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 木造住宅の壁を除く木部やトタンの塗り直しを計画しています。

 現在の状況は古いペンキがめくれあがっていて、木地やトタン地が見えてしまっているので、下地処理をせずに新しいペンキを塗るのは不可能状態です。

 そこで古いペンキを剥がす方法と思いついたのが以下の方法ですが、剥がした後の始末をも考慮した場合、どの方法が一番効率的でしょうか?

1)金属製のヘラで剥がす。
2)粗めのワイヤーブラシで擦る。
3)電動ドリルにワイヤーブラシを取り付けて剥がす。

 地面や壁面に古新聞かビニールシートをテープで貼って古いペンキ片が落ちてもいいように対策を施すつもりですが、実際の効率の良いペンキの剥がし方や後処理の方法があったら教えて頂けないでしょうか。


 

A 回答 (5件)

手っ取り早いのは (3) でしょう。


程度(場所)によっては (2) でも (1) でもかまいません。

養生にはブルーシートをひいて、
その上に透明の広い幅の養生テープか
新聞紙を張り合わせたものでもひけば、
まずまず、そのまま処理ができます。
案外、隙間や風などで飛んだりしますので、
飛散対策も必要です。けっこう後掃除が大変です。
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この回答へのお礼

 さっそくアドバイスありがとうございます。

 やはり電動ドリルにカップ型のブラシをつけて剥がす方法が一番早いのですね。ただガリガリ強引に剥がしても粉状になった古ペンキがそこらじゅうに飛んでいくのが心配でしたので。

 ブルーシートの上に養生テープか新聞紙を敷くのは思いつきませんでした。ホームセンターのような所で手頃なものを探してみます。

 また風のことは全く想像していませんでした。濡れ縁やトタン屋根は掃除機で剥がしカスを吸い取ればいいかなと考えていたのですが、一階の玄関周りや雨戸などは下が地面なだけに掃除が大変かなと想像していました。

 隣家の植え込みや地面に剥がしカスが飛散しないように注意します。

お礼日時:2008/05/19 21:06

一級建築塗装技能士1年目の私でよければお答えしましょう。



塗りなおしであれば完全剥離ではないですよね?

基本手作業でヘラとマジックロンという旧塗膜を落とす物で作業します。 この工程をケレンと言います。マジックロンとは四角く茶色い
ケレンをするときに使う金たわしが一番似ている表現だと思います。

これでこすりながらちょっと剥れにくいところはへらで削るがいいでしょう。
マジックロン事体ホームセンターで手軽に買える金額のものなのでご参考になればと思います。

実際ケレンはもっとも重要で最も手がかかるものなので効率の良い方法は余りありません。 
トタン部分は波トタンではなく平らな部分があるトタンならばサンダーと言う工具を使うと効率も上がると思います。
電動サンダーは安くて6000円ぐらいするので他で使うことが無いなら
電動グラインダー安いものなら3000ぐらいで買えるかもしれません。
性能としてはサンダーのが力があり高回転出回るので威力があるのですがDAYでやるならグラインダーでもいいと思います。
それにディスクをつけるのですが、どのような物がいいかはホームセンターで聞かれればいいかと思います。
木部に使うと木事体を傷つける恐れがあるので手作業のほうがいいと思います。

鉄部は出来ればケレンをしたその日に塗装するほうがいいです。
一度に全部がむりならある程度ケレンをしてそこまでその日に塗ってしまう。の方法がいいです。せっかくケレンをしても次の日になるとまたそこにさびが出てくる可能性があるので。

ケレンはすごく手が係りしんどいですが、これをしっかりやらないと上にどんな高級な塗料を塗っても同じです。

がんばってください!
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この回答へのお礼

 本来なら完全剥離が最もいいのかなと思います。何故なら古い塗装面がひび割れを起し、場所によっては反り返ってしまい剥がれ落ちている部分も多々あるので。

 そのような部分だけを削り取った場合、どうしても残った古い塗面との段差ができてしまい、新たに塗りなおしても面が均一にならないと思うからです。

 そうは言っても下地処理(サフェーサー?)を塗ってペーパーをかける技術も時間もないので、凸凹ができるのは仕方ないと考えています。

 お勧めのマジックロンはホームセンターで確認してみます。トタンは平面なのでサンダーが向いているのでしょうが、ご指摘のとおり後に使う頻度を考えるとグラインダーが私に向いていそうです。

 気持ちとしては週末の休日しか作業をするチャンスがないので、なんとか一度に済ませたいのですが到底無理そうです。ある程度パートを決めて剥がしては、塗って、掃除するという作業を一日単位で完結しようと考えています。

