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英語の発音に関してです。
いくつかありますが、米語を勉強しているのでアメリカの発音でお願いします。

1.クリアーLは、
http://www.uiowa.edu/~acadtech/phonetics/#にあるように、
歯と歯茎の境目より少し後ろの辺りに、
舌先を軽くつける(舌先が上に反る感じで正面から見ると
舌の裏が見える時がある)と習いました。
最後にくるダークLはどうですか?
もっと舌先をべったりつけるんでしょうか?
語頭のLのように舌先は反りますか??

アメリカ人の方が語頭でも語尾でも、
Lは舌先をべったりつけて(↑のLのように反らないで)、
発音するよ、って言ってるのをどこかで聞いたような覚えもあるんですが、個人差があるんでしょうか??
それと、Lの音って単語によって違って聴こえるんですがなぜですか??mailとかcoolとか。。。

2.VとかTH、Fが単語や文の最後にくる時、
今までFもVもTHも、破裂音?を出さないで終わってしまっていたんですが、間違いですか??
うまく説明できないんですけど、
FやVだったら唇の内側を軽く前歯にあてて、息を出す、声を出すだけで
、その後弾かないまま発音し終わっていました。でも、この前TVで子供の英語番組でフォニックスをやってるのをみたら、fもvもすっごく弾いてたので。。。
thもそうでしょうか??

長くなってしまいますが、3つ目はtrとdrです。
うまく発音できないと言ったら、
例えばtruckとか、trは"ch"にdreamのdrは"J"の音で、
"Jream"なるってネイティブの方が言ってたんですが、
それが普通なんでしょうか??

A 回答 (9件)

回答#8の者です。

「お礼」に書かれていたことに関連してもうひとことだけ。

(1)
●「一般には米音にはいわゆる純粋の明るいLがないという事は普段、アメリカの方達は"明るいL"で発音していないという事ですよね??」
⇒ 
一度、「英語音声学」の入門書をお読みすることをお薦めします。(大型書店などでbrowsingができます)

例えば、松阪ヒロシ『英語音声学』は次のように書いています。
「[l]には暗い[l]と明るい[l]との2種類がある。おおまかにいうと、アメリカ英語では、多くの人が暗い[l]のみを使う」(p.114)
さらに、p.117には英米の[l]音の現れる環境が見やすい表としてまとめられています。

●「そうなると舌の動きはどうなっているんでしょう。明るいLとは少し違いますよね??」

松阪氏の上掲書のp.115-116にイラストも載っていますが、暗い[l]は
「舌先の触れる範囲を小さくすること。一点で触れさせるつもりで発音してかまわない。…アゴを少し開き気味にして、中舌と口蓋の辺りの間のスペースを広めに取り、舌先が細くなって上を向くようにするとよい」
という主旨のアドヴァイスをしています。(イラスト付き)
ポイントは次に説明する明るい[l]と違って、舌のヘリを低く抑えるということを実行することです。

一方、明るい[l]は、
「舌のヘリを、上の歯ぐきに添うように右奥歯から左奥歯の辺りにかけてずっと触れさせる。舌の横断面の形は、暗い[l]の場合のそれにくらべ、前が高い形になる」
と書いています。(イラスト付き)

ことばだけではうまく説明できませんね。

●「うーん、ダークLは舌を着けずに発音するというのは聞いたことがありましたが、やっぱりあるんでしょうか。他の方のご回答ではそのようなことは無いとお返事を頂きましたが・」
⇒ 
もちろん「有り」ます。

回答#8でご紹介した
http://www.merriam-webster.com/cgi-bin/dictionar …
でpalmの発音の2番目と3番目をぜひ聞いてください。日本語の「ウ」のような音が聞こえるでしょ?
(英語の音声は結局は自分の耳を信じて訓練・習得していくもののように思います。)

もちろん、英語音声学の専門書ならちゃんと書いてあることです。例えば、上掲書はp.119で、本来の暗い[l]のぞんざいな形として舌を歯茎につけない調音法を次のように説明しています。
「([l]の作り方で)実は、舌先を歯ぐきにつけずに[l]を出すことがある。次の語句において、[l]は、そのようなぞんざいな形になることが多い」
として、milk、elseなど子音の前の[l]を例に挙げています。


