プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。

僕は進学校の高校3年(理系)なんですが、単刀直入に言うと大学に行きたい理由がないんですよね。じゃあ行かなきゃいいじゃないかという方もいらっしゃるでしょうが、特別やりたいこともないし、ましてや就職なんて・・・・。世の中には大学に行きたくても経済的に行くことができない人だってたくさんいるのに贅沢な悩みだと思うんですが・・・。

学校と懇談するたびに「将来何になりたい?」「いや、まだわからないです。」「じゃあ何に興味をもってる?」「いや~・・・」「じゃあ早く見つけといてね。」なんて会話を繰り返すばかりで。早く見つけといてねなんていわれてもどうすればいいか分からないし・・。

地域環境(水質汚染とか)なら興味があるかな~なんて思い志望学部が農学部になったのですが、農学部は就職率が悪いだの、珍しいだの言われたりして、だからと言って工学部にあまり惹かれるものもないし・・・。自分の意見を押し通すほど強い動機もないし。

皆さんの中には少なからず、大学受験をすることは決まっているものの、どこを受けるのか、将来何になりたいかが決まっていなかった(今も決まっていない)方々がいると思うんです。

(1)どうやって乗り越えましたか?(乗り越えたらいいと思いますか?)

また
(2)大学での学部(又は何を勉強してたか)で就職に有利、不利ってあるんですか?

(3)現在就職されている方で、今の仕事と大学での学部(又は何を勉強してたか)とどれぐらいの関連性がありますか?

のんびり3、4週間ぐらいは締め切りませんので・・・・教えてください。

A 回答 (9件)

よほどの資産家でもない限り、あなたは、大学卒業の22歳ころから70歳くらいで年金を受け取れるようになるまで、生活し、家庭を作り、そして楽しい人生を送るために、仕事をし続けなければなりません。


「好きなこと」「やりたいこと」が今のところ無いなら、約40年以上し続ける仕事のため、「嫌いなこと」「やりたくないこと」は何かを考えてみましょう。
お金のために好きでもない仕事をし続けることは、それほど難しい訳じゃありません。しかし、嫌いな仕事をし続けることは、よほどの精神力が無いと破綻してしまいます。

向いていないことを知るのも、大切なことです。
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(1)浪人していたので、行けそうな所の内で興味を持てそうな所を選んだ。

つまり最初から興味があってそこを選んだわけではない。

(2)学部による有利不利はあまりなくても、学科の専門性が高いと就職先自体が少なくなるというのは事実。例えば理学部でも普通の物理学科や化学学科なら潰しはきくが、宇宙物理学科だとかになると厳しい。その場合は研究職を目指すしかないかも。

(3)ストレートに考えると関連性は少ない。が、考え方や基礎知識を学べたというという点では役に立っている。

まあ、普通のサラリーマンでいいや、とか、何もなかったら教職でもいいやという考えで教職が取れる大学にしておくとか、それでもいいように思いますよ。そういう大学に行っている間に何かがおもしろくなって、そちら方面の大学院へ、という事も当然あるわけですし。
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(1)すこし先の将来、両親が亡くなった後の事を想像してみてください。

大学にも行きたくない、高卒で就職もしたくないという貴方は、どうやって、日々の生活を営むのでしょうか?私は、貴方の学校の態度は完全に間違っていると思います。労働というのは、自分に、家族にご飯を食べさせる為のものです。興味があるから、それをやるって言うのは、表面的な理由にこそなりますが、根本的なものではありません。じゃぁ、そこで考えるべきは、「将来、貴方は絶対に労働をしなければいけない」という前提で、若い今のうちに何をやっておくかです。それは大学進学の立派な理由になると思います。

(2)専門職ならあるかもしれませんが、専門と同時に、大学は「能動的な勉強の方法論」を学ぶ場所でもありますので、そういう意味では、どの学部でも同じようなスキルがあると言えるかもしれません。

(3)ドクターへ行って、そのまま研究者になったので100%です。
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テレビドラマでも、お前は将来の夢があるかなどなど、言われていますが。

高校時代にやりたいことを見つけられた人は、すごいと思いますよ。私は、
(1)どうやって乗り越えましたか?(乗り越えたらいいと思いますか?)
 理系が好きだったけど、
 医学部 血を見たくない
 歯学部 人の歯を見たくない
 獣医学部 動物は得意ではない
 農学部 野菜が嫌いだった
 理学部 理論が多そうなのと、教師になるイメージが強く嫌だった 
 工学部 これしかないな。
工学部の中でも色々あるので電気は嫌だな。機械だなとイメージして工学部の機械を選びました。消去法ですね。
(2)大学での学部(又は何を勉強してたか)で就職に有利、不利ってあるんですか?
 就職先は、何を勉強したかで変わるのでは。農学部でも専攻によって変わるのでは。
 
(3)現在就職されている方で、今の仕事と大学での学部(又は何を勉強してたか)とどれぐらいの関連性がありますか?
 大学の研究室も友達の誘いで決めましたね(自主性なしだな)。そして、大学院までその研究を行い。就職時は、教授から今やっている研究に近い仕事のできる会社から依頼があったので行けと言われそのまま入社(ここでも自主性がなかった)。入社後、大学での勉強が全て役立つ部署に配属され、開発設計。その後、母校から博士号を取得。今は、同じ仕事をドイツでしています。と言うことで、仕事と大学の勉強の関連性は100%ありますね。英語、第2外国語(ドイツ語)、数学関連、専門関係などなど。

