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企業活動において、【上長の判断により】【経営判断として行う】不正行為を【実務的に】防ぐ方法ってありますかね。
もちろん、コンプライアンス教育等を「歯止め」とすることはできるでしょうが、それでも不正を行う人は行います。しかも、個人的利益ではなく、経営判断上「会社のために」という理由で「上長自ら」不正に加担してしまうのであれば、内部統制上の業務の手続をどんなに厳密にしても無意味ですし、歯止めなんて効果があるかどうか。
そのような不正を「実務的に」防ぐ方法をご存知あるいは実施していれば、参考までに教えて頂けますでしょうか

A 回答 (2件)

自分が どういう立場なのか 分かってて悪い事をしようとしている人には


何を言っても無駄なような気がします。

>経営判断上「会社のために」という理由で「上長自ら」不正に加担してしまう
こんな人に仕事を任せてる時点で終わっています。

不正が会社の為になるはずがありません。

社長に報告するしかありませんね。
(社長自らなら法的手段を)
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こんにちは



ひとつ質問者様の書き込みで疑問に思ったのが

>【上長の判断により】【経営判断として行う】不正行為

という部分です。

「経営判断」というものは「経営者(陣)」が行います。
通常であれば取締役会とか。
質問者様の書かれた「上長」というのが何をさすのかわかりませんが
「経営陣でないものが経営判断を行うこと」はありえません。
「上長」=「経営陣」ということであれば回答は「無い」という
ことになります。
これはCOSOレポートを読んでも、金融庁の実施基準を読んでも
「内部統制の限界」ということできちんと書かれていますし、
エンロンやら西武やらライブドアやら最近の食品業界やらを見ても
明らかです。

もし「現場の上長(部課長などの管理職)」という意味であれば
経営陣が「コンプライアンス遵守の徹底」を言明していて社員に
周知しておけばいいだけの話です。もちろん内部通報制度、外部の
契約弁護士等への直通ホットラインを契約し社員に周知など内部統制
として考えられる複数のコントロールを作っておくことや、内部監査
の定期的な実施などを行うことも必要になります。
当然発覚した場合の「厳罰の徹底」も必要でしょう。

「(経営陣が)経営判断として不正を行っている」なら、その会社は
論外ですが、「現場が会社に良かれと思って暴走する」のであれば
いくらでも手はあります。もちろん「不正はゼロ」にはなりません。
ただ、「万一不正行為やコンプライアンス違反が発生した場合」に
「会社としての姿勢」を明確にしているのといないのではステーク
ホルダーの受け取り方が大きく違い、ダメージも全然違います。
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