さらに、
「いずれの場合にも、舌先は口の前の方に出ては来るものの、実際には歯ぐきにつかない(ここにイラストあり)。この場合、いかにも暗い[l]らしい舌の形をすることが大切であり、このことをおこたると、[l]が発音されたと聞き手に思わせることはできなくなる。」

●「つけてもつけなくてもどちらでもいい、というより語尾のLは、舌をつけるか、つけないかは重要ではないのかな?!」
⇒ 
語末や子音の前で現れる、歯茎に舌先がつかない「ぞんざいな[l]」は興味深いことを教えてくれています。
上掲書のpp.119-120は、[r]と比較した上で、[l]の本質を次のようにまとめています。
「ぞんざいな[l]の存在は、ひとつのことをわれわれに教えてくれる。多くの日本人学習者は、[l]と[r]との差は舌先が口の天井につくかつかないかの差にほかならない、と信じている。このことが誤りだということをこの[l]は示している。[l]で大切なのは、あくまで舌が前に出ていることである。」

(2)
「FやTH、Vですが、聴覚上で相対的に大きく弾いて聴こえるというより、本当に弾いているように見えるし、聴こえるんですが、どうでしょうか??」

URLを見て(聴いて?)みました。「弾く」というイメージにもよりますが、確かにこの3つとも強い摩擦音ですので、最終的に摩擦を解消する際には一種の「弾き」があるともいえると思います。しかし、留意すべきは、/p/や/t/や/g/のようにまったく呼気がせき止められてしまう閉鎖音(破裂音)の場合の、呼気の「せき止め(閉鎖)⇒ 開放(破裂)」の際に見られる大きな変化から見れば、marie4youさんが気になる「弾き」とされるものとは質的な差があるように思われます。

個人的な体験です。初めて米国で発音指導を受けた際にThank youやI think…のthの音(摩擦音)の摩擦の継続時間が短かすぎる、と注意を受けました。今思うと、きっとインド訛りのタンキュやアイ・ティンクのようなあのように聞こえたのでしょう。摩擦をしっかり響かせなかったために継続音のth音が破裂音の/t/のように聞こえてしまったのです。

/f/やth音や/v/の継続音の継続終了の際の「弾き」と/p/や/t/や/g/の閉鎖音(破裂音)の抑止終了の際の「破裂」はわれわれ日本語話者には程度の差のように感じられるかもしれませんが、英語の音声・音韻体系においては質的な違いであるという点がポイントです。
(ただ、ここまで書いて、私はこの/f/とth音の音声的な共通点に気づかれたmarie4youに感心している、という点も述べておかなければなりません。現代のテムズ川河口地域のイギリスの若者の発音では /f/音でth音の変わりをさせているようです。例えばあのサッカー選手のベッカムがそうでしたね。この両者の音は、調音点が比較的近く、さらに継続音の継続終了の際に比較的強く「弾く」という点でも共通点があるということなのでしょうか。考えてみれば、世界の言語の中で上と下の歯よりも舌先が前に突き出ることで作りだされる子音は英語のth音の他にあるのでしょうかねえ。英語nativeにとってもきっとth音を作るのに負荷・エネルギーがかかっているということなのでしょう。)
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。
とても参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/06/03 14:09

興味深いのでいくつか考えを書きます。



(I)
(1)
「最後にくるダークLはどうですか? もっと舌先をべったりつけるんでしょうか? 語頭のLのように舌先は反りますか??」


●英音の母音前の「明るいL」の「舌先が反る」という表現は、鏡でご自分の舌を前方から見れば、の話ですよね。この「舌先が反る」という表現は、一般には「そり舌たたき音」(ヒンディー語のbari(大きい)のrの音)などのようにまさに文字通り「舌先が反る」場合の記述に用いられます。

「明るいL」では歯茎、及びやや後ろの硬口蓋の付近に舌の先から舌先の上面がやや強めにべたっと接触する、という表現がbetterな気がします。

一方、母音の後の/l/では舌先が歯茎には着くものの後舌が盛り上がり、舌の(前と後ろとの間でという意味での)中間部が沈む(落ち込む、あるいはたわむ)感じになるので、「明るいL」のように舌の先から舌先の上面が強くべったり歯茎には接触する場合から、むしろ舌先がタッチする程度まで段階性(変種といっていいかもしれません)があるというのがより正確な表現だと思います(この点は、もっとルースになって、舌先が歯茎に接触しない変種も見られるという説明を後にします)。