このような書き込みをしていると、なぜ、ここにいるのだろうと自分自身で不思議に思います。
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別に行きたい理由がないと進学してはいけないわけではないですよ。


私はなりたいものがなく、なんとなく好きなものがあるのでそっちに進みましたが、大学で夢を見つけましたよ。

(1)どうやって乗り越えたか??
なんとなくこれに興味があるかな程度で進学。そちらの夢に挫折。短大卒業時、就職出来る自信がなく夢もなく、いろんな方向へ就職できるができる大学(資格がいろいろ取れる)へなんとなく進学。進学先で好きな勉強に出会い、院へ。

(2)大学での学部に就職に有利、不利ってあるか?
専門職以外はほとんどなし。一般的に必要とされる必要なパソコンや簿記というものはほとんどの大学で授業とは別に資格が取れる。

(3)今の仕事と大学での勉強との関連性。
まったくなし。でも学生時代にならったパソコンスキルや前向きな姿勢は役に立っていますよ。

夢は大学に入ってから見つけても遅くないですよ。
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僕もそうおもっていましたよ。


現実逃避で就職問題の先送りで大学に行きました。
僕は民間企業に入り、専門は全く違う研究職に配属されました。
役に立ったのは英語と微分方程式とベクトル計算だけでした。
役に立たなくたって良いじゃないですか?
卒業し就職したとき振り返ると、大学時代を過せた人生の有り難味がしみじみと判ると思います。
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大学1年生、工学部のものです。


「将来なりたいものがない?そんなもん、高校生で決まってる奴の方が稀だ。今は黙って勉強しとけ。」と高校のある教師が言ってました。

(1)なるべく本を読むようにしました。それで興味のわいた分野の進路や研究などについて調べて、大学の研究室や自分の学力などを考慮しながら進路を決めました。
確信があったわけではなくて「ここなら大丈夫…かな?」といったような決断でしたが、当時は真剣に悩みましたし、後悔はないです。

興味なんて大学生活の中で変わってしまうかもしれないですし(そういう友人もいます)、難しいところですよね。

(2)(3)については入学したばかりなので分からないです。
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(1)どうやって乗り越えましたか?(乗り越えたらいいと思いますか?)


東大は二年次に進路が決まるので、とりあえず入ってみたので、入学時になにになるか?などは深く考えなかった。

また
(2)大学での学部(又は何を勉強してたか)で就職に有利、不利ってあるんですか?
理系は関係ないんじゃないかな?文系で大学院まで進むとかなり辛いとは聞いた。

(3)現在就職されている方で、今の仕事と大学での学部(又は何を勉強してたか)とどれぐらいの関連性がありますか?
応用化学系だったが、まったく就職先とは関係ない。
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 やりたいことが見つからない人ほど、大学に行くべし。

これが私の持論です。
そもそも、社会のことをロクに見ていない高校生に、明確な将来像を描けなど
というほうがナンセンスです。ぜひ大学で視野を広げてください。

※医者や弁護士というのは外形的にわかりやすい職業なので、目指しやすい
 だけです。バリバリの営業マンや敏腕経理マンになりたいなんて高校生は
 いないでしょう? ジャーナリスト学が発達していない日本では新聞社や
 出版社で働きたい人も、法学部や経済学部を選ぶことになりますし。

 大学に行けば、見知らぬ土地から来た個性豊かな学生たちに刺激を受けます。
社会との距離が近く、世の中や会社の仕組みや動きに興味を持ちます。学問的
好奇心を満足させられる授業や図書館、教授や仲間に恵まれます。アルバイトも
大っぴらにできるので、お金を稼ぐ喜びとつらさ、お金を使う嬉しさを知ります。

1)大学に行くのは、高校進学と同様に当たり前のステップだと
思っていました。むしろ高卒で就職することのほうがさっぱり
イメージできませんでした。

2)就きたい仕事に向いているかいないかはありますが、学部
そのものでの有利不利は少ないです。まあ、文学部は多少不利
だと思いますが、学部の違いより大学の上下のほうがはるかに
大きな影響を及ぼします。

3)直接の関係はほとんどありませんが、細々としたところに
大学で学んだ産業歴史論とか、ゲーム理論が生きることがあります。
第二外国語のドイツ語も、ごくマレに役立ちます(笑)。あとは
英語ですね。別に語学系の学部ではありませんが、大学受験のため
英語を勉強したので、最低限の文法と単語量が身についています。

 あと、いわゆる「 アカデミック 」な話題になると、正直言って
高卒レベルの人ではほとんどついていけないでしょう。経済学や
法律の話になった場合も、大学で少しでもかじったことがあるか
ないかで大きく変わってきますしね。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありませんでした。
まことに勝手ながら9人分のお礼をここに書かせていただきます。

(1)高校生に考えろというほうが無理。消去法でいけ。大学にいってからでもいい。

などなど・・うまく文章ではまとめられないんですけど、本当に参考になりました。9人の方々本当にありがとうございました!

(お礼が遅れたわりに雑で申し訳ございません・・・・。)

お礼日時:2008/06/19 00:41

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