 梅雨前に完了するようコツコツやってみます。

お礼日時:2008/05/19 21:32

効率で言えば電動工具の3が一番ベスト。


で、先の回答者のおっしゃるように、ベビーサンダとかベビーグラインダとか呼ばれているものを使うと効率は非常に良い。ホームセンタで本体と砥石が付いて1980円、追加のブラシが2000円ぐらいかな?
こいつの場合、「カスが飛ぶ」ぐらいじゃ済みません。作業者の目も鼻も耳も粉が堆積するような状態です。力加減を間違うと、塗装どころか本体もあっさり削れてしまいます。(平面用のサンダーも同じ感じ)

浮いた部分だけをはがして・・・ ってのも良くやったりしますが、新しいペンキを塗ると、剥がれかけの部分が浮いてきて始末に終えなくなります。

剥離剤と言う化学薬品を使う手もあるでしょうが、こういった箇所に使ったことがないので割愛させて頂きます。

取り敢えずは、業者に見積もりを・・・
見積もりすればどんな工事をするかも分かるし、見積もり内容から材料費を除くと大体どのくらいの作業なのか検討が付く(日当1万円に換算して)。で、DIYなら作業時間は10倍見とけば十分だし、後はどのくらい工具や養生にお金を使うかだと思います。
ああ、あとは落ちないように高所作業の基本ぐらいは勉強しておいた方が良いかも知れませんね。
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この回答へのお礼

 具体的なアドバイスをありがとうございます。

 現在手持ちの工具と言えば100Vの電動ドリルくらいしかないので他の工具や養生用のシート、ペンキ、ローラー、マスク、ゴーグル、ビニールヤッケ等新規に買わなくてはなりませんね。また素人だけに作業中にあれも足らない、これも足らないということもおきそうな気がします。

 それはそれでDIYなのでいい経験になると思いますが、気になるのは実際の作業の段取りと掃除も含めた時間です。一度失敗してしまうと乾くまでやり直しがききそうにないので。

 それから一番気がかりなのが「剥がれかけの部分が浮いてきて・・・」なのですが、やはり古い塗装を完全に剥離するのが一番いいのですね。となるとケレンだけでも相当時間がかかるのを覚悟しないといけないです。

 アドバイスにあるように一度職人さんに見積もりをして頂いて、その際に自分で出来るかどうか話を伺ってみようかなと思います。

 時間換算や高所作業の予習も含めて大変参考になりました。

お礼日時:2008/05/19 23:51

素人で木造住宅の壁を除く木部やトタンの塗り直しをやっちゃいました。


経験から言えば
(1)塗装は下地で7割決まる。
(2)素人は完全剥離を目指しちゃダメ。
という相反する事をどこで両立させるかがポイントです。

例えばトタンに関しては
(1)目視で浮いた処、浮き掛けた処をヘラでガリガリ
(2)ガリガリした処を電ドリ+ワイヤブラシでガーッと均す。
(3)塗装面一面全体をサンドペーパーでザザッと荒らす。
(4)下地が見えている処だけサーフェスをパー拭き。(乾くまでひと休憩)
(5)塗装面一面全体をシンナーで雑巾がけ(汚れ取りと脱脂作業)
(6)ここで塗装。
工程は複雑そうに見えますが、一つ一つは難しく考えずにチャチャッとやって大丈夫です。(自動車塗装じゃありませんから・・・。)

塗装が乗ってるところでも荒らして脱脂しておけば今の塗料なら十分喰いつきますから大丈夫ですよ。

さて、他の方も答えていらっしゃいますが『養生』と『落下防止』だけにはくれぐれも万全に対策下さい!プロの建築現場ですら事故のほとんどが脚立からの落下事故です。ご安全に。
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この回答へのお礼

 体験者さんならではのアドバイス感謝です。

 下地処理の手間をどこまでかけるかが判断のしどころなんですね。確かに一箇所にこだわり過ぎると、その後の作業が遅れてしまいそうです。目安としては先に述べたとおり梅雨に入る前に完成するのが目標です。しかも週末のみの作業になりあまり時間の猶予ないのは確かなので。

 (4)までは何となく想像しできたのですが塗装面全体をシンナーでふきあげるのは大変参考になりました。

 電動工具でガリガリやると確かに早そうですが下地を傷めかねないので、まずはテストでワイヤーブラシとヘラでどこまで剥がせるかやってみます。もし可能ならふすま用の小さい金槌で軽く叩いてヒビいれてからヘラで剥がせればと考えています。

 脚立はせいぜい電球の交換で使う程度なので気をつけて作業するようにします。何か支えになるものがないかインターネットで検索してみようと思います。

 実体験のある方の意見は大変参考になります。

お礼日時:2008/05/20 20:58

一般住宅の塗り替えで一般的に行われるケレンはカワスキやカナダワシなどの手作業で行われるケレンがほとんどです。

稀に工具や剥離材などでケレンすることもありますが一般の方が使用されるのは危険ではないかとも思えます。それで十分ではないでしょうか。マメに手を入れられれば十分だと考えます。
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