● ただ、そもそも米音においては、母音前の語頭においても純粋な「明るいL」はほとんど聞かれないように思えます。
例えば、leave
http://www.bartleby.com/61/40/L0094000.html
やlife
http://www.bartleby.com/61/80/L0158000.html
をご自分の耳で確かめてください。私にはかなり「暗いL」に響きます。

ある英語音声学の専門書は米音においては、母音前の/l/は「中性のLないし多少明るいL」であると言い切っています(竹林滋『英語音声学』研究社、p.208)。

(2)
「アメリカ人の方が語頭でも語尾でも、
Lは舌先をべったりつけて(↑のLのように反らないで)、発音するよ、って言ってるのをどこかで聞いたような覚えもあるんですが、個人差があるんでしょうか??」

⇒ 
このコメントは間違っていないと思います。
もちろん個人差もあるのでしょうが、上の(1)の最後に書きましたように、一般には米音にはいわゆる純粋の「明るいL」がないわけですから。

(3)
「Lの音って単語によって違って聴こえるんですがなぜですか??mailとかcoolとか。。。」

⇒ 
それは、mailやcoolといった母音の後の/l/は、実際には舌先が歯茎に接触することなく音が出される結果、我々の耳には「ウ」のように聞こえる音を実際に彼らが出している(「Lの母音化」(l-vocalization)と呼ばれます)からです。

実際に以下の方法でこの/l/音を聞いて、ご自身の耳で確認していただきたいと思います。http://www.merriam-webster.com/cgi-bin/dictionar …
で3つのタイプの発音が聞けます。この1つ目は[l]が音にはないもの、つまりその下の音声表記の1番目です。他方、聞ける発音の2つめと3つめはよく聞きますと、日本語の「ウ」のようにきける音が確認できます。下に4つ示されてある表記発音との関連を対応させると2つ目に聞こえる音が発音表記の2つ目で、3つ目に聞こえる音が発音表記の4つ目に当たると考えざるをえません。

日本語で「ウ」のように聞こえるということは舌先は歯茎についてない証拠です。ということは、palmの発音法のうちには発音表記が[l]でありながらも、舌先が歯茎につかないで出される/l/が実際にあるということになります。

他にも考えてみれば、all rightをごく自然のスピードで発音すれば、ここに現れる/l/も、よくご自分の舌先を感じていただければ、歯茎に着くことなく次の/r/音に移行していくことから、/l/が「ウ」のように響いていることに気づかれるでしょう。

母音は舌先も含めて舌は口の中の天井部分(歯茎も含めて)のどこにも接触しませんんので、その後に/l/音が来たときに、エネルギーとかかる時間節約のために舌先を歯茎まで持っていかないで発音をすると考えれば納得できます。

(II)
「VとかTH、Fが単語や文の最後にくる時、今までFもVもTHも、破裂音?を出さないで終わってしまっていたんですが、間違いですか??
うまく説明できないんですけど、FやVだったら唇の内側を軽く前歯にあてて、息を出す、声を出すだけで、その後弾かないまま発音し終わっていました。でも、この前TVで子供の英語番組でフォニックスをやってるのをみたら、fもvもすっごく弾いてたので。。。
thもそうでしょうか??」


#7のご回答への「お礼」にお書きになっているとおり、/f/、/v/、TH音はすべて摩擦音です。

破裂音のように「弾いて」聞こえた、とおっしゃっているのでひとこと。
摩擦音は継続音(息が続く限り長く伸ばして発音できる)ですので、強調したときに大きく、さらに長く継続させることができ、さらに最後は必ず継続を終了させざるを得ないわけですから、終了時には相対的に大きく「弾いて」いるように聞こえるのは自然なことだと思います。強く大きな音があった状態から無音の状態に変化するわけですから聴覚上では相対的に大きく「弾いて」聞こえるわけです。

ネイティヴがsingの音(最後の子音は日本語の「ング」のはじめの子音連続の部分であって、破裂音の/g/ではないことにご注意を)を強調して発音すると、最後の音が我々の耳には破裂音の/g/(日本語の「グ」の初めの子音部分)のように響くのも原理は同じだと思います。

