日米安全保障条約があるから、米軍は日本人を守るか?
台湾危機で、中国軍が石垣島あたりに侵攻してきたら、どうなる。
国連安全保障理事会の常任理事国が侵略戦争を日本に対して開始した場合、誰がそれを止める事ができるのか?

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (8件)

そもそも日米安保条約は、米軍の極東での軍事行動で、米軍の損害を減らす為に自衛隊を米軍の機構の一部に組み込む事を目指しています。



国会でも議論になったらしいですが、ベトナム戦争では、日本は中継基地となり、相手にその能力があれば、爆撃されてもおかしくない立場でした。
また、朝鮮戦争では、実際に機雷掃海に米軍に重用されて出撃し、戦死者も出ています。

これらは、日本が本来関与している戦争ではないですよね。

また、最近では、アメリカのブルーリッジなどの指揮艦から、イージスシステム搭載艦を制御して、交戦地点最寄りの搭載艦からミサイルを発射する演習などもおこなわれてますが、これは米軍がイージスシステムを搭載している海上自衛隊の船もつかわれる訳です。又、日本の対潜哨戒機、いつぞや世論をにぎわしたP3Cの集めた情報は自動的に米軍に送信され、分析結果が日本の自衛隊に来るようになっており、実際に米軍の一翼を担ってます。

ですから、日本の自衛隊に大損害が出て、担ってる役割を損ずるような事になれば、何かしてくれるでしょうけど、国民がいっぱい被害が出て・・・というレベルならば、まず間違えなく何もしないでしょう。

うかつに米軍が反撃すれば、アメリカも戦争当事国になっちゃいますからね。
    • good
    • 0

日本が他国から侵略を受けたときにアメリカ軍がどう動くかは、


米軍基地が直接攻撃を受けたとき以外は
アメリカ国民の世論と大統領の決断に依るのではないでしょうか。
かつて第二次世界大戦でヨーロッパでドイツと仏英が戦争を始めたときも
当初アメリカは参戦に前向きではありませんでした。
他国が日本に対して侵略戦争を始める可能性は現代ではほとんどないと思われますが、
アメリカ国民やその財産に直接被害が及んだ場合、
国際世論の後押しがある場合はアメリカ軍も動くのではないでしょうか。
ちなみに以前、北朝鮮がミサイルを打ち上げるなど不穏な動きがあったとき、
日本周辺のアメリカ軍の活動はかなり活発になりましたね。
日本の国会議員もメディアを通して北朝鮮に対し、強硬な警告を発していました。
何か後ろ盾となるような自信があったように感じられました。
おそらくこのときは日本政府とアメリカ政府との間で
綿密な連携が取られたものと思われます。
    • good
    • 0

米軍は、合衆国政府によりシビリアンコントロ-ルされていることになっております。

従って、米軍が積極的に即時対応で日本を守るために武力行使するシステムには日米安全保障条約上には成っていないと聞いています。つまり、合衆国政府がそうしたほうがいいからそうしなさいと命令したなら、米軍は日本を守るでしょう。その判断基準は、合衆国の国益というものです。其の時でもあくまでも日本という同盟国が対象であって日本人ではありません。日米両国間には、相手国国民を守るという二国間条約は存在しません。
 中国軍が、台湾危機がらみで、石垣島に侵攻する可能性はありません。なんとなれば、すでに中台間の危機が煮詰まっているのであれば、当然合衆国の旗色もはっきりしているはずです。ということは、合衆国が介入していれば東シナ海の制海権の問題から石垣島には侵攻できず、また介入していないのなら日米を意図的に巻き込むことを中国側がすることはありません。
 国連安保理常任理事国で日本に直接侵略可能な国は、中米ロ三国です。この場合侵略戦争を、開始後に中止させることは、誰にも出来ません。其の侵略が国際的に不法行為であることアピ-ルを国連機構の中で、日本外交が上手くやれるとは思えず、結果的には侵略はとまらないでしょう。
    • good
    • 0

冷戦時代に、もしも北海道をソ連が占領した場合,アメリカ軍は第一に津軽海峡の封鎖を行うこととしました。

その後,防衛庁が北海道を取り戻すことを約束してほしいとしましたが、渋ったとか...。最終的には約束しなかったのでは...。レーガン中曽根時代の話です。
    • good
    • 0

