

お礼日時:2008/05/10 17:01

いつの時代でも技術者の将来というのは誰かが作って


くれる物ではなく、自分自身の力で切り開いていく物
です。
今はアジア圏の人件費が安くても、将来的に経済成長
を果して、人件費に今程の価格差がなくなった時に
対抗できるだけの技術力を持っていなければ、今度は
価格差でなく実力の差で仕事を奪われる事になります。

>少し不安に感じています。
仕事を海外に出される前に自分達が奪い取るんだ!!
ぐらいの気概を持って欲しいと思うのは無理なので
しょうか?
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この回答へのお礼

確かに、don_goさんのおっしゃる通り。
未来の環境を憂うばかりでなく、自分で未来を切り拓く気概が必要なのだと思います。
頑張ります!!

お礼日時:2008/05/10 16:56

SEは労働集約のような気がします。


現状では、通常の勤務時間の倍ぐらい働かせる会社も多いようです。
それが原因で、体調を崩す人が多く、独立してもうかる事業を起こした人を除くと将来性も高くはないようです。
だから、戦力補充が必要となり、経験がなくてもSEとして採用してしまうようです。

ご心配のようなことが起こるかどうか分かりませんが、SEがいらなくなる可能性は否定できません。
日本の組織は、パッケージソフトを使わず、また組織内の事務職もシステムには弱いのが現状です。発注する時も、しようがいい加減だし、紙ベースの手続きを前提にしているので、システム上無茶なことも多いんです。だから、外部のSEに頼るし、SEの手間もかかります。いわば無駄なんです。

将来、その傾向が変わってくると、劇的に仕事が減る可能性はあります。あくまで、可能性ですが。。
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この回答へのお礼

そうですか~。。。
やはり長い目で見ると不安は拭いきれませんね。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/08 21:56

農業と同じですね、いくら海外に流出しようと、国産の需要はなくならないものです。

しかし、今さら農業をやる人はいるでしょうか。個人的には輸入品に関税をかけて守るのであれば、ソフトウェアにも関税かけて保護してもらいたいが、現実はそう甘くないですね。

しかしプログラマの仕事は取られてなくなろうと、システムエンジニアの仕事はそれほど急激には減らないでしょう。仕事を理解して、お客様の意見を汲み取るのはやはり日本人でしか出来ない部分もあります。逆の考えで日本人も海外に進出することができるということですね。急激なグローバル化は避けて通れない道です。

私の予想では、一部のエリート階層を残し、大半のソフトウェア関係者は消えていくと思います。
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この回答へのお礼

いくらグローバル化しても、日本人の技術者も必要ということですね。
少しホッとしました(^。^)

お礼日時:2008/05/08 21:51

すでにインド・中国・韓国あたりには開発は流れてますね。

オフショア開発という奴です。でも、品質は相当悪いですし(上がりつつあるという人もいますが)、手直ししているとそんなにコストが変わらないというケースもあります。しかし、国際競争力という点では10年後には間違いなく中国・インドは台頭しているでしょうね。なんたって、人材の供給力が違う。

でも、SEは相変わらず不足しているはず。すでに海外にサポートセンタを委託している某社あたりだと、やはり細かいニュアンスを伝えるのは日本人でないと難しいそうです。誰が作っても同じ製作工程ならともかく、日本人としてのメンタリティを持っていないと設計工程は難しいでしょう。

プログラムに掛ける手間を下げる仕組みは10年以上前から取り組まれていますが、プログラム言語一つとっても10年前とは大きく変わっています。

まあ、仕事はなくなりはしないでしょうが、今の理系の不人気が続くようなら逆に技術者不足になりそうな気はしますけどね。
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この回答へのお礼

なるほど。確かに、インド・中国は確実に台頭してきますよね~。
でも、日本人のSEが必要なくなるということはないのでしょうかね。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/08 21:49

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