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 老人保健制度の拠出金と、後期高齢者医療制度における後期高齢者支援金・前期高齢者納付金の計算方法・考え方の違いについて教えてください。
 後期高齢者医療制度で各健康保険に割り当てる支援金の額は、各保険毎の0歳~74歳までの加入者数(組合員+扶養家族)に応じて決まるとのことですよね。
 老人保健制度の時の拠出金は、老人の加入が少ない健康保険(=若者が多い健康保険)は、沢山拠出するという仕組みだったと思います。

質問(1)
老人保健拠出金から後期高齢者医療支援金に変わったことによって、支払う金額がどのように変化したのか?

質問(2)
 前期高齢者納付金と老人保健拠出金は、同じような計算方法・考え方をするということでよいのか?

以上、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

質問(1)


老人保健拠出金から後期高齢者医療支援金に変わったことによって、支払う金額がどのように変化したのか?

老人保健拠出金は、75歳以上の老人の加入率や老人の平均医療費をもとに計算しましたが、後期高齢者支援金は75歳未満の被保険者と被扶養者一人当たり約38,000円の定額負担です。前は平均老人医療費を低く抑えると老人保健拠出金が節約できましたが、変更後は人が減らないと額が減らなくなりました。節約するとすれば被扶養者を増やさない事ですね。

質問(2)
 前期高齢者納付金と老人保健拠出金は、同じような計算方法・考え方をするということでよいのか?

同じ計算方法・考え方かどうかは判りませんが、どちらも加入率と平均医療費をもとに均等配分する計算をしています。前期高齢者の財政調整は、加入率や平均医療費によると逆に前期高齢者交付金をもらえる医療保険者もあります。

この回答への補足

早速の回答ありがとうございます。
回答の中でわからないことがあるので、追加で質問させてください。

(1)「前は平均老人医療費を低く抑えると老人保健拠出金が節約できましたが」というのはどういうことでしょうか?ここで言う「平均老人医療費」というのは、その健保組合に入っている老人の医療費のことでしょうか?
私の理解では、健保組合に入っている老人の数が平均より少ないと、それだけ多くの拠出金を支払わなければならないので、老人の加入者が少ない健保組合を持つ大企業が老人保健制度の見直しの圧力となったと思っていました。
老人保健拠出金から後期高齢者医療支援金に変わったことで、企業は得をしたのでしょうか?

(2)「後期高齢者医療支援金が75歳未満の被保険者と被扶養者一人当たり約38,000円の定額負担」というのは、どこに公表されていますか?新聞やネット・雑誌などで、後期高齢者医療制度についていろいろ調べているのですが、この金額を見たことがありません。よろしければ、情報源を教えていただけませんか。

補足日時:2008/05/25 23:13
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/25 23:30

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