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雑誌を見てビックリしました。かつて東大に70名以上輩出していた筑波大学附属高校が、2008年は東大がたったの25名しかいません。高校や中学から優秀な生徒が入学しているはずなのに、この実績は悲惨すぎます。
東大合格者の推移を調べたところ、以下のように減少する一方です。
50→45→34→34→32→25

過去最低最悪の実績だそうです。高校受験の塾では、今後、筑波大学附属高校と学芸大学附属高校はどんどん実績が低下することは確実と言っていました。

高校受験では、国立の学校の人気が急落しているようですが、来年は日比谷高校で、東大が二桁になり難易度が急上昇した世代が卒業しますから、進学に熱心な都立高校に飲まれることは予想できます。

筑波大学附属高校に未来はないのでしょうか。

A 回答 (2件)

↓こんなサイトがありました。

以下引用
 「筑波大学附属高校が大没落」
http://1st.geocities.jp/jyukeninfo/tsukuba.html

▽都内の国立大附属高校の没落が止まらない。あの筑駒でさえも、最近は不振で、3年連続して東大合格者数を下げている。

▽国立大附属高校没落で象徴的なのが、筑波大学附属高校の凋落ぶりだ。かつて東大に50~60名輩出していた頃の元気はまったくない、進学実績は落ちに落ち、ついに東大合格者が25名にまで減少してしまった。戦後以来、過去最低の実績である。

▽東大だけではない。今年の一橋大学は4名、東工大は7名という悲惨な実績だ。今の筑波大学附属高校に、かつての面影はない。筑波大学附属高校は、“沈んでいく舟”となってしまっているのだ。

凋落の原因は放任教育と異常な通塾率の高さの敬遠

▽近頃、国立大附属高校が敬遠されている理由として、放任教育の学校を敬遠する風潮があることがあげられる。

▽国立大附属高校は、そもそもは教育研究の実践校であるから、学校の授業と大学受験入試は乖離しているし、教育実習生の授業が非常に多い。そのため、大学受験は塾や予備校に頼りっぱなしというのが実態だ…(以下省略)


私は東京の中学受験と高校受験に深くかかわっていますが、筑波大学附属高校は、来年以降も相当厳しい結果となると思います。
中学受験では、都立中高一貫校と日程が重なったこともあり、小石川などの都立一貫校に受験生が奪われ、進学実績の急落も一因となり、難易度が急落しています。
高校受験では、放任の国立大附属校は大学受験に不利ですから、最も有利なルートである都立重点校ルートに、学力上位層が移動し、学芸大学附属高校や筑波大学附属高校の難易度が急落しています。
ですから、今の筑波大学附属高校は、学年が下がるにつれ学力が落ちています。近い将来、東大合格者が10名を切る可能性もあるかもしれません。

まあ、国立大附属校というのは、そもそも学力上位層が進学する学校ではありませんからね。言い方は悪いですが、国立大附属校の生徒となることは、お国のモルモットになることだという人もいます。
筑波大学附属を含む国立大附属校というのは、教育の実験台になる生徒を集めている学校です。
ですから、筑波大附属高校では他校と比べて教育実習生の授業がかなり多く、そのせいで教科書すらまともに終わらないという実態があります。それから、ゆとり教育をはじめに実験したのも筑波大学附属高校でした。筑波大学附属高校に、今まで優秀な生徒が集まっていたことじたい、不思議だったかもしれません。
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この回答へのお礼

素早い回答ありがとうございます。
私自身、筑波大学附属高校の出身ですが、当時から授業はまったく受験に使えず、教科書も全然終わりませんでした。
そのため、高3になると授業をサボったり内職している人が続出している状態で、どうしてこの学校に学力トップ層が集まるのかまったく理解できませんでした。

今は、高校受験なら都立の重点校を経由するのが一番良いみたいです。筑波大学附属高校の凋落は、時代の流れなのかもしれませんねー。

お礼日時:2008/06/01 01:53

? 筑波大付属駒場は2008年度4月(現在)東大は75名ですよ



http://www.komaba-s.tsukuba.ac.jp/official/sinng …

ソースは何でしょうか?
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この回答へのお礼

「筑駒」ではありません。そりゃあ筑駒で東大25名はないですね(笑)
私が言っているのは「筑波大学附属高校」です。

お礼日時:2008/06/01 01:29

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