アトピーにステロイド使用し完治後使用中止出来た例はありますか？

Question

6ヶ月の子供がアトピーです。就寝前はよく体をかきむしってます。ステロイドは副作用のため使用をためらってます。現在は保湿剤のみ使用してます。ちなみに父親もハウスダストアレルギー（ぜんそく）です。

過去のQ&A等も読みましたが、一般的に言われる肯定的な意見
・弱いものを塗ればよい
・まずは症状を無くしてから使用量を減らすべき
・医師の指示に従って使えばよい
・再発する人は勝手に止めてひどくなってから再使用するから
など色々あります。しかし長期展望、例えば「この症状なら○ヶ月で改善するだろうからその後は使用を減らし、おそらく×ヶ月で使用を止めて完治するだろう」などの話はひとつもありません。悪い言い方で申し訳ありませんが「勝手にやめるな」だけでさんざん処方し、最後まで責任持って計画的に診てくれるのか？と勘ぐりたくなります。

実際に
１．子供の頃アトピーでステロイド使用して、
２．医師の指示に従い使用量を減らし
３．完治して医師の指示で使用を中止し
４．その後も症状は○○年以上出てない
という人はホント～～～～～に居るのでしょうか？居る人は回答願います。また、このような人は全体の何パーセント程度なのでしょうか？ごく一部ですか？

monchi17 · Accepted Answer

私がそうです。現在３４歳。
生後８ヶ月でアトピーが全身に。
今は右の薬指だけです。

皮膚科の先生は薬だすのがお仕事です。
いつに直るなんてわからないのがアトピーです。
みなさん生活習慣も違いますし、食べるもの違います。
計画はたてられないものなんです。

全体のナンパーセントなのかわかりませんが、
アトピーのほとんどが生活を見直す必要があるといっても過言ではないです。
ボディーシャンプーなども刺激液なのでやめないといけません。
石鹸などにかえる工夫をします。

ちなみに小さいお子様はステロイドは心配になるので
明日葉の青汁とか飲ませるとよくなります。

oogoog · Answer

ステロイド剤って、治す薬ではなく、対症療法（問題のあることについてとりあえず「くさいものにフタ」）の薬だと思ってます。

治すのは、年齢的に大きくなって、体質的にアレルギーが起きなくのあるのを待つしかない。でも、それまでにかゆいかゆいでかきむしってしまうことによる悪化を防げる、ということだと思います。

ステロイド剤が「治す」薬だと期待してしまうと、とめた瞬間にまたかゆくなってしまう！とかーっときてしまいがちなのですが、所詮対症療法だと思っていれば、悪化が防げて助かる薬です。別に、たいていの場合どんどん強い薬になってしまうわけでもないですし。冷静に考えて、小児皮膚科で出される程度のステロイド剤って、副作用というほどの副作用って何かあるでしょうか？　

ご質問の直接の回答ですが、「子供のころからアトピー性皮膚炎で、大人になってもずっとそれが続いている」なんていう人がどれだけいるかを考えてみられてはいかがでしょうか。だいたい、１０代くらいでいつのまにかなくなっているんではないですか？　私も含め、周りを見聞きしている限りでは、それが大多数ではないかと思います。

a1b2c9 · Answer

私の子供も現在６ヶ月でアトピーです。主人も３５歳でアトピーです。
心配されているお母さんのお気持ちはよ～くわかります。
うちの娘もかゆい時は、お腹や首の後ろを掻きむしっています。
私も心配で３件病院に通いましたが、ステロイドのキンダベート０．０５は弱い薬なので沢山使っても副作用の問題はないとどこでも言われ赤くなった時だけ塗ってあげるようにしています。
私もアレルギー持ちで、ものすごくかゆかった経験があるのでわかるのですが、やはり痛いよりかゆいの方がかなり辛いですよ。
なのでステロイドは病院で処方してもらえているなら使ったほうが　
赤ちゃんがイライラしなくてすむのではないかと思います。

３件の内１件のアレルギー専門の皮膚科の先生は　赤ちゃんの頃に
発症したアトピーは１歳半で治るから心配しなくて良いと言われましたよ。　その先生の言葉を信じて気楽に構えるようにしています。
これから夏になり　あせもができたりと心配事も増えますがお互いに
がんばりましょう！！

rico566 · Answer

アレルギーは様々で、環境の違い（都会や田舎、マンションや木造の家）、性格（神経質かおっとりか）によっても違います。一概に他人の経過を当てはめるのは危険です。アレルゲンも日常的にあるもの、花粉のように季節モノ、自分の汗、ストレス、寝不足、体温の上昇などあります。

