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No matter how busy I am, I go to concert once a week. の文章でno matter how の使い方なのですが、no matter howの後はSVがこなくてはいけないのしょうか?
この場合、No matter how busy, I go to ~.
はぶんぽうてきにまちがいですか?大変初歩的な質問で申し訳ございません。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

こんにちは。



ご質問1:
<no matter howの後はSVがこなくてはいけないのしょうか?>

はい。

理由は、主語+述語がないと「何がどのようにどうなのか」がわからないからです。

1.ここで使われているhowは疑問詞になります。

2.疑問詞は通常主語+述語を用います。中には、主述が省略される場合もありますが、それは状況がすぐ想定される場合のみです。
例:
How much?(略式)<How much is it?(正式)
「いくら?」


ご質問2:
<No matter how busy, I go to ~.はぶんぽうてきにまちがいですか?>

文法的には間違いです。

1.理由は、これだけだと誰が忙しいのか特定できないからです。
例:
No matter how busy we are, I go to concert once a week.
「私達がどんなに忙しくても、私は~に行くからね」
という文の可能性だってありうるわけです。

2.No matter howは分詞構文ではありませんから、主語が明示されなければ主節の主語と同じ、とはならないのです。

3.このhowはhoweverと同様、譲歩節を作る副詞になります。Howは疑問副詞なので正式な疑問文が主語+述語を必要とするように、主述を明記するのが正しい用法になります。

4.Howeverは副詞ですから、口語ではhowever+副詞・形容詞で譲歩的な句として使えないこともありません。
例:
However busy, I’ll go.(△)
=However busy I am, I’ll go.(O)
「どんなに忙しくても~」

5.なお、譲歩の内容が可能性の少ない場合は、助動詞mayを使います。
例:
No matter how busy I may be, I go to concert once a week.
「たとえどんなに~だとしても~」

以上ご参考までに。
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アメリカに住んで40年目の終わりに近づきました。

 私なりに書いてみますね。

>この場合、No matter how busy, I go to ~.はぶんぽうてきにまちがいですか?

はい、そうです。 しかしそれは学校文法(国語的)では間違いとされるでしょう。 だからと言って、実際に使われることが間違いだとはいえないのです。 言えるとしたら、これを言うネイティブに「あんたは間違っている」と言えると言うのでしょうか。 逆に「あんた、何様だと思っているの?」と言われるのが落ちでしょうが、多分言う勇気はないでしょう。 

つまり、初学者には間違いだ!と言えても実際に使っている人には言わないと言う事なのですね。 #3さんが紹介しておられるタイム社に「実名で批判できる」のでしょうかね。 これが日本の文法参考書の著者にいるわけです。 もっとも、それに対して憤然と批判し日本で本を出しているネイティブさえいるわけですが。

no matter howと似たようなフィーリングを出しているhoweverが使えるようにno matter howでも使えるのです。 一方が使え片方は使えないと言う事はないのですね。

しかし、注意は必要です。 主語と「動詞」、主語だけでなく、がはっきりしてれば、誤解をする事はない、と言う事は知っておかなくてはならないですね。 

主文の主語とは違うものであれば、当然意味合いが変わってきてしまうのですから。

し・か・しです。 英語を言葉である事を忘れてしまって国語的に英語を見てしまったら、結局は英語を使えないと言うことになってしまうわけです。

主語がなくても意味はちゃんと分かる、と誇りにしている人がいますね。 そうです、日本人です。 日本語の表現の多くは主語がありませんね。 なくても分かるのです。 でも日本人だからですか?

もちろん違いますね。 日本語の表現に慣れている、からですね。

主語がなんであるかが分かれば問題ない、と言う事なのですが、それでもno matter howに主語がなくちゃいけない理由がなんなんでしょうかね。

日本人が一番最初に習う表現で主語がないのがThank youですね。 I thank youと言う必要がないわけです。 Wanna Coke? Done? Love you! Fine. など口語表現ではありますが、立派な英語ですね。 国語の授業じゃないんですから。そして、後になって、分詞構文を習い主語が見当たらない事に違和感を感じないように身につけますね。 つまり、分詞構文の表現方法に「慣れていく」わけです。