(III)
「3つ目はtrとdrです。うまく発音できないと言ったら、例えばtruckとか、trは"ch"にdreamのdrは"J"の音で、"Jream"なるってネイティブの方が言ってたんですが、それが普通なんでしょうか??」

⇒ 
まったく普通のことで、音声トレーナーはこういうアドヴァイスをよくします。

基本的に#3(=#5、#6)のご回答に賛成ですが、少しだけ追加します。ポイントは、普通の/r/が半母音であるのに対して、
・truckなどに見られるtr-の/r/は無声の摩擦音
・dreamなどに見られるdr-の/r/は有声の摩擦音
であることです。よって、それぞれchuck、Jreamと「よく似た音色」になる(竹林ほか『初級英語音声学』大修館書店、p.109、p.110)、と言われています。
tr、drのそれぞれの2つの音の間に「母音を入れずに1つの音のつもりで発音するとよい」(同上書より)と発音トレーナーはよく指導します。

ただ、私はこのように聞こえる傾向という点では、米音よりむしろ英音(RP)において、より顕著だと思います。英音の方がアクセントのある音節の音節頭の子音に込めるエネルギーがより強い感じを受けます。
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この回答へのお礼

1、>そもそも米音においては、母音前の語頭においても純粋な「明るいL」はほとんど聞かれないように思えます。

リンク先の発音を聞きました。
ただ、私には声が低いので暗く聴こえるような気がしました。。。

>ある英語音声学の専門書は米音においては、母音前の/l/は「中性のLないし多少明るいL」であると言い切っています(竹林滋『英語音声学』研究社、p.208)。

そうなんですか!!
一般には米音にはいわゆる純粋の明るいLがないという事は
普段、アメリカの方達は"明るいL"で発音していないという事ですよね??そうなると舌の動きはどうなっているんでしょう。
明るいLとは少し違いますよね??

うーん、ダークLは舌を着けずに発音するというのは聞いたことがありましたが、やっぱりあるんでしょうか。

他の方のご回答ではそのようなことは無いとお返事を頂きましたが・・・

>日本語で「ウ」のように聞こえるということは舌先は歯茎についてない証拠です

そうですか。確かにつけなくても似たような音が出せました。
でも舌先をつけても、同じように発音できます。
うーん、難しいです、よくわからなくなってきました。。。
つけてもつけなくてもどちらでもいい、
というより語尾のLは、舌をつけるか、つけないかは重要ではないのかな?!

私の場合、all rightをごく自然のスピードで発音しても、
Lは舌先をつけると思っていたので、普通に歯茎についています。
でもネイティブの方たちは、着かないで発音しているですね。

2、FやTH、Vですが、
聴覚上で相対的に大きく弾いて聴こえるというより、
本当に弾いているように見えるし、聴こえるんですが、どうでしょうか??
http://www.ugoeigo.com/2006/03/29/english-sounds …

3、全く普通の事なんですね。
1つの音のつもりで発音するといいんですね。練習してみます!!

>ただ、私はこのように聞こえる傾向という点では、米音よりむしろ英音(RP)において、より顕著だと思います。英音の方がアクセントのある音節の音節頭の子音に込めるエネルギーがより強い感じを受けます。

そうですか~、とても参考になります。
いろいろとご回答を頂けてうれしいです。
ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/24 14:09

こんばんは #4です。



外出していて、ご返事がおそくなりました。
1.舌はしっかりつけるんですね。
クリアーLもダークLも全く同じでいいんですか。
ダークLの発音、違って聴こえます・・・
気のせいでしょうか。>>>

ネイティブがダークLを発音する時は、私たちには母音の「ウ」に聞こえることがあります。
それは普通はLを少し長く発音すると、ルーとLだけが長くひびかずに、ルウーのように、ウーが入ってくるからです。
しかしリスニングとスピーキングの場合は、話が別で、例のAATの音声学の先生はダークLを発音する時は[llll]のように、L音をExtra Long保つようにすすめています。P88-89を是非お読みください。

http://www.e-hatuon.com/umarekawaruhatuon45.html
ここでは舌の使い方が少し違うと説明されているんですがどうなんでしょう。。。>>>

私は個人的には、子音の発音が単語の中で、最初に来る、中間に来る、最後に来るとか、その位置によって発音を変えることは、お勧めしません。仮にそのようにした場合非常に
ConfuseしてPracticalではありません。

