プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

木造なら雨漏りしないように、「屋根は絶対勾配屋根に!!」と言われますが、

今回は、庭が狭いため屋上庭園も考え、木造2階建てでフラット屋根を計しました。
2階居室床と同等の荷重をみています。
水勾配は仕上げで創る予定で、梁、母屋、垂木はフラットです。

約50m2、タテヨコ約7mを50分の一の水勾配とると約70mm浮かせ、周囲の側溝とあわせ150mm位の断熱含めて仕上げが必要。

そこで、断熱材と勾配を取らないで、シート防水+通水マット+軽量土を20cm敷いて、屋上庭園(芝生、、菜園、低木)とするのが一石2兆と考えますが、いかがでしょうか?

メリット
(1)断熱材省略できる。
(2)水勾配を取らなくて良い。
デメリット(不安点→質問です)
Q(1)荷重増で地震に弱い?
Q(2)根っこが、防水層を切らないか?雨漏りの心配
Q(3)通水マット敷けば、本当に底面は水勾配なしで、水が腐ったりしないのでしょうか?土の中だから、腐っても肥料になるから良いんでしょうか?

A 回答 (10件)

(1)断熱材の件は、土の量と採光量次第では可能ですが、この位では、必要ですね。


(2)水勾配はとっておくのが普通です。
Q(1)間取りと強度計算を十分にしておけば、大丈夫です。
Q(2)○ありえます。防水の工法を検討したほうがいいです。この方法はだめです。
Q(3)この層では、カビなどが考えられます。腐敗菌にも、有益、無益なものがありまして、無益な物は木を枯らせます。樹木に応じた、水分の量や水はけや、肝心なことです。ある程度の保水性の土と水はけ(かんかん照り、大雨の対策)
    • good
    • 2
この回答へのお礼

適切で実現に向け、前向きな回答ありがとう御座います。
他人の家の設計なら、私も他の回答者と同じく絶対薦めないと思いますが、自宅の場合、費用とリスクを天秤にかけてでも、夢を実現したいのです。
荷重で床が抜けることは、位置を工夫すれば、ほとんど無く、
勾配は、保水と排水の程度問題ですが、百分に1はとるように
場所と本数、土の料をかなり限定してトライしてみようと思います。
自宅だから全て自己責任で・・・実験住宅かもしれませんね・・・

お礼日時:2008/05/29 16:17

屋上緑化は不可能ではありませんが、断熱材を省略すると、断熱効果は相当小さくなります。


というのは軽量土と断熱材の断熱効果はまったく違うからです。
また、水勾配をやめると必ずどこかに水溜りができることになりますので、防水層が痛みやすく故障の原因を作りやすいです。
他の方がおっしゃっているように、積載荷重が増えますので、それなりの対処も必要です。

さらに、防水層の上に植栽をする場合は、根による侵食防止のために防水層の保護が必要となります。保護の方法はいろいろありますが、簡易なのが防根シートでしょうか。最低でも(植える植栽にもよる)この程度は必要になります。
通水マットは根腐れ防止のために、溜まり水ができないように余剰水を排水する効果はありますが、そもそもの屋根勾配がないと排水がされません。

気候にもよりますが、メンテナンスや水遣りが必要になりますので、そのための動線が確保されていないと面倒です。
何もしないと、夏は雑草の緑化で冬は枯草地となり、強風が吹くと、軽量土の砂埃のもとになったりしますのでご注意を。
    • good
    • 1

木造の屋上緑化、可能ですよ。

 ただコストアップは覚悟してください
工法は各種ありどれがお勧めとはいえませんが。 木造 屋上緑化 の
キーワードで検索して比較検討してみてください。
    • good
    • 0

屋根が腐って落ちるか、荷重に耐えられずに落ちるか、植物の根が屋根を破るか、


そんな所ではないでしょうかね。
    • good
    • 0

 その話を持ちかけても、施工してくれない業者のほうが親切だと思います。

    • good
    • 2

3の方同様、荷重の全くの見込み不足です。


1)地震に対してはそれなりに下を設計すれば強くなるとしかいえません。普通より積載荷重が不利なのは確かですが。

2)ご存知のとおり根性大根でもアスファルトをめくります。
どんな強度で根が生えるのかは知識がありませんがシート防水を過信すべきではないように思います。

3)集中豪雨のことを考えて設計しないといけませんよ。
つまり水の停滞を前提とすると腐るどころではなく集中豪雨時に屋根が抜けます。

1の方の意見も軽く考えてはいけません。水平で小屋裏がほとんどない状態では構造の健常を保てる通気をどう考えるかが問題です。そんなこともありましてRCでの検討をおすすめします。
    • good
    • 0

はじめまして、


泥で造った船と同じです、素材が違います、考え直しましょう。
    • good
    • 1

>2階居室床と同等の荷重をみています。


軽量土(胞水時)を20cm=0.2×1.8=0.36=3,600N/m2
その他の積載物を加味すると
推奨積載荷重は、5,000N/m2必要です。
計画重量が全く足りませんので構造的な計画変更が必要です。
ご参考まで
    • good
    • 0

当方、寒冷地で仕事をしているので屋上緑化の設計事例はあまりないのですが・・。



Q(1)荷重増で地震に弱い?
積雪地では、無落雪屋根のフラットルーフを多用しますが、この際屋根荷重は、積雪荷重も見込みます(地域により異なりますが、長期で3000N/m2とか)。この荷重は、緑化部分の重量に比したら、大きいのではないでしょうか。それでも、積雪地の木造住宅は特段問題ないのを考えれば、屋根の積載荷重に余裕をみてあげれば問題ないかと思います。

Q(2)根っこが、防水層を切らないか?雨漏りの心配
やはり考えは、RCでの屋上緑化が基本になるのでないかと思います。
すいません、経験が無く、自信が有りません。

Q(3)通水マット敷けば、本当に底面は水勾配なしで、水が腐ったりしないのでしょうか?土の中だから、腐っても肥料になるから良いんでしょうか?
やはり、通水マットの目詰まりが、一番のネックなのでしょう。定期的なメンテが出来る工夫が必要なのかとも思います。

対した回答にならなくてすいません。
    • good
    • 0

早いうちに腐って屋根が落ちるでしょうねぇ

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!