しかし、これらはすべて「文章、前後する」に頼っていますね。

これだけでは今回の問題は解決しません。

人間が言葉と言う道具で表現すると言う事を無視してはダメです。 基本中の基本なのです。 基本的文法の前に知っておかなくてはならない事なのですね。 つまりfヒーリングなのです。 何をいいたいのか、なぜそれを相手に伝えたいのか、と言う事なのです。

No matter how busy I am, I go to concert once a weekと言う表現はなぜこの人は言いたいと感じているのでしょうか。

どんな事があっても週一必ずコンサート行くんだ、と誰かにいいたいわけですよね。 この事は今まで考えた事はなかったかもしれませんが、私の言っていることは理解できますよね。

ここに、自分ではなく他の人や事柄が「忙しい状態」にいると言う必要性があるとでも言うのですか? まさかでしょう。日本語で、どんなに忙しくたって俺は行くぜ、と言って日本人の誰が、「あの~、大変失礼だとは思いますが、誰が忙しくたってなんでしょうか?」なんて聞くほど「主語が誰なのか気にする事」でしょうか。

もちろん日本語でも主語を明確にする必要があれば主語をいいますね。「お前がどんなに忙しくたって俺は行くぜ」「そのバンドがどんなに忙しくたってキャンセルできっこないんだから俺は行くぜ」と言うような表現をしますね。 

よって、この状況では、俺が忙しくたって、と言っていると分かる文章だということなのです。 だったらI amを言わなくたっていいではないか、と言う事なのですね。タイム社だけがこの表現に対しての使用特権を持っているわけではないですよね。<g>

英語だから国語的表現を正しいとしている、なんていう結果評価を第三者が出すような「英語に対する姿勢」がおかしいのです。

しかしNo matter how busy I amと言う表現の方が自分にあっている、自分が忙しくたってと言う部分をはっきりさせたい、この表現の方が違和感を感じない、と言う風に感じるときと人だっているわけです。 その方が多いかもしれませんね。 

英語力とは、英語を使いこなせる実力なのです。 文法用語を持ち出してきて国語授業をしてもネイティブが使う英語表現が出来なく、作っても「英作文の域」をでなかったりネイティブが首をかしげるような表現を作ったりおかしな英文解釈をしているのを公表しているのであれば、その文法知識はなんなんだろうと最近誰かが言っていましたが私も同感せざるを得ないと思います。

参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
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>この場合、No matter how busy, I go to ~.はぶんぽうてきにまちがいですか?



○ 「The New York Times」の中を検索すると、「S+V」なしの例がたくさん出てきますよ。

 (1):In cities, that problem might be called “the last block” — the difficulty in reaching every neighborhood, no matter how poor.

http://www.nytimes.com/2008/03/29/opinion/29sat4 …

 (2):And with that, Michael spent the morning with Miss Whitaker studying for his spelling bee” is not an encouraging manifestation of any moral philosophy, no matter how noble.

http://www.nytimes.com/2008/05/11/books/review/H …

 (3):But maybe the message is simply that cautionary tales about dumbed-down culture are a futile endeavor: show us an argument that we will buy anything, no matter how idiotic, and we say, “Awesome — how much for that?”

http://www.nytimes.com/2008/05/04/magazine/04wwl …

○ 「be 動詞」のみが省略された「no matter how 主語」という形もありますね。「主語」が抽象的な意味の場合に多いようです。

 (4):To make matters worse, under Mr. Immelt and his predecessor, John F. Welch Jr., G.E. was the kind of business that did not surprise investors and delivered what it had promised, no matter how severe the economic headwinds.

http://www.nytimes.com/2008/04/17/business/17ele …
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省略すると文脈によっては聞き手はわかりにくいです。

また、不自然になると思います。
TOEIC テストなどではあえて難しくするため主節の主語と同じ場合、従属節の主語動詞を省略しているケースが実際にあります。内容はやや複雑でも構造は貴文とまったく同じです。これは受験者にとって難易度を上げるためのものです。正解選択肢の no matter how や however を選ばせないためです。文法的には主節の主語がとても長いとき、従属節では省略するか代名詞とすることは可能でしょう。
(なお、貴文では主節とは I go to concert once a week、従属節は No matter how busy I am のことです。)
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