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なくなってきたのでしょうか?

私は、昭和40年代生まれでして、小さいころのテレビや漫画には、
「今日はビフカツ!」って家族みんなで喜んでる印象が残っています。

「ビフテキ」ってバージョンもありますが、これは普通にビーフステーキで
今では普通に食べられています。

その当時は、牛肉が高級だったからだと思います。
ドルが200円~270円で、国内産の牛肉を守るために関税も高かったので
牛肉は高級食材だったと思います。

関税が徐々に撤廃になってきたのと、円高になってきて、主要輸入国のアメリカ産牛肉は
買い求めやすくなったんですが、国内産牛肉にくらべ味が劣るので、まだまだ普及しなかったと思います。

アメリカは、日本産の牛を勾配させたり、肥料も変えてきて、美味しい牛肉に作りあげてきました。
当時は、なんでもメイド・イン・ジャパンがいいと言われてきましたが、
このアメリカの日本への輸出を成功させるための努力は、すごいと思います。

この改良を重ねたアメリカ産牛肉は、それなり以上に美味しくなったのと、円高・関税撤廃で
100g=100円台~で買えるようになってきました。
国内産もこれでは台頭されかねないと思い、努力を重ねて、庶民に手に入りやすい価格になりました。
特に、国内生産・和牛が多い関西ではそうでした。

こうなると豚肉の価格に比べて、牛肉は倍以内の価格になっているので、買い求めやすくなっているのですが
ビフカツってのが、なくなってきています。

・牛肉をカツにするより、ステーキ(ビフテキ)が食べたいと思うからでしょうか。

・肉の適性で、揚げる肉は豚肉(トンカツ)の方が美味しいと皆が理解してきたのでしょうか?

A 回答 (1件)

面白かったのでざっと調べたところ



より安価な豚で代用→日本人の味覚にあっていたので
とんかつがメジャーになったみたいですが
西日本では今でもビーフカツは愛されて、いろんなお店にあるみたいです。

西は牛肉、東は豚肉ってカレーや肉じゃがその他でもよく聞きますよね。
関西で肉まんではなく「豚まん」というのは
肉=牛肉を指しているからだとかなんとか。

ドラマの「ランチの女王」ではビーフカツ、出てきましたね。

もし全国的に減ってきてるとしたら、チェーン店化や加工食品の関係で
全国的に食べ物が均質化していってるので
その影響もあるかもしれませんね。

いろんな食のブログとか見てると西のほうではビーフカツ
まだまだ食べられてるみたいですけど。

ただ普段牛肉をお店に買いに行く立場としては
BSE以来、牛肉って本当に高いです。特に国産は。
少し安くてオージー牛肉。
牛丼屋さんも牛肉の入手に四苦八苦したときもあったのですから
それらの影響もあるんじゃないですかねー。
牛は国産の断ち落としばっかり買ってますがそれでも豚よりはるかに高いです
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この回答へのお礼

詳しく調べていただいて、ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/11 12:52

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