【大喜利】【投稿~11/12】 急に朝起こしてきた母親に言われた一言とは?

何卒宜しくお願い致します。
私はパント11fを所有しています
そこで質問なのですが
フラットデッキ加工を施したボートを目にしますが
あれの意味合いは何なのでしょうか?
目線が高くなりサイトフィッシングに向いている
等なのでしょうか?
また船体の安定性は大人二人の場合は不安定にならないのでしょうか?
加工をしようと検討していますが
そもそも意味も分からずして良いものかと思い質問させて頂きました

ご回答下されば幸いです

何卒宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

どうも、釣りバカです。



フラットにしたほうが釣りやすいから…というのは見りゃ分かりますね。でも実はそんなの副産物的な現象で、実はバスプロト呼ばれる連中もボートを作っているメーカーも気づいていない(気づいている人もいるとは思うが)とっても重要な理由があるんです。

まず何も敷いていない、売っているそのまんまのボートで考えてください。ボートの中でちょっと移動するだけで、ちょっと竿を置くだけで「ドン♪」って鈍い低い音がするでしょ?それに普通にアルミの空き缶とかを叩くと「カーン♪」って、いい音するでしょ?
つまりアルミはそれ自体音が良く響く素材なのです。知ってますよね。実際東海楽器がタルボという総アルミボディのギターを作っている、ローリング・ストーンズのロン・ウッドのギターで知られるトニー・ゼマイティスのメタル・トップに使っているほどですから。
時々屋外用の金属製の2階建て駐車場ってのがコインパーキングやショッピングモールなんかでありますが、1階にいるとちょっと人が歩くだけで、ちょっと車が移動するだけでやかましかったりしますよね。実はこんな現象が水の中でも起こっているのです。
おまけにボートの形状がアコースティック・ギターの形状とよく似ていて、反響音を増幅させてしまう…ボートの上ではたいした音じゃないと思っていても実際に水中に響く音は想像以上に大きくなっちゃう、というわけ。

金属は良く響く→ちょっと動いただけでも下に響き渡る→結果は…サカナはやかましくってびっくりして逃げちゃうかビビッて動かなくなる、というわけ。

これを回避するためにデッキ・シートを敷くと…カーペット素材を貼り付けた板を敷くとカーペット素材が音や衝撃を吸収してくれるから音が響かない、だったら船内にそのまま貼ればいいじゃん、と思うが船底から離すことでデッキと船体の間に空気の層ができる・空気がエア・クッションになって音の振動を大幅に殺してくれる、というわけ。
実際同じ条件でゴムボート、アルミボート、FRPバスボートでポイントに近づいて最も近くまで寄る事ができるのは 1:ゴムボート、2:FRPバスボート、3:アルミボート の順になります。ゴムボートはボート自体がクッションのようなものだから当たり前ですね。バスボートはアルミボートよりでっかいのにFRPという音を吸収しやすい素材だから近寄れる、というわけ。

最初は「もっと釣りやすくするため」だけに施された処理ですが、実は副産物としてこんな科学的な根拠があったりしてこれが驚くほど重要な「キモ」だったりしているのです。欲を言えば、デッキと船体の間の空間に住宅用防音材のスポンジを詰めると最強なんです。これをやると船体に当たる波で発生する「ボコン、ボコン…」という音もかなり殺せますから。でもバスボート用オプションで売ってくれても良さそうな代物ですが…つまりバスプロを自称するようなヘビーユーザでも気づいていないって事ですね。ビッグ・ビジネスの予感です♪
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6年前まで12ftパントをフラットデッキ加工して使ってました。



レンタルボートでフラットデッキ加工されていないボートも乗りましたが
フラットのほうがボート上が広く有効に使えて格段に釣りがしやすいです。

フラット加工しないとエレキのバッテリーが邪魔な上に、船底の補強材も
意外と邪魔になりフットエレキのペダルも安定せず滑ります。
小物類が浮力体の下に転がり込んだりしますし、雨が降ると船底のリブに
水が溜まり小物も水浸しです。

デッキを張ればバッテリーはデッキの下に置けますし、エレキのペダルも
安定した所に置けます。その周りに小物類も整理整頓して置けます。
ボートは底面の幅が一番狭いのでフラットデッキにして床面を上げる事で
少しですが幅が広く使えるようになります。
タックル類を直接ボートの底に置いた時のガチャガチャとうるさい音も
かなり緩和されます。

ただ、フラットにしてフットエレキのペダルの床面が高くなると当然シート
の高さも高くしなければいけないわけで、重心が高くなり幅の狭いパント
では安定性はすこぶる悪くなります。エレキで急旋回とかは要注意です。
シートマウントベースが浮力体に直付けだとグラグラで不安定きわまりない
のでその部分は大きめのコンパネで補強するなども必要です。


2人で乗るのもスペース的にはそれほど問題ないですが後で予想外の動きを
されると思わずバランスを崩してしまうこともあります。バランスを崩し
そうになったときはシートのポールをグッと掴んでふんばりましょう。

その他の欠点は「デッキ」という荷物が増えるという事です。
トレーラーならいざしらず、カートップの場合デッキの収納場所が意外と
かさばります。
釣行前は車内に積めても帰りは泥だらけとか雨でびしょ濡れの可能性もある
のでルーフキャリアに積む方法も考えておいたほうがいいかもしれません。
僕はボートローラーの付く横バーに直交して縦バーを2本取り付けて、そこに
デッキをベルトで固定していました。

手軽なはずのパントですが、ここまでするとはっきりいって面倒すぎるので
デッキ加工はそこまで考えた上で実行されるのがよろしいかと。
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アルミボートのデッキを張る理由は一重に「釣りがし易くなるから」の一言に尽きます。



パントのような平底ならまださほどでも無いですが、Vアルミボートではデッキ張りをしないと立って釣りをすること自体難しくなります。

安定性は重心が高くなる分、確かに危険度は増します。パント11なら大人二人が乗ること自体は問題ないですが、片側に二人が寄るとかなり傾く事もありますので、転覆と同時に転倒して落水する事の無いように、常に気を使って釣りをされた方がよいでしょう。

デッキ張りしたらサドルシートにフットコンを付けて優雅なバス釣りを御堪能下さい!!

楽しそうだなー では良い釣りを!
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