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よろしくお願い致します。
血液型がRH+A.B.O.ABならともかく、RH-A.B.O.ABなら
妊娠できないとかしにくい、またはしても障害があるとか
そのような話ってあるのでしょうか?
どなたかご存知ではありませんか?
お聞きしたいのは卵子側がRHマイナス血液で、精子側がRHプラスの場合です。
なお、RHマイナス側の両親は普通にRHプラスです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

RHマイナスだから、妊娠しにくいとか障害が出るということはありません。


RHマイナスの人の中で、抗D抗体がある人は注意が必要ということです。

RHマイナスは劣性遺伝なので、旦那さんがRHプラスの場合、子どもはRHプラスになることがほとんどです。
通常は、母体と胎児であっても、血液が混ざることはないので問題がないのですが、流産や出産時に対応が悪いと、血液が混ざることがあります。
RHマイナスの人の中にRHプラスの血液が混ざると、抗D抗体というのが体内で作られます。
抗D抗体は、RHマイナスには害を及ぼしません。
しかし、RHプラスの人の赤血球を破壊してしまいます。
だから、RHプラスの赤ちゃんを妊娠すると、胎児が重症の溶血性貧血になることがあるために、早期に帝王切開、輸血治療をしなければいけない場合があるのです。
早期に赤ちゃんを取り出してしまうので、満期出産よりは障害が出る可能性があるわけです。

これを防ぐために、RHマイナスの妊婦さんには初期と後期に不規則性抗体と間接クームスの検査をし、陰性の場合、抗Dグロブリンを投与し予防します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうでしたか。
そう言う点では普通の出産とはいかないって言う事だけみたいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/05/27 16:00

おせっかいですが、補足しますね。



2番の回答者様のケースは、RHマイナスで抗D抗体を、妊娠前からそして現在に至るまで持っていない方のケースです。
なので、妊娠中も抗Dグロブリンを投与すれば、大きな問題は無く、通常の分娩、満期出産も可能なわけです。

それに対し、3番の回答者様のケースは、おそらく妊娠前から抗D抗体を持っていた、もしくは妊娠中なんらかの過程により抗D抗体が出来てしまったために、胎児が溶血性貧血を起こしてしまい、出世時に交換輸血が行われたのであろうと推定されます。
この場合は、現代であっても、同様に輸血治療が行われると思います。

同じRHマイナスでRHプラスのお子さんを妊娠した場合であっても、このように2つにわかれるわけです。

前者の場合は、病院できちんと予防薬を投与すれば、RHプラスのママさんの妊娠とそれほど大きな違いはありません。
しかし、妊娠前から抗D抗体を持っている方の場合は、設備や技術のしっかりした病院で、かつ新生児医療施設のあるところで、慎重に妊娠経過を観察しなければいけません。
胎児が重症の溶血性貧血を起こしてしまった場合、緊急帝王切開を行い、一刻も早く輸血治療を行わないととても危険なこととなってしまいます。

しかし、現在は、かなり早期の出産で低体重児であっても、十分な新生児治療を行えば、後遺症なく成長できるケースが多々ありますので、決して不可能ということではありませんので、悲観しすぎることはないと思います。
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この回答へのお礼

humika23さん、再度ありがとうございました。
抗D抗体を持っている場合は注意しなければならない、
普通よりは大変な事になるということですね。
それだけで、普通に出産が可能なこと、良く解かりました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/05/30 14:45

追回答遅くなって申し訳ありませんm(__)m



まず、私の二人の子供について。
全く普通で健常者ですよ(笑)
普通の子と同じ様に病気もしますが、血液のせいでそうなるものは全くありません。
出産方法は、上の子は帝王切開、下の子は普通分娩でした。
上の子の帝王切開も血液のせいではありません。
3500g以上ある大きな子だったので、始めは普通分娩で頑張ってみたのですが、なかなか出てこずに母子共々力不足で急遽、帝王切開になりました。
その際、私の出血が多かったので赤十字よりマイナスの血液を取り寄せ輸血しました。
それはちょっと大変だったかな。
でも出産の際の多量出血はマイナスだからといって起こったものではないので心配しないで下さいね。
現在はどこの赤十字センターにもマイナスの血液のストックはあるはずなので大丈夫です。

次に、3人目と抗体の件について。
3人目はもう作る予定はありませんが、可能な状態ですよ。
つまり、母体がマイナスの場合、できた子供がプラスなら抗体ができないように抗Dグロブリンが投与されますので、それさえ行われていれば何人でもプラスの子供の出産が可能という事です。

文章力不足で申し訳ありません…。
先にも書きましたが、妊娠がわかった時点でちゃんとした病院に行けば、
検査および投与は必ずありますし、病院側もきちんと説明してくださいます。
特に心配される事はないと思いますよ(*^^*)
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この回答へのお礼

mayosakaさん、詳しくありがとうございました。
無事に健康なお子様をご出産された事、
血液のせいで必ず帝王切開になるというものでもない事、
また3人目以上も可能な事など、
詳しくご経験を伺い安心致しました。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2008/05/30 14:41

従姉の話ですが、伯母がRH-、伯父がRH+でした。


血液型不適合で出生時に交換輸血を行いました。

その従姉ですが、今現在2児の母として元気にやってます。

ちなみに私自身はRH+の母とRH-の父から生まれました。
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この回答へのお礼

貴重なご回答ありがとうございます。
そのときの事をもう少しお聞きしたいのですが、
交換輸血をされたのは、その従姉妹様がお生まれになった時で
従姉妹様が交換輸血をされたのでしょうか?
従姉妹様がお生まれになったときでしたら、何十年か昔の医療の時点で、今は交換輸血はしなくても良いということでよろしいでしょうか?
それとも、血液型不適合というのが赤血球のD抗体の事で、交換輸血という手段しかなかったのでしょうか?

その従弟様も今お二人のご出産をしておられる時も、交換輸血されたのでしょうか?

aoislaveさんは+なのでしょうか?ご出生時には輸血とかもなかったのでしょうか?

お時間ありましたらよろしくお願い致します。

お礼日時:2008/05/28 09:19

私もRH-、主人と子供二人はRH+です。



まず、妊娠できないとかしにくい、障害があるという事は全くありません。
それは安心してください。
しかしながら、回答1の方が書かれているような事が起こりますので、
妊娠された場合、ちゃんと産婦人科で診察を受けてください。
そして検査および抗Dグロブリンを投与などきちんと受けてください。
というか、ちゃんとした病院に行けば必ず行われます。
そうすれば何も心配ありません。
私も一人目の時も、二人目の時も投与を受けています。
今の医療では何も心配する事はないと思います。安心して下さいね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!
mayosakaさんは、該当者様でしたか(@д@;)!
しかもお二人ご出産しておられるのですね?
3人目はどう言われてますでしょうか?
その抗体が3人目には、今はどうなって居るかご存知でしょうか?
まことに妙な言い方ですが^^;、そのお二人のお子様は今でも健康体なのでしょうか?
出産時に普通よりは大変だった、そのくらいでしょうか?
(投与など早期出産という点だけで)

よかったら、お手数掛けますがよろしくお願い致します。

お礼日時:2008/05/27 16:06

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