米軍が日本人を守るような事はしないでしょう。

そもそも日米安全保障条約は、米軍が日本を守るというような条約ではないハズです。

米軍うんぬんの前に、日本の国土に他国の軍が侵攻してきたら自衛隊が出動するでしょう。国際的にも批判される事ではないと思いますがねえ。

でも、石垣島だったらすぐに反撃したりしないかも・・・九州、四国、本州、北海道なんかの島だったらすぐに反撃するだろうけど、小さい島だとどうなるかわからないですね。沖縄だしねえ。
    • good
    • 0

多分、米軍基地や軍人、米国人に被害がなければ放置するでしょう。

たとえば竹島は日本の領土であると日本は主張しています。80年代に韓国軍が竹島に上陸しました。これはいわば「侵攻」でしょう。米国は知らん顔をしましたね。北方領土はロシアに「不法占拠」されているのでしょう?米国は「けしからん、軍を出してでも日本のために奪還する」と言っていますか?

>国連安全保障理事会の常任理事国が侵略戦争を日本に対して開始した場合、誰がそ>れを止める事ができるのか?

だから、そうならないように、日本は平和の維持に努めなければならない。それでも攻められたら?はい、いみじくも、太平洋戦争で徴兵された近所の人が言っております。「戦争は絶対してはならない、しかし、どうしても、しなければならない場合、絶対に勝たねばならない」中途半端はダメなのです。で、日本はどうしたらいいということですが、いわば「弱いイジメにあいそうな子供だけど、兄貴が近所では有名なワルで何をするかわからない」という感じです。攻めたい、多分兄貴は何もしないだろう、でも万が一という場合もあるし、というわけで皆躊躇するから、一応大丈夫なのです。

そういうのは、よくない?はい、よくないです。でも、あなたあるいはあなたの子供、恋人、友人、家族が徴兵されるよりはいいでしょ?自前で軍隊持てと主張する人でも、自分や自分の子供が戦場に行くのはいやでしょう。他人が死ぬのはいいけど。
    • good
    • 0

米が対日感情をあらわにし、敵性国家と認めた時、そんなもんは吹っ飛ぶのではないですかね。

他人に守ってもらおうと思う自体が甘いでしょ。
沈黙の艦隊でも読んでみますか。
    • good
    • 0

 私なりの個人的な考えですが、確かに横田基地の存在などを見ると、米軍なしに日本の防衛は語れないであろうと思います。


 しかし、沖縄でのつい最近の放火事件や数年前の少女に対するわいせつな事件、さらには今問題になっている潜水艦と漁船の衝突事故を見ると、米軍は守ってくれないであろうと思いますねえ。放火事件やわいせつ事件では、容疑者は米軍ゆえ日本法を免れるという国際法上の悪用をしているのだから。
 回答になっていなくてごめんなさい。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q日本は国連の安全保障理事会の常任理事国になれるのでしょうか?

新聞などをよむと数年前には失敗したと聞きます。
1、当時より現在のほうが見込みがあるのでしょうか?
2、当時と今では状況はどう違うのでしょうか?
3、中国が反対勢力を増やそうとしているとのことなのですが、はたして中国の思惑はどこまで進んでいるのでしょうか?
4、中国・南北朝鮮以外でどのくにが反対しているのでしょうか?また、賛成しているのはどの国でしょうか
5、米国は日本のみ支持(現在は)を明言していますが、米国は日本の味方なのでしょうか?米国の提案を見ると、一見日本支持のように見えますが、G4の結束を崩し、拡大案そのものを消そうとしているのかと勘繰りたくなります。
6、準常任理事国案がありますが、拒否権なしの常任理事国となった場合とどう違うのでしょうか?
7、最近靖国などで日本の歴史観が騒がれていますが、小泉首相がこのまま行き続ければ、反たいこくが増えてしまうのではないでしょうか?
8、根本的な質問になりますが、国連のいったいどこで、拡大案が審議され、何割以上が賛成すればよいのでしょうか?中国の拒否権などで潰されたりはするのでしょうか?
9、最後に個人的なカンでもいいですが、何割がた成功すると思いますか?私は7割だとおもいます。

