プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは。
現在侵入奇胎という病気で抗がん剤治療をしています。

白血球の好中球が下がったときはグランやノイトロジンを打つのですが、以前主治医がこれらの薬によって白血球があがっても、それは見せかけの白血球なんです、と言っていたことがありました。
そのときは気にならなかったのですが、「見せかけの白血球」とはどのような意味でしょうか?

わかる方、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

こんにちは。


白血球は、単純にどっかで出来上がった物が順番に血液中に出てくるのではありません。
脾臓や骨髄、血管の壁・・・といった、滞留プールという場所に待機してるのがいて、炎症やそれらの薬の刺激で緊急出動が命令されるとそれらが出て行って血液中の数字が上がります。

つまり、全体では新しく白血球が出来たのではなくて、元々いた物が血液中に移動したにすぎないって事です。
抗がん剤治療では、全体の白血球が減るので、薬で一時的に増えても感染症を防ぐ意味はあるけど、全体の白血球の増減には関係ないので、そういう評価には使えない、という意味です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありません。
今注射で緊急出動がなされているということですね。
また今日から入院、ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/17 16:13

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