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1、they beat him up badly.
2、he tore up my homework.

上記の二つの文なのですが、
なぜ1の文をthey beat up him badly.
2の文をhe tore my homework up.
とすることが出来ないのでしょうか?
この二つの文の違いがわかりません。。
どなたか詳しい方教えていただければありがたいです””
よろしくお願いします#

A 回答 (5件)

Gです。



>まさに最後ご指摘の通り、私はdownを使った方が良いのではないかと考えてしまうのですが、これはもうそういう使い方をすると決ってるものなのでしょうか??

はい、beat upと言う表現でボコボコにする、痛めつける、と言う意味合いで使われる表現です。

しかし、文法だけを頼りにしている人たちはupと言う単語の意味合いを「訳に持ってきてしまう」のですね。そして、そこから「意味合いを推測してしまいそれが正しいと思い込んでしまう」わけです。

beat downと言う表現もあります。 しかしこれは日本で言うボコボコニスル、痛めつけると言う意味では使われていません。 値段を叩く(値切る)、圧倒する、と言う他動詞的な意味合いと(目的語を持ってきて)、また、この二つの単語で自動詞として(太陽などが)照りつける、と言う意味にも使います。

さらに、beat up and down と言う表現をして、あちらこちら駆け回る、と言う意味で自動詞として使われます。

そして、put the beat downと言う表現をしてやっと、ボコボコにすると言う意味で使われます。 同じ意味で give a beat downとか put the smack downと言う表現として使われ、やっとここでも今回のdownが日本での文法知識的意味合いが生きてくる(様に見える)わけです。

beatを使った表現で、~をボコボコにする、には他に、beat the kishkes out of人、beat the heck out of人、そして更に砕けた(砕けすぎたと感じる人もいますが) beat the shit out of と言う風にも使います。

>日本語でも例えば「ボコボコにする」「ボッコボコにする」「ギタギタにする」と色々な表現があるように、人によってはbeat downを使うことも出来るのでしょうか??

この質問に関しての答えは上に書きましたね。 downにこだわることなく、またupにこだわりなく、ネイティブが使っている表現方法を自然に身につけていってください。 
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます””
Gさんの回答はいつもありがたく思っています!
これからも機会があれば色々教えていただきたいと思っています””
ありがとうございました!

お礼日時:2008/05/25 21:28

アメリカに住んで40年目になりました。

 私なりに書いてみますね。

これは、英語の動詞にはそれぞれの使い方と言うものがあると言う事なのです。 単独で使うときと前置詞・副詞と呼ばれる数個の種類がある単語と組み合わせて違う意味合いを出す時に使うときもあります。

そして、動詞によってどこの名詞を持ってくると「意味合いが通じる事になるのか」と言うルール的なものがあるわけですね。

ここで気がつくのは
1)動詞によって名刺を間に挟めるか、挟められないか、どっちでもいいか、変わってくるのです。
2)そして、him/it/you/me/themなどの代名詞にしても中に入れられないものもあるわけです。 (入れられないものは副詞ではなく前置詞だからと言うおかしな論法があるわけですが)

この二つのことを知ることによって概念がわかるわけです。

ですから、その動詞の意味と、組み合わさっていると判断していい時の違ってくる意味も知らなくてはならないですね。

それには根気よく一つ一つの動詞の使い方と意味合いを身につけていくことが必要となるわけです。 意味が分からなければ文章を分析できてもどうしようもないし、分析が文章の意味を分からせてくれるものではないと言うことを示しているだけの事になりますね。

1、they beat him up badly.
この動詞は普通の名詞、つまり、beat upする対象、をどちらでも持てる動詞です。 つまり、
they beat the guy up badly
they beat up the guy badlyと言えるわけです。 そして、代名詞がくる時はthey beat him up badlyと言う「表現方法を取る動詞」なのです。 upと言う単語を使っていますが、「上」と言う意味合いはないですね。 beat upと言う表現として使われていて、この単語の意味合いを考える必要さえなくなっている一般的な表現ですね。 痛めつける、今の若い人たちであれば「ぼこぼこにする」と言う表現を使いますね。

2、he tore up my homework.
このtear upと言う表現も名詞(ちぎる対象)をどちらでも持ってくることをする動詞です。 これも代名詞の時はtearとupの間に入ってきます。 これがこの動詞の使い方なのです。 ですから、 He tore my homework upと言う表現は使われているのですね。 どちらかと言うとtore up my homeworkとして、つまりtear upと言う一塊の他動詞として使われやすい動詞と言えるとは思います。

また、#1さんへの補足質問でまだ#1さんが答えておられませんが、ついでですので書いてみますね。 (他の回答者への捕食質問に回答してはいけないと言う礼儀はないみたいですし<g>)

(3)I got her phone number down
(4)He bring the price down

両方とも上の動詞と同じ使い方をする動詞です。 ただ3)のnumberと4)でbringsと言うつづりには気をつけてくださいね。 これは大切な「文法」ですので無視できませんので。