日本は分担金なども2番目に支払っているのでぜひともなってほしいです。
わたしをアンチ中国のように思うかもしれませんが、中国の文化や風土、知り合いなどは大好きです。

新聞などをよむと数年前には失敗したと聞きます。
1、当時より現在のほうが見込みがあるのでしょうか?
2、当時と今では状況はどう違うのでしょうか?
3、中国が反対勢力を増やそうとしているとのことなのですが、はたして中国の思惑はどこまで進んでいるのでしょうか?
4、中国・南北朝鮮以外でどのくにが反対しているのでしょうか?また、賛成しているのはどの国でしょうか
5、米国は日本のみ支持(現在は)を明言していますが、米国は日本の味方なのでしょうか?米国の提案を見ると、一見日本支持の...続きを読む

Aベストアンサー

 日本が常任理事国に入る可能性は、高いと思います。
 
 日本が初めて常任理事国入りの願望を表明したのは、1969年で40年近く前のことで、それ以来、日本は陰に陽にこの願望を米国の歴代政権に訴えてきました。
 米国が日本の常任理事国入りに公式に賛意を表明したのは、冷戦終結後のブッシュ(シニア)政権末期でしたが、案の上、見返りとして軍事的義務の履行を要求する声が米国議会を中心に強まり、それが村山内閣だった我が国の慎重論者・消極論者(当時の自民・社会・さきがけという連立三党の議員で結成した『国連常任理事国入りを考える会』/会長小泉純一郎)、を勢いづかせ立ち消えになったのです。しかし、今では反対勢力の社会党・さきがけもなくなり議員達をまとめていた小泉さんも積極派に回りました。自衛隊も1944年以来、カンボジア、モザンピーク、ルワンダ、イラクとPKO活動を積み、常任理事国にふさわしい国際貢献ができるようになっています。(それに一時国連で主張された『強い国連・戦う国連』よりも今は、『PKOよりも開発を』にシフトしています)

 今、国連改革が盛り上がっているのは『国連の一大スキャンダル』となった対イラク『石油食料交換計画』にまつわる疑惑、つまり1000億ドル(1000億円じゃありません)の巨額汚職に端を発するものです。
 これには、アナン事務総長も係わったとされていますが、ロシア・中国・フランスの名も出ており、彼らは、事務総長の職を辞めさせたり、各国(三国とも安保理常任理事国ですが)の罪を追求されるより、今までの懸案だった日・独の安保理入りを認めてやることにより穏便に済ませたいと思っているのではないでしょうか。

 日本の国連入りに『靖国の問題』が支障になることはないと思います。『靖国』には中・韓しか関心を持っていません。4月に訪独したノムヒョン大統領は、ケ-ラー大統領、シュレーダー首相と会談した際、日本の歴史問題を持ち出しましたが全く相手にされず、記者団に日本問題を語ったところ、『そこまでなぜ過去に固執するのか』と切り返され、全く反論できませんでした。6月11日にブッシュ大統領と会談した際にも意気込んで対日問題を説明するとブッシュ大統領から『小泉首相にも今のように率直に話してみたのか』と問われ、『まだ、していない』と答えざるをえませんでした。それで、ノムヒョン大統領は直前まで日韓首脳会談をやるべきかどうか悩み、6月14日、与野党の代表に『韓日首脳会談をするのかしないのか。するとしたなら、どんなテーマでするのか、決定できずに苦心している。良い意見があったら聞かせてほしい』と述べたと言います。(韓国紙『中央日報』)

 安保理入りが話合われるのは、総会と安全保障理事会です。それぞれ、総会の三分の二以上の賛成と理事国全ての賛成が必要です。日本は90年代半ばには、既に総会の三分の二以上の票を掴んでいます。あとは、理事国5カ国の票ですが、フランスは94年の時も賛成していますし今回も既に賛意を表明しています。フランスはアメリカと歩調を同じにして来るでしょう。イラク戦争の時、最後まで反対し、それでも結局開戦に踏み切り成功させたアメリカに『ドイツは許しても、フランスは絶対許さない』と言われ、国際穀物相場を操作され、フランスは相当困らされたそうですから。
 中国ですが、本音では反対なんでしょうが、反対できるかどうかは微妙ですね。北京五輪・上海万博までは経済が持つと豪語していたのに、今年に入ってから半年足らずで上海の土地が17%も値崩れしているし、これで各国から現在圧力を受けている元の切り上げを行えば、間違い無くバブルがはじけるでしょうから。現在中国の持っている外貨の半分が元切り上げ時の儲けを見越してのことで、元切り上げが行なわれたら、中国の外貨の半分は無くなり、物価は上がると言われていますから。日本は、中国へのODAの削減・停止を決定していますが、中国を救えるのは日本しかいません。それを考えたら、譲歩してくることも充分かんがえられます。

