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人材関係の書籍に良くでてくる、労働意欲やモチベーション
モチベーションの定義はよく見かけますが、『労働意欲』の定義とはいったいどういうものなのでしょうか?

できれば参考URLもしくは文献を載せて教えていただけると幸いです。
ちなみに単純に検索した限り、定義らしい定義が出てこなく困っています。

A 回答 (2件)

 私も『効率(性)賃金仮説』を教わって、当時でいう大学の助教授(今でいう准教授)に「労働意欲」や「努力水準」についてよく分からない、と質問しにいったことがあります。


 あなたの質問が果たして『効率(性)賃金仮説』を読んではじめて沸いてきた疑問かどうかは分かりかねますが、人材関係の書籍に出てきたという点で、いずれにせよ知りたいものは経済学で言うところの「労働意欲」の定義のようなものに変わりはないでしょう。

 結局のところ、「これだけの犠牲を伴うが、それでもやり遂げたい」という意欲のことではないか、と私は理解しています。

 経済学はほとんどを貨幣評価します。「犠牲」も同様で、貨幣評価して議論を進め、現実を単純化します。そして、失う犠牲を貨幣評価し、反対に労働により得られる効用等を貨幣評価し、天秤にかけ、効用等のほうが大きければ労働意欲は増すでしょう。
 しかし一口に「犠牲」と言っても、余暇を犠牲にする、趣味を我慢する、子育てを妻に任せっきりにする、飲めない酒を飲んで接待に付き合う、など様々なことが現実には考えられます。また、ちっとも犠牲を伴わない人もいれば、いろんな犠牲を伴う人がいるのも現実です。

 「それでもやり遂げたい」

 深読みかもしれませんが、こういう気持ちを労働意欲と理解すれば十分だと思います。
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定義に意味があるとは思えません。



企業によって、労働意欲の発露が何になされるかで、評価が違うでしょう。
何に使用するかで、定義を勝手に決めることでよいのではありませんか?
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