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近年死刑については様々な論議がなされていますが、死刑廃止派の意見として死刑の悪用について挙げられることがあります。西欧のほうでは政治的争いの中で死刑制度が悪用された例もあるようなのですが、具体的な例を探し出すことができませんでした。世界中のどの国のどんな例でもいいのですが、具体的に知っている方がおられましたら、ぜひ教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

栃木県茂木町に2つあります。


ひとつは、役人に捕まって「おれは犯人ではないからすぐ帰れるよ」とのみかけのお茶を飲まないで連れられて行き殺されました。直後に真犯人が捕まりました。だから「出かけるときにはお茶を飲んでから出かけること」という迷信が生きています。江戸時代の古文書(江戸川付近の古文書を残すだけの資力があった家の文書)を読むと、岡引に目をつけられて拷問死した人間の数が病死した人間の数よりも遥かに多いということですが、古文書を読むだけの語学力はありませんでした。

もうひとつは、現在は国道123号線になって跡形もないのですが、国道123号線のさかがわの橋の付近から、飢饉のときに子供を殺してから川に投げ込みました。これは、下流の食人の週間がある人が「生きていました」と釣れてきて金を無心されては困るということで殺してから投げ込んだのです。
いわゆる、間引きです。これと同じ事をしたのが、ドラキュラ伯爵です。
老人や身体障害者を殺して、「苦労する人がいない」世界を構築しました。同じような事をしているのが、厚生省関係の役人です。エイズ薬害訴訟で屁理屈をつけて訴訟期間を伸ばして、被害者が困窮して訴訟を続けられない様にして、悪条件の和解に持ちこみました。公害関係も同様です。

ロッキードの3人には、この訴訟伸ばしでやられた様です。角栄は娘がしっかりしていた(「適正な医療を受けられない」として大学病院から角栄を連れ出して新潟から連れて来た医者に自宅で治療にあたらせた)ので、ある程度生きられましたが、他の二人は病死してしまいました。角栄も後少し生きられたらば無罪になったでしょう。
政府に都合の悪いことは、殺してしまう場合が多いです。刑務所内での刑務所職員よる殺人は結構あるようです。小泉が、「直接肺には入れは死ぬ」といわれている消火用放水設備で服役囚に対して放水し殺した事件で、「冤罪の可能性」を強く指摘して操作を命じたという報道がありますから、「冤罪」、すなわち、正当な権利の行使を行っていた事がわかりますので、日常的に「看守による服役囚を殺すこと」が行われていたことがわかります。

死刑制度というよりも、日常的行動として行政官による殺人が行われている例です。現在の制度は、比較的「簡単には殺せない」制度になっていますので、簡単には悪用はできません。したがって、それ以前の段階で適正な医療を行わないなどの手段によって、数多くの人が行政によって殺されています。

戦争中の例では、朝鮮人強制労働で、屋外に掘った縦穴の中に放置し、凍死させた例などがあります。
そのほかに、「これを持って行け」と命じて命じた本人が「日本人労働者が盗んで行ったから、銃殺した」と報告した在日米軍施設内日本人労働者の例があります。
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この回答へのお礼

詳しく回答していただきありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2008/05/22 23:15

ANo.7です。


ディベートをするなら、帝銀事件を扱ったらどうですか。
なんらかのポジションがとれるかもしれません。

概要は、厚生省を名乗る男が、戦後間もなく、帝国銀行のある支店に来て、「赤痢の予防薬だ」といって行員に青酸化合物を飲ませ、20人近くを殺して、当時の金で20万近く(今の金で2000万~5000万)を盗んだのです。

犯人として平沢貞通という著名な画家が逮捕されましたが、今日に至るまで、真犯人かどうか、いろいろなことが言われています。

平沢シロ説をとる人は、犯人が、まず自分が青酸化合物を飲んで見せて、それから行員に飲ませるなど、薬物に精通していると思われるのに、平沢には全くそうした知識がなかったことを挙げます。
青酸化合物の入手経路も判明せず、実際、平沢には、実行不可能な犯罪でした。

平沢クロ説をとる人は、平沢が逮捕された時、盗まれたのとほぼ同額の現金を持っていたことを挙げます。
平沢はとうとう死ぬまで、その金の出所を説明できませんでした。
正確には、後援者からもらったと言ったのですが、逮捕時にその後援者は死んでおり、未亡人は、「戦後お金に困っており、主人がその時期に平沢に金を渡したとは考えられない」と証言しています。
仮に所持した金が違法なものだったとしても、帝銀事件の犯人として死刑になるよりはマシなはずですから、話せないのは、極めて怪しい、ということになります。
シロ説をとる人も、この点になると、とたんに歯切れが悪くなります。

質問者の方は、どう思いますか。

「疑わしきは罰せず」が刑事裁判の原則ですが、平沢は死刑が確定されたものの処刑されず、結局何十年か後、老衰で獄死しました。

ことほどさように、犯罪というのは複雑です。
もしまだ時間があるようなら、研究してみたらいかがでしょう。
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この回答へのお礼

