プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

都合により、今秋のソフトウェア開発技術者試験を受験することになりました。

タイトルにもある通り、私の現段階での知識はほぼ初心者です。前段階として取得することの多い基本情報処理技術者も手をつけていません。
過去の質問への回答やネット上の情報で、相当厳しいことは存じています。
しかしながら、今秋の試験でどうしても合格する必要があります。

書店に行ってソフトウェア開発技術者試験用の参考書を見たところ、正直今の力では歯が立たず、もっと基礎的な事柄から勉強するべきだと感じました。
そこで基本情報処理の参考書で勉強することを考えましたが、短期間で合格しなければならない以上、勉強内容にも取捨選択が必要だと考えました。ソフトウェア開発と基本情報の間で、オーバーラップしない(つまり捨てていい)部分があればお教えください。

試験勉強のスケジュールもご提案いただきたいです。例:5月…参考書を理解する、7月…過去問を調べながら解く、など(具体的な書籍名を挙げて下さると尚助かります。特に学習初期)

目的は「合格」なので、実際の業務に役立つ知識よりも今は試験をパスするための知識が必要です。
技術の向上に努めるという本来の試験の目的にはそぐわないのかもしれませんが、どうかご理解ください。

少しでも合格の可能性を上げるために、皆様の力をお貸しください。
ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

一応ソフ開を取得している者です。



まず、厳しいお知らせから。

基本的にソフ開は「基本情報の試験範囲をほぼ完全に包含し、それぞれについてさらに深い知識を要求される」とお考えください。ソフ開と基本情報は「難易度」に差はありますが、聞かれている事象の根本は一緒、ということです。

捨てられるとすれば……「基本情報のための教科書」でしょうか。基本情報の内容をいくら習熟しても、ソフ開の門は開きません。ですが、「ソフ開で出題される難易度の問題」をうまく習得できれば、基本情報の教科書の内容は捨ててもよくなります。

スケジュールですが……あくまで「私ならこうする」という例で失礼します。

・すぐにでも始める
過去問題集(解説付き、かつ今年度春の内容を含むことが必須)を購入し、実際の試験時間と同じ時間で解く。
目的:解説で理解できる部分と、理解できない部分や「専門用語」とによりわけ、これらの理解を補完してくれそうな教科書を選べるようにするため。教科書の購入は必須、とみます。「過去問+解説」という書籍では、問題の解き方を教えてはくれますが、その根本までは教えてくれないからです。

私は「パーフェクトラーニング」シリーズを愛用していましたが、これには特に理由はありません。見開きで読みやすいから、ただそれだけです。各種書籍の選び方については持論をお持ちの方がたくさんおられます。なので、その方々の主張に耳を傾けるのも悪くありません。もう少し回答が増えるのを待ってみてください。

・試験一ヶ月前まで
自信がもてない分野の知識を、過去問や教科書、教えて!gooに投げるなどして、補完していく。過去問をベースにして、午前はとにかく「広く浅く(ちょっとだけ深く)」。午後は「データベース」と「アルゴリズム」の配点が高いことを念頭に、知識を確定させていく。

・それ以降
そろそろ「予想問題集」の出番です。解説が載っていることを大前提としてお選びいただき、それを解いてください。自身に足りない、と思われる知識が何であるかの再確認は必須です。

・試験前日
午後IIに、自分の得意な分野が出題されることを祈ってください。これは冗談で言っているわけではありません。試験の概要を読んでいただければわかりますが……試験範囲は広いのに、午後IIは1問しか出題されないのです。つまり午後IIは、自身の運が試される場でもあるのです。

私の回答を参考にするなりしないなりは、お任せいたします。他の方がもっと良い回答をくれることもあるでしょう。
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この回答へのお礼

詳細な回答をありがとうございます。非常に参考になります。
他の方の回答からも厳しさを認識しました。気を引き締めて試験対策に臨みます。
取得者の方なんですね、また別途質問などさせていただくかもしれませんが、
その時はよろしくお願いします。

お礼日時:2008/05/13 07:17

まず、質問者さんは理系の方ですよね?


文系だとそれだけでかなりのハンデだと思います・・・
以前、文系の人と情報処理試験を勉強しましたが、理系では点取り問題!といえるレベルも理解できないほど差がありました・・・

あと、知識の取得よりも資格の取得がメインなら、やはり大手の通信教育やスクールの利用が確実です。
ああいった資格スクール、通信教育はプロですから、予想問題等は結構的確ですよ。
テキストをちゃんとこなしていけば、合格するスキルは身につきます。
俺は基本情報処理はTACを使っていましたが、やはり役にはたったと感じます。

おそらく数万円はかかると思いますが(自分のときのTACは会社持ちのため、金額は不明)、失礼ですが、無謀な資格取得を目指すなら安いお金だと思います。
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この回答へのお礼

一応理系ですので、その分野への耐性はあるはずです。
通信教育の受講も検討したいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/13 07:21

http://www.jitec.jp/1_13download/hani20080121.pdf

出題範囲の、試験区分別出題範囲一覧表をごらんください。

基本情報にあってソフ開にないのは情報化と経営ぐらい。でも、午前の標準化あたりは出ますからね。あとは、プログラム言語自体もでませんけど、アルゴリズムがでますからほとんど同じ。

スケジュールは、進度に応じて選んでください。TACなどの通信教育を参考に。技術評論社のテキストが良い感じです。
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この回答へのお礼

こうしてみるとやはり、
ソフ開は基本情報の発展形、というのが如実に出ますね。
難しさを再認識しました。
技術評論社、チェックしてみます。回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/13 07:10

#1です。

一部補足。

スキル標準では、「基本情報」「ソフ開」だけでなく、「IT共通知識体系」のDLも必須です。
星取表になっているのはこの「IT共通知識体系」のことです。
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試験実施団体である「情報処理推進機構」さんのWebページの


「出題範囲・スキル標準・パンフレット・過去問題など」です。

http://www.jitec.jp/1_04hanni_sukiru/_index_hani …

ここの「スキル標準」アンカーから「基本情報」と「ソフ開」をDLしてください。
星取表になっていますから、ご自身の現有スキルと必要な分野を見極めてください。

過去問題・解答もダウンロードできますよ。
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この回答へのお礼

公式ホームページ・・・。一応チェックはしたつもりでしたが、
改めて見比べると必要な分野(全部ですけど)が浮かび上がりますね。
補足も含め、回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/13 07:05

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