それと、ネイティブの中にはダークLは舌をつけないで発音する方も
いると聞いたことがあるんですが、>>>

そのようなことは無いと考えます。

"アメリカ人の方が語頭でも語尾でも、
Lは舌先をべったりつけて(↑のLのように反らないで)、
発音するよ、って言ってるのをどこかで聞いたような覚えもあるんですが、個人差があるんでしょうか??">>>

Lの発音はあくまでも、舌をそらして発音すべきであって、それ以外は邪道だとおもいます

単語単位での発音は弾いた方がいいんですね。
わかりました。
ありがとうございます。
それと、単語単位じゃなくて文だったらどうですか??>>>

なおf/v, thなどは破裂音ではなく、摩擦音ですから弾いてもそれほど強くならないはずです。
それから、文だったら話は全く異なります。
例えばFで終わる単語のあとに母音で始まる単語が来るのと、子音で始まる単語がくるのでは、前者ははっきりしたFになり、後者は弱いFになります。
例: Chief Engineer と Chief Salesperson 
   Math Examinationと Math Teacher
とにかく無数に例があります。

3.普通じゃないんですか~
やっぱりのNo.1方が仰ってるように西海岸の方でそういう発音がされる所もあるって事ですね。

私はロスに6年住みましたが、このことに気づいたことはありません。そのごニュー・ヨーク、ダラスに住み40年が過ぎました。

よろしく
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この回答へのお礼

こんにちは、お返事ありがとうございます。

1.わかりました。
発音方法は同じでも長く発音する事によってウの音が入ってくるんですね。P88-89、よく読んでみます。

>私は個人的には、子音の発音が単語の中で、最初に来る、中間に来る、最後に来るとか、その位置によって発音を変えることは、お勧めしません。仮にそのようにした場合非常に
ConfuseしてPracticalではありません。

そうですか、わかりました。
どこでも同じでいいんですね!!

それと、fとV&Thですが、破裂音だと勘違いしていました。
破裂音ではなく、摩擦音なんですね。
American Accent Trainingの最初の方、
A Few Words On Pronunciationでvとthは歯擦音ではなく破裂音、って書いてありませんか??(違ったらすみません)
歯擦音=摩擦音なのでしょうか??
あれ??逆だったんですね。
私の英語力はものすごく低いので、この本の中でもいろいろと勘違いしてる所がありそうです。。。

3.そうなんですか~、わかりました!!
とても長くアメリカに住んでらっしゃるんですね。

SteveMさん、いつもありがとうございます。
今回もとても参考になりました。

お礼日時:2008/05/22 10:41

おっと大変、ぼやっとして#5では大嘘を書いてしまいました!


子音は声帯(のど仏)が震えないのではなく、無声音が声帯が震えないんです。
[tr]を発音したとき、tは無声音ですから、この部分だけを発音した場合は声帯が震えないのが正解なんですね。で、もし間に母音を入れてしまって「トゥ」の音にしてしまっていれば、有声音である母音があるがために声帯が震える、ということです。

ですので、この確かめ方法はdream には適用されませんね。[d]は有声音ですからのどが震えますので。trainなどtrの連続する語でどうぞ練習なさってみてください。
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2についてですが、私は語語尾の[f,v,th]は「弾かないで」終わるということでいいと思います。

その語の発音を明確に示すために極端に発音する場合は[f,v,th]の音を響かせるために「弾く」でしょうが、普通の場合はそういうことはしないように思いますが。例えば会話内に出てくるmathだったら「マ」の音しか聞こえないのが普通かと。
元々言葉を話すときは、エネルギーを使わないで済む楽なやり方で発音するのが自然なことですから。

今回改めて書き込みさせていただいたのは、今別の回答を書いていて思いついたことがあるからです。
>3つ目はtrとdrです。うまく発音できないと言ったら、
とのことですが、ひょっとしたら質問者さんはtrainなら[turein]と発音しているのではないでしょうか。つまり、tとrの間に日本語式に母音を挟み込んでいるのでは。[tr]という子音の連続は間に母音が一切入りませんから、[ch]の響きに似た音が入り込んでくることになるわけです。
ネイティブの人が指摘したのはおそらくそのことではないかと。