勉強不足な質問に対して二度も丁寧な回答ありがとうございます。参考にさせていただき、勉強しなおしたいと思います。

お礼日時:2008/05/22 23:18

東京裁判。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。調べてみようと思います。

お礼日時:2008/05/22 23:18

暗黒時代は何処の国も死刑が流行りましたね。


お隣では三国志末期の晋が出来始めた頃からよく聞きますね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A6% …

公式に死刑でなくても、自害に追い込まれたケースも考えるともっと上りますね。
公式に死刑ではなかっただけで、実質的には死刑と変わりませんし。

死刑と言っても社会の相対的なものですから、社会情勢が変わらない限り変えれないでしょう。
廃止しなくても社会情勢を考えて法務大臣がハンコを押さなければその期間は実質的に死刑廃止中と変わりません。
死刑制度があっても、死刑廃止と変わらぬ事は出来ます。
歴代法務大臣は職務的に矛盾しているように見えるけど、存続いや廃止だ!という極論で無駄で不毛な争いをするよりもよっぽど合理的ですね。
憎たらしいですが存続派、廃止派を説得させる上手いやり方ですね。
明文化する理由は、勝ち組負け組みと二極化したい本性の現われではないでしょうか。

どうぜ死刑廃止にしても、将来死刑を求める声が必ず出てきます。
その時をどう考えているのかな。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
死刑に対して調べれば調べるほど、存廃どちらが正しいのか決めにくくなってきたのが事実です。難しい問題だと改めて思いました。

お礼日時:2008/05/22 23:21

「悪用」という意味では、世界的に有名なのは、ANo.4の方が書かれているアメリカのサッコ&バンゼッティ事件ですね。


『死刑台のメロディ』というタイトルで映画化されていますし、英語を読み下す覚悟があれば、いくらでも資料はあります。

単純に「冤罪/再審無罪」という意味なら、免田事件、財田川事件、島田事件などがあります。
これは日本の事件ですから、調べやすいと思います。
しかし、いずれも戦後まもなくの事件ですし、現在は、少しでも冤罪の恐れのある死刑囚は処刑しない、再審請求中は処刑しない、などの暗黙のルールはできているようです。
典型的なのは、帝銀事件です。
法務大臣も、冤罪事件で処刑のハンコを押すのは嫌だ、ということでしょう。

ただ、今、信じられないような凶悪事件が多いですし、光市の事件の弁護士たちのように、死刑廃止論者の多くは人格の一部が欠落している、というのが大方の見方ですから、なかなか死刑廃止とはならないでしょう。
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ちなみに死刑に反対する僕の個人的・倫理的な理由は、自分が人殺しに加担したくないからです。



死刑制度は国家がその主権者の名に於いて「望ましくない」人間を殺すことですから。で、国民主権である以上私も主権者の一人ですから、死刑が執行されるたびに私自身が全国民を共犯としてその人を殺していることになります。それが「正義」だと言われても、私にはそこまで絶対的な「正義」を主張する資格が自分にあるとは、ちっとも思えません。

自分(たち)は人を殺してもいいくらい正しいんだ、と思える傲慢な人はどうぞ死刑に賛成して下さい。しかし私をそこに巻き込まれるのはいささか不快です。私はどう考えても自分がそんなに「正しい」とは思えないので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
死刑に対して真剣に考えていらっしゃって素晴らしいですね。私も見習ってもっと死刑について学び、考えを持っていきたいと思います。

お礼日時:2008/05/22 23:25

> ディベートで死刑制度を否定するための資料になると考えていたのですが、もう一度教えていただいた別の視点から考えなおしてみようと思います。



えん罪の件でしたらこちらの「裁判員制度」についての質問でも書いておきましたので、ご参考まで

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4037865.html
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もう一つ あげるなら


アメリカ合衆国の
ニコラ・サッコとバルトロメオ・バンゼッティ事件があります
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この回答へのお礼

二度も回答していただきありがとうございます。
教えていただいた事例について調べてみようと思います。

お礼日時:2008/05/21 21:42

http://saveeastturk.org/jp/index.php/%E4%B8%8D%E …

死刑の悪用というと真っ先に浮かぶのが政治犯の抹殺です。
権力を握ったものが、力のあるライバルを叩き潰す手段にします。
フセイン大統領の死刑も見方によれば悪用ともいえます。
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この回答へのお礼

サイトの紹介までしてくださって、ありがとうございます。
死刑は人によっていろいろな見方があるので、単に悪用といっても説明しにくいですよね。教えていただいたサイトなどを見て勉強しなおしたいと思います。

お礼日時:2008/05/21 21:41

質問者の趣旨と違うかもしれませんが


ソクラテス
イエス キリストは 当時の制度では
合法的に
死刑になりました
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