ステロイドは両刃の刃、と考えて下さい。
副作用はあるが、使わない場合のリスクも伴う、ということ。
しかし、すべての薬に言える事です。人間の体も個々に違い、
風邪薬でもアナフラキシーで死んでしまう人もいます。

もらった薬を確実に使うか使わないかは、多少、親の判断にもゆだねられています。保湿剤のみで夜もぐっすり眠れ、掻きむしったりグスったりしなければ、ステロイドはひどくなった時の為に。

しかしそうでなければステロイドで症状を緩和してあげて早く直し快適な日常に戻す、というやり方もあります。
特に乳幼児は人生の中で一番成長する時期でして、この時期に長期的な疾患があるとその後の成長に著しい遅れを伴います。アレルギー症状は出るたびに酷くなっていき慢性化します。一気に直して出させない、その後は予防薬や環境を整える。という方法が一般的です。
たぶん医師はこの方法が望ましいと思っているのでしょう。

＞「勝手にやめるな」だけでさんざん処方し

医師はあくまでも専門家としての立場です。確かに「ステロイド不安症」の親には詳しい説明が必要で、それを省いたから不信感が出るのだとは思います。医師の怠慢かもしれません。
しかし、どんな病気でも子供の様子をよく見て普段との違いを把握できるのは親だけです。これは医師でも解りません。

今はネットなど情報を得られる機会が多いですね。アレルギーに関していろんな情報を得る事を強くおすすめします。

Ｎｏ１様がおっしゃるのは、まさに経験から得た事ではないでしょうか。私もアレルギーの子を抱えておりますが生活環境を整えるだけでもかなり改善されていきます。
ご質問者様のイメージとは違い、アレルギー疾患は「一進後退」を繰り返す、と考えて下さい。その中で子供の体力の向上やいろんな要素があいまって、去年よりは薬が減ったな、去年よりは出なくなったな、と思う所が出てきます。

何年も症状が出ずに完治したかのように見えても大人になってから、ストレスの多い職場での仕事、女性なら出産や育児でぶり返す場合もあります。しかし子供の頃にちゃんと治療しかどうかでも違ってくると思いますよ。

６ヶ月で症状があり父親もアレルギーだと今後も出る可能性は大きいですから、机上の卓論や数値ではなく、お子さんをしっかりと見据えて下さい。
同じアレルギーの子供を持つ親として信頼できる医師にめぐり合えますようお祈りしています。

http://www2.odn.ne.jp/matsui.hsp/shokunai/html/mansei/mansei27.htm

http://www.cs.kyoto-wu.ac.jp/~konami/Ikenai/Steroid.html

http://lovemiffy.com/are/mini/27.html

http://iiizzz.blog9.fc2.com/

http://plaza.rakuten.co.jp/thm/75217/g525/

rem1981 · Answer

子供のころはアトピーでした。
発症してから治るどころか、年を追うごとに全身に広がって
酷くなってましたが、現在はまったくなくなりました（２７歳）

小学生ぐらいまではステロイドを使用してました。
よく効くんですが、薬が切れた瞬間に
痒くて痒くてしょうがなくなるし、ぜんぜん治らないのと
病院がとにかく嫌いだったのでじょじょに行かなくなりました。
つまり勝手に止めました＾＾；
止めた後、たしかにアトピーは広がったのですが
高校生を境にアトピーはあまりでなくなりました。

しかし現在も皮膚自体はとても弱いです。
（石鹸や化粧品など添加物の入ったものすべてダメ）
３年ほど前から石鹸やシャンプーを
完全無添加に変えたりしていたら
アトピー性皮膚炎みたいな症状は全くなくなりました。

アトピーは非常に難しい病気です。
何ヵ月後に完治する、とはいえないし
体質的なものは大きいと思います。

アトピーにステロイド使用し完治後使用中止出来た例はありますか？

私がそうです。

ステロイド剤って、治す薬ではなく、対症療法（問題のあることについてとりあえず「くさいものにフタ」）の薬だと思ってます。

私の子供も現在６ヶ月でアトピーです。

アレルギーは様々で、環境の違い（都会や田舎、マンションや木造の家）、性格（神経質かおっとりか）によっても違います。

子供のころはアトピーでした。

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