 日本が常任理事国に入る可能性は、高いと思います。
 
 日本が初めて常任理事国入りの願望を表明したのは、1969年で40年近く前のことで、それ以来、日本は陰に陽にこの願望を米国の歴代政権に訴えてきました。
 米国が日本の常任理事国入りに公式に賛意を表明したのは、冷戦終結後のブッシュ(シニア)政権末期でしたが、案の上、見返りとして軍事的義務の履行を要求する声が米国議会を中心に強まり、それが村山内閣だった我が国の慎重論者・消極論者(当時の自民・社会・さきがけという連立三党の議員で...続きを読む

Q韓国が、国連安全保障常任理事国を目指しているというのは、本当ですか?

韓国が、日本に対抗して、国連安全保障常任理事国を目指している、というのは、本当ですか?
この、韓国の野望は、適(かな)いそうですか?

Aベストアンサー

>韓国が、国連安全保障常任理事国を目指しているというのは、本当ですか?

            ↓
一握りの財閥によって、国政からメディアまで影響下にあります国柄、サムスンや現代の成功からも、本心は別として、声高に要求し多くの優れ物を得ようとするアッピールの国・国民性です。
謙虚さ・身の丈・和を重んじる我が国・国民性とは別です、可能性がいかに小さくとも、目標と敵を作らねば纏まらぬ文化・歴史から目指して来るのだと思います。

現に、事務総長にも選ばれ、スポーツ界でも国際連盟や協会のトップを占めている。
また、日本への敵愾心は強く、中国への恐怖心とあわせ、国際的な評価やステージアップは、単なる野心とかスローガンから、瓢箪から駒で真剣味を増し、やがて官民上げての国家国民運動に成るかもしれない。

国力(GDP他)・国連分担金・サミットメンバー等の客観的な数値や貢献度等で油断していると、世界の思惑や評価や意思表示は泥臭く・欲得勘定が強く出るので、油断や遠慮をしているとライバルに成り、実現性は少ないと言えども可能性はある。

個人感情としては、韓国は嫌いな国・国民性であり、厚かましく喧しく役割分担や責任分担に比べ不相応な野心・要求だとは思います。
しかし、PKOや災害支援とか新興国への根回し・働き掛けは、我が国よりもダイレクトに強く行う国ですから、選挙投票となれば、年々、名実共に力を付けて来ていると思います。

>韓国が、国連安全保障常任理事国を目指しているというのは、本当ですか?

            ↓
一握りの財閥によって、国政からメディアまで影響下にあります国柄、サムスンや現代の成功からも、本心は別として、声高に要求し多くの優れ物を得ようとするアッピールの国・国民性です。
謙虚さ・身の丈・和を重んじる我が国・国民性とは別です、可能性がいかに小さくとも、目標と敵を作らねば纏まらぬ文化・歴史から目指して来るのだと思います。

現に、事務総長にも選ばれ、スポーツ界でも国際連盟...続きを読む

Q安全保障理事会常任理事国をたまに選挙で決めてみる。

これはもちろん妄想の世界ですが、
今日、大学の政治学の時間に常任理事国について改めて勉強し、
いつまで65年前の戦勝国で構成しているんだろうと考えました。

また、国連総会は加盟国全ての国が参加するので
票はけっこう発展途上国に左右されると聞きました。

と、いうことは、もし今常任理事国を決めなおしたらどの国が当選するのだろうか、と。

馬鹿な質問かと思いますが、皆さんの考えを聞かせてください。
論理的で、馬鹿な私でも分かる説明があると助かります。

ちなみに私の安易な考えだと、
日本は漁業の問題で意外と支持してもらえるのかなぁとか、
中国はやっぱり経済大国だから入るのかなぁとか、
ヨーロッパの支持を得るのはどの国なのかなぁとか考えています。

