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BUMPのカルマはテイルズオブジアビスのストーリーのがそのまま歌詞になっていると聞きました。BUMP好きの僕は、ゲームはあまりしないのですが(RPGは特に)、歌詞の内容を知りたくてゲームを始めたら、とてもはまってしまいました。とても感動しました。RPGゲームの素晴らしさが体で感じることが出来ました。
クリア後、改めてカルマを聴くといろんな場面が自分の頭に浮かんできて、このゲームをしてこの曲の素晴らしさを感じています。
だらだらと前置き申し訳ございません。ここで本題なのですが、歌詞でわからなかった場所が2,3箇所あります。それは
『汚さずに保ってきた手でも 汚れて見えた。記憶を疑う前に記憶に疑われてる。』
『知らなきゃいけない事は どうやら1と0の間。』
というところです。どうか、ここの歌詞の意味を教えていただきたいです。
またこの部分以外での解釈も書いてもらえれば嬉しいです。
自分がの解釈があっていると確信できると嬉しいので。

よろしくお願いします!!!

A 回答 (4件)

歌詞順に



オリジナル(アッシュ)が生まれたのにレプリカ(ルーク)が生まれたから場所をルークが取ってしまった。
生まれたからにはレプリカでも居場所を守る存在になる。

解釈1 ルーク自身は人を殺すのを嫌いだが、自分の身を守るために人を殺してしまうことを仕方の無いことだと外の世界で教えられてしまい、仕方がなくても手が汚れたのは確かだと思い知らされる。
記憶を失ったのではなく、元々無いのである。
解釈2 生きていく限り、誰も傷つけずにやっていく事はできない、誰も排除せずに生きていく事はできない、それを知っても宿命を背負って強く生きていくという。

ルークとアッシュは必ず出会う。同位体として。またローレライの意思により生み出された二人は出会うのが運命。(作り出したのはヴァンかもしれないが、オリジナルの存在がローレライのスコアとして読まれてること。二人ともローレライの同位体とされてることから、二人が生まれたのもローレライの意思が働いていると考えられる)
オリジナルやヴァンによりルークは自分が生まれた意味を知る。

2番

ルークが自分が生まれたことでアッシュの居場所を奪ったことを知った。

記憶よりも存在意義を見出さなければいけない。
レプリカは一人の人間として存在していいのかどうか答えを掴まなくてはならない。

ルークとアッシュが真実を知り、どうすべきかを見定めたら改めて初めて出会ったことになる。二人が定められた運命を目印にして。
別な場所に居ても二人は常に通じ合っている。
ローレライの意思を二人が知り、やるべきことに気付いた時、ローレライとの約束(交わしたわけではないがそれが運命である)を果たす。

アッシュはレプリカは自分じゃないという意思を持っているが薄々自分であるという意思を心の奥に存在させている。ルークと会ったり話したり、意識を繋げるたびに心の奥底にある同じ存在だということを確信させられている。

オリジナルとレプリカ、両方が居たとしても二人とも同じ場所に存在している。どっちも不要な存在ではない。確かに居ると二人は確信した。

生まれてきた運命に決着をつけた時、約束(きちんと約束したわけではないが、ローレライの中でこういう運命を貫いてくれたら正しい形に戻すよみたいな約束があったのだろう)によりローレライの意思が関与して二人は一人の人間として生まれた。

って感じはどうでしょう?
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おなじくカルマいい曲ですね。

しかもジアビスやるととくにね。

『汚さずに保ってきた手でも 汚れて見えた。記憶を疑う前に記憶に疑われてる。』
これは、やはりルークが前半、軟禁生活をしていたのに人を切ったりアクゼリュスを崩壊させたこと。 記憶に疑われているは、アッシュに信用されていないこと。だと思いました。

『知らなきゃいけない事は どうやら1と0の間。』
これについては、みなさんと少し意見が異なります。
ルークは前半、自分の意思で考えないで人に頼りがちでしたね。1と0の間とは、0を知らない。1を知っている。とすると、知るまでの過程、つまり人から答えを教えてもらわないで自分で考えることが大切だと言っているものだと考えています。
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>『汚さずに保ってきた手でも 汚れて見えた。

記憶を疑う前に記憶に疑われてる。』
生まれたこと自体が罪だと思えてきたということだと考えています。
自分がレプリカであることを知らされたことに起因するものですね。
また自分が生きてきた記憶というものも、作られたものであったと。

>『知らなきゃいけない事は どうやら1と0の間。』
本物(アッシュ)と偽者(ルーク)の間ということだと考えています。
両方を生かすためにはどうしたらいいのか、というゲームの命題だと思います。
最終的にEDでは・・・あえて書きませんが、命題はクリアされたのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど!!よく分かりました。回答ありがとうございます。
この曲を聴くたび、今でも鳥肌が立ちます。
この作品に出合えて本当によかったと思ってます。

お礼日時:2008/05/21 18:42

カルマいいですよね。


私は逆にゲームをやってBUMPが好きになりました。
歌詞の解釈は人それぞれ違っていいとは思いますが、私自身が感じた印象を書いておきます。

『汚さずに保ってきた手でも 汚れて見えた。記憶を疑う前に記憶に疑われてる。』
カルマはルークとアッシュのことを歌っていますが、この歌詞は特にルークのことを言っているのだと思います。
今までずっと屋敷に軟禁されていたルークですが、旅に出て兵士を殺してしまったりしたことで苦悩をしたり、アクゼリュスでたくさんの人たちを犠牲にしてしまったことを言っているのだと思いました。
また、ルークは記憶喪失という設定でしたが、本当は記憶喪失ではなく初めから記憶がなかったという事実を突きつけられて、悩んでいるようにも見受けられました。
ゲームOPから連想しても、長髪ルークの印象が深いです。

『知らなきゃいけない事は どうやら1と0の間。』
この歌詞もややルークの印象が強いですね。
軟禁されていて何も世界を知らないお坊ちゃまのルークが、旅をして事実を知っていく姿を描いているのだと思いました。
少々話がずれますが、プログラム言語は全て1と0で出来ているという話はご存知でしょうか?
オリジナルが1。レプリカが0。と考え、在る物と無い物の狭間を探しているようにも思えました。
そして二人はゲームのエンディングを迎えたのだろうなと。
これはルークだけではなく、アッシュにも言えることですね。

もうお持ちかも知れませんが「SONG FOR TALES OF THE ABYSS」のブックレットを見ると、歌詞のことは直接は書いてありませんが、色々と考えさせられるなと感じました。
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この回答へのお礼

早速のお返事ありがとうございます。m_subaruさんの回答を見てさらにカルマという曲の深さに驚きました。
なるほど、そうつながっているのですね!!少しすっきりしました!!
ブックレットというのは本ですか?買って見てみようと思います。
曲を聴いただけでストーリーを分かってしまうような事は絶対あってはならないことです。クリアしてはじめてこの歌詞の意味を理解することが出来るという点、ただただ驚かされます。

お礼日時:2008/05/20 08:50

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