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流体力学の基本から勉強しています。

レイノルズ数の計算で、動粘性係数が出てきます.
大気圧下(20度)では空気の動粘性係数は15.01×10^(-6) [m^2/s]ですが、

これがP倍の圧力下では、15.01×10^(-6)×P [m^2/s]
でよいのですか?

P気圧化でのレイノルズ数を計算して、
層流か乱流か判定したいのです.

回答よろしくお願いします

A 回答 (1件)

空気の粘度(粘性係数)は圧力によってはほとんど変わらない。

動粘度は粘度を密度で割った値なので、圧力によって変わる。圧力による空気の密度は計算できるので、粘度を圧力に応じた密度で割れば動粘度が出る。
ということで、15.01×10^(-6)×P [m^2/s]は違うだろうね。

ところで、レイノルズ数を求めるのに動粘度ではなくても粘度で計算できると思うが、どうだろう。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2917654.html?ans_cou …
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この回答へのお礼

15.01×10^(-6)/Pと書くところを
15.01×10^(-6)×Pと書いていました…

密度は、圧力がP倍下ということで、P倍で、
粘度は一定とすると、
動粘性係数は15.01×10^(-6)/Pですね.

確かに動粘性係数を使わなくても、
レイノルズ数には密度が入ってくるので、
そのまま計算できますね.

お礼日時:2008/05/19 05:55

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