ちなみに、母音が間にはさまっているかどうかを確かめるために、のど仏の上に指を当てて震えるかどうかを感じ取れば一目瞭然です。
母音が発音されるとのど仏は震えますが、子音では震えませんから。
もし[tr]の部分だけを発音した際にのど仏の震えを指が感じたとしたら、それは間に母音がはさまっている証拠です。
[tr]だけを発音するのが難しかったら、[tre]の部分で試してみてください。最後の[e]のところでのみのどが震えるのが正解です。
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この回答へのお礼

trの発音、確認しました。
のどに手をあてて何度か発音してみましたが、tでは震えていません。母音も挟んでいないと思います。
でもなんか違うんですよね、私の発音は。。。
ですが、昨日何度も発音してみて、"ch"で発音すると上手に言えるんです。
正確に言うと、本当にchでchruckと発音するのではなくて、
tの舌の位置、唇の形のままchを発音するつもりで言うとかなりネイティブの方が発音するtrに近づいている気がします。
上手に発音できる人なら自然と↓なんですね。
>、[ch]の響きに似た音が入り込んでくることになるわけです。
ネイティブの人が指摘したのはおそらくそのことではないかと。

そういう事だったんですか。
すっきりしました!!
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/05/22 10:15

お久しぶりです。



1.クリアーLは、
歯と歯茎の境目より少し後ろの辺りに、舌先を軽くつける(舌先が上に反る感じで正面から見ると舌の裏が見える時がある)と習いました>>>

少しちがいます。舌の位置はOKです。舌先は軽くではなく、「しっかり」つけます。そして舌全体は緊張しています。

最後にくるダークLはどうですか?
もっと舌先をべったりつけるんでしょうか?
語頭のLのように舌先は反りますか?>>>

クリアーLとまったく同じでよいと思います。通常発音記号の音は単語の中のどこにきても同じです。しかし発声のDurationが異なる場合が出てきます。

アメリカ人の方が語頭でも語尾でも、
Lは舌先をべったりつけて(↑のLのように反らないで)、
発音するよ、って言ってるのをどこかで聞いたような覚えもあるんですが、個人差があるんでしょうか??>>>

原則として子音の発音の個人差はほとんどないはずです。母音は少し個人差がありますが・・

それと、Lの音って単語によって違って聴こえるんですがなぜですか??mailとかcoolとか。>>>

同じはずですけど・・気のせいではないでしょうか?

ダークLだけの発音に関しても、例の American Accent Training にてP88-89まで2ページにまたがり、詳しく説明されています。

たとえばCOOL の L の発音に関しては [ku:llll]とLを長めに発音するよう強張されています。
また、質問者さんの引用されているIOWA大学のサイトの最後に出てくる、Fallの発音でもはっきりと、最後のLが聞き取れます。

2.VとかTH、Fが単語や文の最後にくる時、
今までFもVもTHも、破裂音?を出さないで終わってしまっていたんですが、間違いですか??>>>

間違いだと思います。

FやVだったら唇の内側を軽く前歯にあてて、息を出す、声を出すだけで、その後弾かないまま発音し終わっていました。でも、この前TVで子供の英語番組でフォニックスをやってるのをみたら、fもvもすっごく弾いてたので。。。
thもそうでしょうか??>>>

特に単語だけを発音する場合、強く弾くことをお勧めします。
それは上記の方法でF,Vを発音する時に、下唇を素早く下に引けば強く弾けます。
THも同じだと思います。

例えばtruckとか、trは"ch"にdreamのdrは"J"の音で、
"Jream"なるってネイティブの方が言ってたんですが、
それが普通なんでしょうか??>>>

普通でないと思います。ただWould you~ とか Could you~になると、DがJ に変化することはよくあります。

頑張ってください。
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この回答へのお礼

おはようございます。
お久しぶりです。

1.舌はしっかりつけるんですね。
クリアーLもダークLも全く同じでいいんですか。
ダークLの発音、違って聴こえます・・・
気のせいでしょうか。
http://www.e-hatuon.com/umarekawaruhatuon45.html
ここでは舌の使い方が少し違うと説明されているんですがどうなんでしょう。。。

それと、ネイティブの中にはダークLは舌をつけないで発音する方も
いると聞いたことがあるんですが、
前の母音の種類によって発音の仕方が変化するとか、
移行音と説明している所もあったのでよくわかりませんでした。

"アメリカ人の方が語頭でも語尾でも、
Lは舌先をべったりつけて(↑のLのように反らないで)、
発音するよ、って言ってるのをどこかで聞いたような覚えもあるんですが、個人差があるんでしょうか??"