Aベストアンサー

> と、いうことは、もし今常任理事国を決めなおしたらどの国が当選するのだろうか、と。

とりあえず、一国が何票持つか、というのが結構大きい。
例えば一国一票であれば、日本を支持する国の大多数はアメリカも支持していますから、日本はあえなく落選するでしょう。二票以上であれば日本は多分トップか二着で当選するでしょう。

一国一票とすれば、ざっくりと
アジア・大洋州:36カ国のうち、中国が3程度、韓国はアメリカか韓国、インドと日本が残りを分け合う。大洋州については、オーストラリアとニュージーランド以外はすべて日本。
中東:15カ国のうち、イスラエルはアメリカを、その他はサウジアラビアかエジプトか日本
アフリカ:53カ国のうち、旧宗主国(イギリス、フランス)を持つ国は旧宗主国、その他はアフリカ連合内のリーダー国かアメリカか中国。日本は一カ国程度。
ヨーロッパ:54カ国のうち、イギリス、フランス、ドイツが西欧を分け合う。東欧はこれにロシアが入り、やはり分け合う。
南北アメリカ:31カ国をアメリカとブラジルが分け合う。

となると思われますが、安保理常任理事国の数から合従連衡があることが予測されます。
とりあえず、有力候補はアメリカ、日本、イギリス、フランス、ドイツ、ロシア、中国、インドの8カ国。

> と、いうことは、もし今常任理事国を決めなおしたらどの国が当選するのだろうか、と。

とりあえず、一国が何票持つか、というのが結構大きい。
例えば一国一票であれば、日本を支持する国の大多数はアメリカも支持していますから、日本はあえなく落選するでしょう。二票以上であれば日本は多分トップか二着で当選するでしょう。

一国一票とすれば、ざっくりと
アジア・大洋州:36カ国のうち、中国が3程度、韓国はアメリカか韓国、インドと日本が残りを分け合う。大洋州については、オーストラリアとニュージー...続きを読む

Q日米安全保障条約のことで。

日米安全保障条約の中で、

 アメリカ合衆国の本土が攻撃された場合、
 日本はアメリカ合衆国の防衛に協力する義務
 
はないんですか?

日米安全保障条約には日米の相互防衛義務が
定められているという事で、
日本には前述のような義務があると思ったのですが。

Aベストアンサー

日米安保条約5条を見ると、
1)日米が防衛行動を取るのは、「日本国の施政の下にある地域」に限られている
2)防衛行動を取るのは、両国にとっては、「義務」ではない(「共通の危険に対処することを宣言する」ということで、NATO条約などのような「同意」「約束」などの強制力を持つ言葉は含まれていない)
ことが分かります。ただ、1)の場合は、日本はいや応なく防衛行動を取るわけですから、実質的には、米国が日本の防衛のために行動する権利を認めた規定ということになります(←日本政府は、集団的自衛権の行使は憲法上認められないと解釈しているので、こういうややこしい規定の仕方になっています)。

余談ながら、「極東」の文言が出るのは次の第6条で、米国が、極東の平和と安全を維持するために日本の基地を利用できる、という規定の中です。「極東」地域へ日本から出撃した米軍が攻撃を受けた場合、日本がどうすればよいかを定めたことになっているのが、いわゆる周辺事態法という構成になっています。

Q(ソ連崩壊後の日米安全保障条約) 米国側の評価に関して

サミュエル・ハンチントン著、鈴木主税訳「文明の衝突」
日米安全保障条約はソヴィエトの日本侵攻を阻止するのに役立った。冷戦後の時代に、これをどんな目的に役立てようというのだろうか?中国を抑えて阻止するためだろうか?日本と発展の著しい中国の和解を遅らせるためだろうか?日本のさらなる軍備拡張を妨げるためだろうか?日本では自国におけるアメリカ軍のプレゼンスについて、一方のアメリカでは報われることなく日本の防衛に肩入れする必要について、ますます疑問の声が高まっている。

