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よろしくお願いします。

上場会社は市場で株を取引しているため、
金額を出せば買収できます。(敵対的にも可能)

一方、非上場会社は、事業承継など、株主を
説得しないと買収できないのでしょうか?
上場会社がMBOで非上場化するのも買収防衛策と聞きますし・・・。

非上場会社の買収方法にはいくつ種類があるのでしょか
(現金による買収、株式交換など)

また、友好的、敵対的買収という区別はあるのですか?

M&Aの基本的なところがわかっていません。

基本的なことが詳しく書かれているページなど
ありましたら教えてください。


よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

私も調べてみましたが、非上場会社のそのようなことが詳しく書かれているページはありませんでした。


ただ、ちょっと私の知っていることをお話ししますと、
基本的に買収自体は難しいと言うより無理です。
まず、その非上場会社の株主と接触等をしても、
株の売買には役員会の承認を得なければならないなどと
なっていることがほとんどだからです。
ですから、売りたくても、勝手に売ることができないのです。
友好的に事業投資、もしくは継承をしてくれなければ、
売ってくれませんよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり継承などをしていただかないと買収できないのですね。

ありがとうございました

お礼日時:2008/05/28 17:12

非上場でも株が分散していて筆頭株主が50%未満しかもっていない状況で、株の売買が規制されていない会社であるのなら理論上は敵対買収も可能になります。


敵対的買収とは買収される会社の経営陣は買収されることに対して反対的で買収されないようにしている状況です。
非上場の会社の株は分散していることが少なく、分散していても一族の中で分散させているレベルがほとんどです。
そういう会社の敵対的買収はほとんど無理と考えた方が良いでしょう。
また、株の売買や譲渡に対して、取締役会の承認を得ないといけないなどの自由に取引できないように規制をしている会社も多くあります。
これだと分散していても敵対的な買収は難しいです。

日本では非上場の会社のM&Aは後継者がいないために業務を別の会社に引き継いでもらう場合が多いです。
後は資金協力を得るためにその会社の傘下に入るためにM&Aされる場合もあります。
どちらも友好的買収ですね。

海外では起業してちょっと業績が上がったらその会社を売って、また別の会社を作るという人も多くいます。
しかし、日本では銀行から借りるときに代表取締役が連帯保証人になるなど実質的に無制限の責任を負うことになるので、そのような起業して会社を売るビジネスモデルの旨みが低いんですよね。

非上場の会社を敵対的買収で無理やりM&Aする方法としては仕入元に圧力をかけて、M&Aをしないと仕入ができなくなり仕事が成り立たなくさせる。
逆に売り先に圧力をかける場合。
など本当に圧倒的な会社の力の差がある場合こんな酷いことが起きることもあるようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

よく理解できました

お礼日時:2008/05/28 19:10

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