あと↑これですが、後でyoutubeでビデオを見つけました。
日本語でLの発音を説明してくれているビデオなんですが、
アメリカの発音だそうです。
たぶんべったり舌をつけているので、実際には舌先を噛んでいるわけではないと思いますが、わずかに噛んでいるかのように見えます。
アメリカの発音はだるいので・・・っていう風に説明されていたのですが、普通のLと全然違って見えました。

例の本に載っているんですね。
今ちょっと見てみました。この本、私には難しいので読めるかわかりませんが、じっくり見てみます。

2.間違いですか~~。
>特に単語だけを発音する場合、強く弾くことをお勧めします。
それは上記の方法でF,Vを発音する時に、下唇を素早く下に引けば強く弾けます。
THも同じだと思います。

わかりました。
No.2の方のご回答では、弾かないで終わるのが普通との事ですが、
やっぱりこれも個人差なのでしょうか・・・
単語単位での発音は弾いた方がいいんですね。
わかりました。
ありがとうございます。
それと、単語単位じゃなくて文だったらどうですか??

3.普通じゃないんですか~
やっぱりのNo.1方が仰ってるように西海岸の方でそういう発音がされる所もあるって事ですね。

お礼日時:2008/05/21 10:32

3つ目ですが、truckがchruck, dream がjream になるというのはちょっと極端かもしれませんが、確かに[tr][dr]の子音の連続にはチュ、ジュの響きが加わってくると思います。


ちなみに、その発音の顕著な例が聞かれるのはニール・セダカの「恋の片道切符」("One Way Ticket") かも。こちらの4曲目をお聞きになってみて下さい。
http://www.amazon.co.jp/Greatest-Hits-Neil-Sedak …

>Choo, choo train chuggin' down the track
という歌詞ですが、train がchrain に、track がchrack になってますね。まあ、この場合は前後のchoo choo chuggin' の音とのつながりでわざと極端に発音しているのかもしれません。
この歌は60年代のものですが、彼の最近のライブではかなり発音が違っているようですよ。これなら普通に耳にする音だと思います。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22neil+s …
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この回答へのお礼

両方聴いてみました。
すごい!!聴き比べるとおもしろいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/21 09:45

現実には発音は下手で、きれいな発音には程遠いのですが、ある程度、理論は知っているので。



1.ダークLは、基本的には弱い音です。また、母音が続かず、その子音で終わるために、口全体の開きが小さくなります。そのため、「もっと舌先をべったりつける」と言うことはなく、普通に舌先がつくだけです。また、「語頭のLのように舌先は反り」ますが、軽い音になるだけです。
発音の仕方は、基本的にはみな同じですが、実際は、個人差がある程度あります。これは英語も日本語も同じです。thの音などが典型で、2種類の舌の位置が普通はあります。
単語により響きがある程度異なるのは、あるのだろうと思います。

2.英語の発音も、日本語の発音も、現実にはかなり個人差があるもので、普通に理解される範囲であれば、許容範囲はかなり広いと言うのが現実です。最近は全く聞く機会がないのですが、以前、英語放送を聞いていたら、子音が非常に利いた話し方をするアメリカ人がいました。非常にメリハリの利いた感じがするのですが、反面、響きのやわらかさがないと言うか、母音よりも子音の響きが利きすぎている印象を受けました。一般的には、語尾の子音は「弾かないまま発音し終わって」いるのが普通だと思います。

3.あまりそう言う変化は気が付きません。

2.
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この回答へのお礼

1.ただ軽い音になるだけで、
クリアーLもダークLもどちらも発音方法は同じなんですね。

2.弾かないまま発音し終わっているのが普通なんですか。言われてみれば確かに日本語も個人差はありますね。

ありがとうございました。
とても参考になりました。

お礼日時:2008/05/21 09:37

最後のところだけ:


アメリカ西海岸ではそのような感じになまることがある... と何かの本で見たような気がします.
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この回答へのお礼

そうですか~。
どこの出身か聞かなかったんですが、そっちの方の出身の方なのかもしれません。ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/21 09:20

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