さて、質問です。
アメリカでは報われることなく日本の防衛に肩入れする必要について、ますます疑問の声が高まっている。・・・(*)
此処の真意を知りたいです。
何処の国でも末端の国民は素朴で一面からしか考えられず自国贔屓なのだと思います。また、本心とは別に相手の足元を見て恩着せがましい物言いをする狡猾な輩は何処にもいるのだと思います。従って(*)のように発言する米国市民がいるのは当然として、アメリカの泡沫でない政治家、官僚の上層部、政策立案に関与している学者群、一目置かれている言論人、こういった政治や軍事に影響力をもつ指導者層の中に(*)のような考えが現実にあるのですか。ある場合、「報われない」とは何を言っているのですか。現状では何がどうだから「報われない日本の防衛の肩入れ」で、何がどうなれば「報われる日本の防衛の肩入れ」になるというのですか。米国通の解説を希望します。
よろしくお願いします。

サミュエル・ハンチントン著、鈴木主税訳「文明の衝突」
日米安全保障条約はソヴィエトの日本侵攻を阻止するのに役立った。冷戦後の時代に、これをどんな目的に役立てようというのだろうか?中国を抑えて阻止するためだろうか?日本と発展の著しい中国の和解を遅らせるためだろうか?日本のさらなる軍備拡張を妨げるためだろうか?日本では自国におけるアメリカ軍のプレゼンスについて、一方のアメリカでは報われることなく日本の防衛に肩入れする必要について、ますます疑問の声が高まっている。

さて、質問です...続きを読む

Aベストアンサー

2つの点があると思います。

1】仮想敵の変化に伴う米軍の再編成
冷戦時代は、仮想敵と言えば東側諸国でした。なかでも、東側の盟主ソ連とアジアの大国・中国でした。アメリカは、2国の封じ込めを最優先課題としていましたが、その要がNATOと日米安全保障条約でした。

ところが、冷戦が終わりアメリカに歯向かう国家がいなくなった後、アメリカにとっての最大の敵はテロに移ります。そのため、重装備+破壊力重視から軽装備+機動力重視への再編成を迫られ、重点エリアもイスラム圏へと変わります。カザフスタン、パキスタンへの駐留米軍増加はその流れです。アジアでは、インドネシア・マレーシアがイスラム圏のため、日本と韓国に偏っていた駐留米軍はフィリピン中心に再編成をしたがっています。

2】中国の台頭
中国の経済成長は目覚しく、アメリカ国債保有高では日本を抜いて第1位、GDPでもドイツを抜いて第3位になりました。日本はGDPが伸び悩んでいるどころが下がりっぱなしですし、かつてのプラザ合意で意図的に安くなっていた円が自由競争にもまれて一気に高くなったように、元も近い将来意図的な現在の元安路線を撤回するときが来るでしょうから、その時はさらに名目上の中国の経済力が拡大し、日本は太刀打ちできない立場に転落してしまいます。

アメリカも、既にその流れを見越して落ち目の日本より第2位の経済大国の地位が約束された中国を重要視するようになっており、日米安保を盾に中国への対抗心をむき出しにする日本を敬遠しています。

そのため、日米安保が米中関係親密化の足かせになっていると感じ始めています。


最後に、アメリカにとって「報われる日本の防衛の肩入れ」は何か、ということですが、ロシアや中国を刺激しすぎない、但し彼らの横暴を抑止できる程度の戦力を置いておくことだと考えます。

従って、今は日米安保がNATOと並んで最重要の安全保障ということになっていますが、「報われる日本の防衛の肩入れ」が実現した際には、日米安保は「最重要」⇒「数ある重要な同盟の一つ」という位置づけまで下がるでしょう。

2つの点があると思います。

1】仮想敵の変化に伴う米軍の再編成
冷戦時代は、仮想敵と言えば東側諸国でした。なかでも、東側の盟主ソ連とアジアの大国・中国でした。アメリカは、2国の封じ込めを最優先課題としていましたが、その要がNATOと日米安全保障条約でした。

ところが、冷戦が終わりアメリカに歯向かう国家がいなくなった後、アメリカにとっての最大の敵はテロに移ります。そのため、重装備+破壊力重視から軽装備+機動力重視への再編成を迫られ、重点エリアもイスラム圏へと変わります。カザフス...続きを読む


人気Q&Aランキング

おすすめ情報