痔になりやすい生活習慣とは?

大学4年になり、論文を読む生活が始まったのですが、
どうしても訳が分からないところがあるので、教えて頂きたいです。
Running standards of 化学物質名 were prepared.
という文なのですが、
この"running standard"とはどういう意味でしょうか?

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A 回答 (2件)

 こんばんは。

補足を拝見しました。
 まず、雑誌名の“EST”がどういう分野の、どんな内容を取り扱う雑誌なのかが分かりませんでした。それが知りたかったんですけどね。まあいいでしょう。お分かりならば、また補足してください。
 以下、順に参りましょう。題名の、
"Historical Trends of N-Cyclohexyl-2-benzothiazole, and Other Anthropogenic Contaminants in the Urban Reservoir Sediment Core "
は、
「都市の貯水池の沈殿物の核中のN-シクロヘキシル-2-ベンゾチアゾールおよび人間が引き起こした他の汚染物質の歴史的動向」
でしょうか。"anthropogenic"がなかなか分かりませんでしたが、今日ちょうど図書館に行くことがあって、そのような単語でも載っている辞典がありました。
「ランダムハウス英和大辞典 第二版」、小学館(1994)
です。
 次に、"Analytical Procedures"("Precedures"は、間違いですね)は、「分析の手順」ですね。
 その次に、いきなり問題の"running standards"が出てくるのですか。一文ずつ、訳していきましょう。ただ、"running standards"は、訳さないでおきます。

"Running standards of 24MoBT and NCBA were prepared from vulcunization accelerators used in the rubber industry and identified by GC/MS analyses."
「24MoBTおよびNCBAの"running standards"が、ゴム工業で用いられる加硫促進剤から調製され、GC/MS分析で同定された。」

ですかね。"standard"は、"standard solution"(標準溶液)や、"standard material"(標準物質)の略として用いられることがありますので、「標準溶液」か「標準物質」かもしれませんね。また、"run"は、上記の「ランダムハウス英和大辞典 第二版」によれば、
「…を加工する」「製造する」「製作する」「精製する」、または「(実験・テスト・検査などを)行う」「実施する」
という意味がありますので、この"running standards"での"run"の意味は、「精製する」か「行う」、「取り扱う」のどれかではないかと思います。ですから、まったく私の勘ですが、"running standards"は、
「精製している標準物質」
「今取り扱っている標準物質」
というような意味ではないかな、という気がします。

 ついでですから、全部訳してみますね。

"The vulcunization accelerators OBS and CBS were kindly offered by 企業名."
「加硫促進剤OBSおよびCBSは、『企業名』から親切に提供された(『企業名』の善意によって提供された)。」

"To confirm NCBA identification, it was synthesized by refluxing 2.4g of 2-chlorobenzothiazole at 100℃ for 3h with 7.2g of cyclohexylamine."
「NCBAの同定を(それがNCBAであるということを)確認するために、2.4 gの2-クロロベンゾチアゾールを7.2 gのシクロヘキシルアミンと100 ℃で3 h還流して合成された[合成した]。」

"The reaction mix was rinsed with dilute HCl, neutralized,and extracted with dichloromethane."
「反応混合物は希塩酸で洗い、中和し、ジクロロメタンで抽出した。」

" Recrystalization from n-hexane gave a solid, with mp 106-107℃."
「n-ヘキサンからの再結晶で固体を得、融点は106-107 ℃であった。」

"IR spectra and mass spectra confirmed it is NCBA."
「IRスペクトルおよび質量スペクトルで、それがNCBAであることが確認された。」

"The NCBA running standard, extracted from a vulcunization accelerator CBS, has the same mass spectrum as synthesized NCBA."
「加硫促進剤CBSから抽出された、そのNCBA"running standard"は、合成したNCBAと同じ質量スペクトルを示した。」

ですね。久しぶりに英語論文の和訳をやりました。

 さて、これらの文章から分かることは、
「24MoBTおよびNCBA(N-シクロヘキシル-2-ベンゾチアゾール)の"running standards"を加硫促進剤から調製し、NCBAを、別途合成した。合成したNCBAと、加硫促進剤から抽出されたNCBAの"running standards"を比較したところ、同じ質量スペクトルを示した。」
という流れですね。すなわち、

・加硫促進剤から抽出したNCBA(これが"running standards")
・合成したNCBA

を比較した、ということを行っているのです。
 結局、最後まで、問題の"running standards"のうまい日本語訳は、私は見つけることができませんでしたが、

「2-クロロベンゾチアゾールとシクロヘキシルアミンから合成したNCBAに対して、加硫促進剤から抽出したNCBAのことを、"running standards"と言っているのだ」

ということが、私は分かりました。もっと前後の文を読めば、さらにいろいろなことが分かるかも知れませんが、頂いた情報からは、こういうことが分かりました。
 このように、英文和訳を行っていて、一箇所だけ、どうしても適切な日本語が見つからない、ということが、これからもあると思います。私も、それを経験してきました。そのような時の便宜上の対処として、今回の場合ですと、その箇所だけ最後まで
"running standards"
として、あえて訳さないでおくのです。違う言語の間では、よくあることだと思いますよ。大学の有機化学やら物理化学やらの教科書でも、例えば人名については、
「Vilsmeier反応」
などと、英単語が混じっているのは、普通に行われていることです。人名は、英語読み・ドイツ語読みなどによって、カタカナ表記すると異なることがありますので、あえて原語のままにしておき、その意味を保つのが、一つのテクニックです。

 結論として、"running standards"だけ残して、文章の意味さえ理解できるように訳せばいいと思います。英語は現在、事実上の世界標準語です。どんどん論文を読んで、読解力を身につけていって下さい。
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この回答へのお礼

ご丁寧な解説、本当にありがとうございます。
ESTと略語を使って、申し訳ありませんでしたが、ESTは、”Environmental Science & Technology”で、環境に関連した雑誌です。
おっしゃる通り、論文を読んでいき、読解力を身につけて、適切な日本語が見つからない時に、前後の文脈から判断する力を養っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2008/05/15 23:35

 こんにちは。


 私も、それだけでは分かりませんが、“running standard”を直訳すれば、「継続標準」ですね。
「(化学物質名)の継続標準が調製(『調整』ではありません)された」
という直訳になります。
 補足要求致します。この文の、前後それぞれ五、六文ずつを合わせて、教えてください。その中で、文脈により、意味が分かるかもしれません。それと、
・その論文の雑誌名(できれば正式名称が知りたいですが、略号でも構いません)
・論文の題名
も、合わせて教えてください。それを見て、訳を考えましょう。

この回答への補足

ありがとうございます。
雑誌は、ESTで、題名は"Historical Trends of N-Cyclohexyl-2-benzothiazole, and Other Anthropogenic Contaminants in the Urban Reservoir Sediment Core "です。
Analytical Preceduresの項目の最初の文で、後ろの文が、 Running standards of 24MoBT and NCBA were prepared from vulcunization accelerators used in the rubber industry and identified by GC/MS analyses. The vulcunivation accelerators OBS and CBS were kindly offered by 企業名. To confirm NCBA identification, it was synthesized by refluxing 2.4g of 2-chlorobenzothiazole at 100℃ for 3h with 7.2g of cyclohexylamine. The reaction mix was rinsed with dilute HCl, neutralized,and extracted with dichloromethane. Recrystalization from n-hexane gave a solid, with mp 106-107℃. IR spectra and mass spectra confirmed it is NCBA. The NCBA running standard , extracted from a vulcunization accelerator CBS, has the same mass spectrum as synthesized NCBA. となっております。

補足日時:2008/05/13 21:49
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