アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

自殺とか他殺とかそういうものではなく、普通のストーリーで「死」をテーマに書いてある本を教えて下さい。私が知人から紹介してもらったものでは、吉村昭の「月夜の魚」というものがありますが、もっと他にも読んでみたいので宜しくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

テーマと言うか一貫した結末として「死」を扱っているもので思いついたのが


「ボビーにくびったけ」ですね。
短編集ですがほとんどの主人公が死を迎えたと記憶しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

情報ありがとうございます。

「ボビーにくびったけ」はまだ読んだ事ないので
今度探してみます。しかし、ほとんどの主人公が
死を迎えるなんて…ちょっと読む方は複雑ですね。

お礼日時:2001/02/16 00:15

絵本でもかまわないでしょうか?


あまりにも有名になりすぎたきらい(テレビで松嶋奈々子が読んでいた)はありますが、菊田まりこさんの「いつでも会える」は死の受け入れについて書かれた本です。簡潔な絵と文ですが、見るものの胸にせまるなにかがあります。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

情報ありがとうございました。

私も何かの記事で松嶋奈々子さんの愛読書という事を聞いた記憶が
あります。確か、CD・ビデオ・DVDにもなったんですよね?

この絵本気にはなっていたんですが、まだ手にとっていなかったの
で、是非一度見てみたいと思います。ちょっと有名になりすぎた本
って先入観が少しあって、なかなかトライできないんですがこの絵
本ならすんなり入っていけそうです。

お礼日時:2001/02/16 00:22

映画 鉄道員(ぽっぽや)の作者は


自分自身の死に直面し、身近な人間の死を見つめて
あの本(ストーリィー)を書いたとホームページにありましたね。
原作はまた映画と違った味があるかもしれませんね?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

情報ありがとうございました。

「鉄道員」の映画をテレビでやっていたのでチラッと観た事が
あったのですが、まだ全部を観ていないのでストーリーも知ら
ないままです。作者の方の実体験?をもとに書かれた本だった
んですね。興味がわいていました!映画よりも先に原作を読ん
でみます。

お礼日時:2001/02/16 00:26

絵本ですけど。


葉っぱのフレディ

なんて有名だと思いますが。
けっこう、哲学的で、考えさせられますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

情報ありがとうございました。

「葉っぱのフレディ」読んだ事あります。(と、いっても
本屋で立ち読みしたんですが…)その先に言わんとしている
事を深く考えたりしていると、なかなか難しいんですが、や
はり自然の中のものも、人間も、時間が流れることによって
気付かされる事って多いと思いました。(すごく単純だけど)

お礼日時:2001/02/16 00:34

筒井康隆の比較的最近の作品、長編「敵」や短編集「最後の伝令」がお勧めです。

いずれも現在新潮文庫から出ています。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

情報ありがとうございました。

筒井氏の本は数冊読んだ事ありますが、どれも読みやすい方なので
紹介して下さった本も今度探してみます。しかも、文庫というとこ
ろが持ち運びしやすいのでいいですね。

お礼日時:2001/02/16 00:36

「生と死の分岐点」       山と渓谷社


「雪の八甲田で何が起ったのか」 北方新社

共にノンフィクションですが。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

情報ありがとうございました。

ノンフィクションでも結構ですよ。どちらも出版社とタイトルから
察して山に関係している本なのでしょうか?「死」にん関係するノ
ンフィクションはとてもリアルそうです。心して読んでみたいと思
います。

お礼日時:2001/02/16 00:39

「死」がテーマというとなんだか重たい本ばかりだと思いがちですが、


身の回りにある本のうちほとんどが「死」について書かれていることに驚きます。
有名どころでいきますと、吉本ばなな,村上春樹,村上龍,田口ランディなどのベストセラー作家もそのほとんどの著書のテーマは、やはり「死」ではないでしょうか。
特に田口ランディ著「コンセント」「アンテナ」,(現在は「モザイク」執筆中らしい)の連作はかなり「死」です。第一作目がお勧めです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

情報ありがとうございました。

「死」、に何らかの形で関わっているストーリーを書いていらっ
しゃる作家さんというのは多いのですね。上にあげていらっしゃ
った方の本のいくつかを思い返してみれば、そうかもしれません。

田口ランディさんの本は気になっていました。ただ今、「アンテナ」
を読んでいる最中なのですが、内容が内容だけにか(?)なかなか
読み進められません。「コンセント」の方があらすじだけ読んだ感
触では、入っていけそうです。お勧めのこちらの方が読みたくなり
ました。

お礼日時:2001/02/16 00:46

死というものをテ-マとする本と言うと私にとって忘れられないのはキュ-ブラ・ロスの「死ぬ瞬間」です。

この本は昔出版されたものですが、今も繰り返し再販されていますし、看護の勉強する時には必ずと言ってよいほど紹介され、看護婦の国家試験にも出題されることの多い本です。
と言いましてもこの本はノンフィクションですから質問の回答とは外れてしまうとは思いますが、私はこの本を読んで人間の死ぬまでの心理を勉強させていただきました。
患者が病気を知ってから死を受け入れるまでの葛藤を5段階に分けて説明してあります。
もし良かったら読まれてください。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

情報ありがとうございます。

紹介して下さったキューブラ・ロスの「死ぬ瞬間」シリーズは
以前より気になっていましたが、なかなか手がつけられません
でした。看護婦の国家試験にも出題されるのですか?!驚きで
す。

最近、本屋にてこの本が文庫になっているのを発見し、買おう
か迷っていました。文庫でも結構高かったので…。これを機会
に購入して一度読んでみます。

お礼日時:2001/02/16 00:49

小池真理子「律子慕情」は周りの人の死を通して成長する少女の物語です。



タイトルはイマイチかなと思うのですが、内容は優しくて暖かくて切ない素敵な物語です。

参考URL:http://www.shueisha.co.jp/now/1/shoseki/14.html
    • good
    • 1
この回答へのお礼

情報ありがとうございます。

小池真理子さんの本も読みやすいので、今度挑戦してみます。
教えてくださったURLにもいってみましたが、「様々な愛と死
のかたち」とあり興味をそそられました。

それと、確かにタイトルはなんだかひと昔前のような(失礼)
感じのタイトルですね…。

お礼日時:2001/02/16 00:56

ノンフィクションでは、「死の医学への序章」を始めとした柳田邦男の一連の作品がお勧めです。

現在の日本人の死(というか生命)は医療と切り離せないので、その側面からのアプローチに興味がおありでしたら。

フィクションでは、タイトルはちょっと忘れましたが、室生犀星の、岩波文庫「犀星王朝小説集」の一番はじめに入っている短編(他のも頻繁に生と死が現れますが)がお勧めです。
ちょっと古いですが、つかこうへいの「花嫁はクリスチャン」(だったかな、志保美悦子の映画になった作品)も面白いですよ。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

情報ありがとうございました。

確かに、現代社会では人と医療との関係は密接で、沢山医療関係の
方が本を出されていますね。こういった分野?では、山崎章郎さん
や千葉さんの本を数冊読んだ事がありますが、柳田邦男さんの本は
まだ未読です。

室生犀星さんの「犀星王朝小説集」ですね。短編とのことなので、
さっそく本屋にてチェックしてきます。ちなみにつかこうへいさん
の「花嫁はクリスチャン」子供の頃に映画を観た記憶があります。

お礼日時:2001/02/16 01:05

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!