学校文法ではまったく違う質のものとされてはいますが、動詞の使い方と言う視点からは知っておく必要、と言うか改めて認識を深めると意味で例に書くと、She looked at meがありますね。このlook atはこれだけで一つの他動詞として使われるだけになっています。 よって、She looked me atやshe looked the boy atと言う表現方法はしないわけです。 しないから私たちもしないのですね。 このatが上のupやdownと品詞名が違うから、と言う事は理由にはなりません。 上で使われたupやdownがあのように使われているから副詞と読んで、このatはこのように使われているから前置詞と呼ぶことにする人たちがいる、と言うことに過ぎないのであって、副詞だから・前置詞だからと言う理由はネイティブは考えてもいないわけです。 なぜならそれが理由だからじゃないからなのですね。 理由ではなく学術的な結果に過ぎないわけです。

私の書いたことをそのまま鵜呑みにするのではなく疑念の目で理解してください。 そうする事で、突込みが始まりますので、それを使って実際に使えるようになってください。 分けることによって意味合いの違いはあるのか、なぜ副詞だと判断できるか、痛めつけるのであればdownを使った方が上昇すると言うupを使うより分かりやすいんじゃないか、とか突っ込んでください。 

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
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この回答へのお礼

丁寧な回答をありがとうございます””
結論としましては、日本語の使い方と同様に言葉にはそれぞれ相性(?)があるので、使われる単語によって名詞(代名詞)を間に挟む言い方が好まれる場合とそうでない場合があるということでいいのでしょうか??

また、まさに最後ご指摘の通り、私はdownを使った方が良いのではないかと考えてしまうのですが、これはもうそういう使い方をすると決ってるものなのでしょうか??
日本語でも例えば「ボコボコにする」「ボッコボコにする」「ギタギタにする」と色々な表現があるように、人によってはbeat downを使うことも出来るのでしょうか??

長くなりましたが、教えていただければありがたいです””
よろしくお願いします#

お礼日時:2008/05/25 17:21

他動詞 + 副詞 + 名詞 の語順で it him などの代名詞の時に、他動詞 + 代名詞 + 副詞 の順番になるのは、リズムの関係です。



強 弱 強のリズムが英語の基本的なリズムなので、言いやすいように語順が変化します。beat up him と beat him up を比べれば、どちらが言いやすいか分かりますね。him という代名詞は弱く発音されるからです。

ただし、他動詞 + 名詞 + 副詞 のパターンで、副詞が形容詞的に使われて、SVOC の文型になっているときは、語順はこのままになります。
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こんにちは。

3/18のご質問ではお礼のお返事を有難うございました。

ご質問1:
<なぜ1の文をthey beat up him badly.とすることが出来ないのでしょうか?>

himが代名詞だからです。

1.ここで使われているupは前置詞ではなく副詞になります。

2.副詞として動詞beatを修飾しているのです。Beat upで動詞句として分類されますが、基本はupは副詞になるのです。

ここでは「上昇して」「上げて」といった意味で、beatを強調する働きをしているのです。

3.この時、動詞の対象となる目的語が一般の名詞ならば副詞の前後どちらにももってくることができます。
例:
put my hat on(O)
put on my hat(O)
「帽子をかぶる」
このonは「身につけて」という接触を表すの副詞です。

4.しかし目的語が代名詞になると、副詞の前にしか置くことが出来ません。
例:
put it on(O)
put on it(X)

5.ご質問文は、himが代名詞なので、副詞の前にしか置くことができないのです。


ご質問2:
<なぜ~2の文をhe tore my homework up.とすることが出来ないのでしょうか?>

出来ます。

上記3でご説明した通り、目的語が一般名詞なら、副詞の前にも持ってくることができるのです。


ご質問3:
<(3)I got her phone nunber down
(4)He bring the price down
上記の場合はどうなるのでしょうか?>

どちらもdownの前後にもってくることができます。

1.両文ともdownはそれぞれ動詞got、bringを修飾する副詞になります。

2.(3)のdownは「記録されて」「書かれて」という意味の副詞として、動詞を意味付けし、get downで「書き記す」となります。

(4)の方は「下に」「下げて」という意味の副詞として、bring downで「~を下げる」「値下げする」の意味になります。

3.それぞれ、目的語が普通名詞ですから、副詞downの前後どちらに置くこともできるのです。


以上ご参考までに。
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この回答へのお礼

お久しぶりです”
いつも教えていただいてありがとうございます!!
今回もとても解り易く指導していただきありがとうございました##

お礼日時:2008/05/25 17:13

beat up や tear up のような 群動詞(動詞+前置詞など)


は、代名詞を使う場合、その代名詞は中に割って入る、
というお約束があります。固有名詞や一般名詞は
そのまま、後ろに来ます。
my homework は一般の名詞なので、そのまま後ろに
繋げて使います。これが代名詞のit になると
He tore it up. となります。

I'll pick up Taro at 8 o'clock.
(私は太郎を8時に車で迎えに行きます)
I'll pick him up at 8 o'clock.
(私は彼を8時に車で迎えに行きます)

参考まで...
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます!
いくつか質問があるのですが、例えば
(3)I got her phone nunber down
(4)He bring the price down
上記の場合はどうなるのでしょうか?これらはよく耳にする英語ですが、それぞれ教えていただいたお約束と逆のケースになってしまう気がするのですが。。
お時間が取れる時で構いませんので、教えていただけたらありがたいです””
よろしくお願いします##

お礼日時:2008/05/24 18:06

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