先日TVでも放映されていた映画「アウト・ブレイク」(主演ダスティン・ホフマン)のなかに「気化爆弾」というのが出てきました。映画の中で「気化爆弾」は、核兵器ではないものの、町一個を消滅させるほどの威力を持つといったように描かれていましたが・・・
このような爆弾は実在するのでしょうか?
又、この爆弾の仕組みについて簡単に解説してください。

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A 回答 (2件)

燃料気化爆弾(FAE)の事ですね。


これは実在する兵器です。核を除いた通常兵器の中では最強の破壊力を持つ部類でしょう。「貧者の核兵器」とも言います。
これは通常の爆弾のような外見ですが、中は液化燃料が詰まっています。航空機から投下すると中の燃料を気化させながら落下して行きますが、空気中の濃度が爆発に最適な混合比になると信管が作動し、所謂ガス爆発を起こすのです。昔読んだ新聞の記事によると、密林地帯に前線基地を設ける場合などにヘリポートを作ったりする際に一挙に密林を薙ぎ払うような用途、あるいはその強力な爆圧を利用した地雷原の一掃等に使う目的であったようです。
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燃料気化爆弾 FAE(Fuel Air Explosion)
航空機から散布し、最適な空気混合率に達すると信管が働いて燃料に着火して、強烈な爆風と火の玉で地上を包み込み、地上の兵士や車両、建造物、塹壕などに被害を与える。
爆発の祭には、瞬間的に周囲数百メートルにわたって酸欠となる為窒息死させる大量殺戮兵器でもある。
また、爆風の圧力や爆風で吹き飛ばされた土砂によって広範囲の地雷を起爆させる事が出来る。

湾岸戦争で米軍は、地上戦に備えて地雷を無力化するのと塹壕線に満たされた石油を燃やし尽くすのに燃料気化爆弾を使用していて、使用爆弾はBLU-73弾頭を内蔵する500ポンド級のFAE、CBU-72を使用したとのことです。
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1991年2月24日デザートストームは地上作戦に移行した。アメリカ軍機甲師団を中心にした多国籍軍は航空支援の元、クェートを開放。イラク国境を包囲した。2月26日には敗走するイラク地上部隊が米空軍機のFAE(燃料気化爆弾)攻撃により壊滅、一度にイラク兵数千人が死亡した。

参考URL:http://www.fas.org/man/dod-101/sys/dumb/cbu-72.htm
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この回答へのお礼

非常に詳しいご回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
意外と単純な仕組みなんですね。私の理解をはるかに超える複雑な化学反応を応用しているのだと思ってました。

お礼日時:2001/02/15 18:48

この爆弾は実在し、私の知る限り米軍では実用化されています。


原理は、大量の空気よりとても重い爆発性の可燃ガス(エチレンオキサイド等)を耐圧ボンベに詰め込んで、地上に投下、着地の衝撃でボンベを破壊して、ちょっと置くと、地表に重たい爆発性の可燃ガスが広範囲に漂います。そこに時限式発火装置で点火すると音速を超えるスピードで可燃ガスが燃焼(爆燃と言われます)し、その燃焼ガスが高温、高圧になって、そこにある物を熱と圧力で破壊します。1000度、数百気圧程度にはなるようです。
あまり凸凹のない砂漠や野原みたいな平らな所、風の無いときが効果が大きいそうです。

破壊力は使うガスの量によりますが、大量に使えば街を一つ焼き尽くすことも十分出来るでしょう。

ちなみに、ハイテク戦争と言われた中東戦争では、砂漠の嵐作戦という作戦で広範囲の地雷除去に使われて、実戦での破壊力をチェックしたそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実戦でつかわれていたんですね。参考になりました。

お礼日時:2001/02/15 18:50

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「アルコール系燃料」はアルコール類を含んだ燃料です。アルコール類にはメタノール、エタノール、プロパノール、ブタノールなどさまざまな種類がありますが、いずれも動植物から作られた場合のみがカーボンニュートラルで、石油や天然ガスから作られた場合はそうではありません。
なお以前話題になったガイアックスなどの高濃度アルコール燃料はアルコール類を51%含ませて揮発油税の対象とならないようにしたものですが、天然ガスなどから作られたアルコールやエーテル類が使われていたので、カーボンニュートラルではありません。
まとめると、「バイオ燃料」はカーボンニュートラルです。「非炭化水素油」や「アルコール系燃料」は原料として動植物を使った場合はカーボンニュートラルですが、石油や天然ガスから作った場合はそうではありません。
BDFは「バイオ燃料」なのでカーボンニュートラルです。また酸素を含みますので「非炭化水素油」として扱われているようです。なお製造過程でメタノールが使われますが、BDF自体は「アルコール系燃料」ではありません。
dokanさん。このような質問は社会>エネルギー>その他(エネルギー)で質問されるといろいろな人の意見を聞けると思いますよ。

「バイオ燃料」はカーボンニュートラルと考えていいと思います。なお、植物由来のほかに、動物油脂を原料とする場合もありますが、これもカーボンニュートラルです。
「非炭化水素油」は一般にはあまり使われない用語ですが、炭素と水素以外の元素を含む油類という意味だと思います。アルコール類やエーテル類は酸素を含みますので、「非炭化水素油」の例ですが、動植物から作られた場合のみカーボンニュートラルです。ちなみに揮発油税法では「非炭化水素油」がおおむね50%以上含まれる場合は揮発油ではない...続きを読む

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