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今年、高気密高断熱の家を建てる予定です。
キッチン脇に納戸を作る予定ですが窓や外気口はありません。
この納戸に、普段冷暗所に置いている食品を保管しようと思っていましたが、高気密高断熱の家の場合、日の当たらない暗い場所でも、食品を保管できる「冷暗所」という感じにはならないのでしょうか?
特に根菜類、米、梅干しの瓶、果実酒などが心配です。
高気密高断熱の家に冷暗所を作ることは、難しいのでしょうか?
納戸とは別に床下収納を作るか、納戸内に外気口や換気扇をつけたり、床を一段低くして土間風にしたら、少しは涼しくなるのでしょうか?
そうすると、対面キッチンでオープンな間取りの為、リビングまで寒くなってしまうのかな、、などど考えているうちに、どうしたらいいか分らなくなってきました^^;
今は、もともとが寒いアパートなので、そういった食品は暗い廊下や直接、日が当たらないところに置いています。

高気密高断念の家にお住いの方は、どの様に食品を保管しているのでしょうか?教えてください。

A 回答 (5件)

>納戸内に外気口や換気扇をつけたり、床を一段低くして土間風にしたら、少しは涼しくなるのでしょうか?



寒く暖房負荷が増えるだけでなく、結露の元となりますので、絶対にやってはいけません。

床下点検口を兼ねて、次のような気密・断熱床下収納庫を使います。
http://www.mew.co.jp/sumai/catalog/pagepdf/KFCT1 …
フタが断熱材になっていて、収納庫には、通気穴が開いていますので、室内暖房時も庫内は涼しい状態になります。
一箇所で足りない場合は、2箇所設けても良いでしょう。
(我が家の場合、気密・断熱床下点検口とほとんどコスト差はありませんでしたので、収納庫が2箇所あります)

なお、断熱性能で地域区分が書かれていますが、どこの地域に住んでいても、I地域対応のものを使うことを強くお勧めします。
(我が家はIV地域ですが、I地域対応の収納庫を使用しています)

参考までに、あるHMの施工例です。
http://sfc.jp/ie/tech/comfort/com02.html
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
気密・断熱床下収納庫というものがあるのですね、勉強になります!

>どこの地域に住んでいても、I地域対応のものを使うことを強くお勧めします
収納庫をI地域対応にする場合、やはり金額はアップするのでしょうか?
ちょっと話はそれますが・・・家全体の断熱性能は、I地域対応にしなくても住んでみて問題ないのか気になってきました。

お礼日時:2008/05/13 12:19

私の家は家の真ん中よりやや北側に階段を設けました。

したがって階段部分は外壁とは接していません。階段下を深く掘り下げ半地下室みたいにしてコンクリートでの階段式棚を設けています。
室温よりは涼しく冷暗所として活用しております。もちろん出入り口は密閉にちかい物をつけてもらいました。
ただ匂いがこもることがあるので密閉できる換気窓を床下にはなりますがつければ良かったかなと感じております。
これからキッチンを考えるなら、米のとぎ汁を流しの排水溝とは別に流せるところを作ってもらい、その水は室外にためておけるようにしてもらったらいいですよ。ためておかなかったらそのまま下水に流せるようにしてもらいます。
ためておいたとぎ汁は花壇や家庭菜園に重宝ですよ。
質問からそれましたが参考まで。
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この回答へのお礼

なるほど、エコアイディアですね。
参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/16 21:39

24時間全館暖房しています。



食品は基本的には冷蔵庫で保管しています。最も出し入れしやすいのが冷蔵庫なので、大き目のものを選択するのが優先事項だと思います。それ以外はは玄関横の納戸に収納しています。

玄関は暖房をしていないこと、出入りがあるので比較的温度が低くなります、玄関の仕切戸は換気スリットの無いタイプに変更し、暖気が逃げないようにします。

それ以外の方法としては、家の外に物置を設置し、そこに収納するのがよいと思います。

床下収納は年取ったときのことを考えて採用しませんでした。
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この回答へのお礼

玄関脇の納戸、いいですねー。
我が家では、間取りの都合で作れませんでした。
外の物置きは、冬はよさそうですね。
たしかに、床下収納は、使いにくいかもしれないです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/16 21:36

>収納庫をI地域対応にする場合、やはり金額はアップするのでしょうか?



我が家のビルダーではI地域用が標準仕様なので分かりませんが、単なる材料費だけですから、僅かな差のはずです。

>家全体のの断熱性能は、I地域対応にしなくても住んでみて問題ないのか気になってきました。

高気密高断熱という言葉が独り歩きしています。
数値が伴っていなければ、全く高気密高断熱ではありませんので、騙されないようにしてください。
次世代省エネ基準で、IV地域の熱損失係数Q値は2.7W/m2K、相当隙間面積C値は5.0cm2/m2ですが、これは非常に甘いもので、一日中どこも寒くない家をリーズナブルなランニングコストで実現出来ません。

IV地域ならQ値1.5W/m2K以下、C値1.0cm2/m2以下とすることが必須とも言えるでしょう。
これは、次世代省エネ基準のI地域のQ値1.6W/m2K、C値2.0cm2/m2より上の性能が必要ということです。
(今やQ値1.0W/m2K以下のQ1住宅や無暖房住宅も増えつつあります)

延床面積120m2、内外温度差17℃とすれば、(C値が十分低ければ)1ヶ月の暖房に必要な熱量の概算は、
1.5W/m2K x 120m2 x 17K x 24h x 30 = 2203kWh
で、仮にCOP(効率)=4のヒートポンプ熱源でまかなったとすれば、この4分の1の551kWhの電力量が必要です。
(最近のエアコンはCOPやAPFが5~6ありますので、その場合、もっと電力量は少なくて済みます)
電気単価を23円/kWhとすれば、
551kWh x 23円/kWh = 12673円
となり、許容出来るランニングコストで、24時間全室暖房の寒くない家が可能となります。

我が家はIV地域の2x6(2x4工法)で、Q値1.3W/m2K・C値0.4cm2/m2ですが、次にもし家を建てるなら、もっと上の断熱性能を目指します。
高気密高断熱が過ぎてこまることはありませんので、出来る限り上を目指すと良いでしょう。
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この回答へのお礼

詳しい説明、勉強になりました。
いい家を目指して、がんばります!
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/16 21:34

床断熱であれば床下収納を作り、扉部分で断熱という手はあります。



それがだめだと、、、、、実はないのです。
ちなみにそのため高気密高断熱のメーカでは、そのための専用の製品(保管庫が外につながり冷暗所となるような仕組み)を用意していることもあります。

あとは冷蔵庫ですかね。
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この回答へのお礼

小さな冷蔵庫を納戸に入れるという手もありそうです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/16 21:32

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