『ボヘミアン・ラプソディ』はなぜこれほど人々を魅了するのか

音楽界においてプログレッシブと言えば、通常はロックの概念で、かなり昔の話だと認識しております。

それでは、橋本一子と、彼女が率いるバンドのUb-Xが、現在でもプログレッシブを標榜しているのは、どういう意味なのでしょうか?他の人のケースでも、現在でもプログレッシブを標榜しているケースはありますか?

私は、彼女の言う「野生のカン」というのが、ひとつの答えなのかな、と思っています。しかし、それだけでは、プログレッシブの意味を包括的にとらえていることにはなりませんので、皆様よりお知恵を拝借したいのです。

私は谷山浩子のファンです。この人は出発点はフォークと見なされていますが、洋楽を聞きこんでいたことによるロック魂や、父がジャズのトランペッターであるという事情から、どうしても通常のフォークの範疇に収まることは出来ず、脱線していく傾向があります。そして、自分の表現したいことを分かってくれる編曲者がいないという理由で、一時期、大スランプに陥ったのです。

この状況を劇的に変えたのが、橋本一子との出会いであり、ようやく谷山は、自分の表現したいことを理解してくれる編曲者にめぐり会い、一気にスランプを脱出します。そして、クセがあまりにも強く、通常のフォークへの分類が不可能な世界に突入して行き、現在では彼女のスタイルを「パンク・フォーク」と呼ぶファンがいるという状況になっています。

というわけで、私はジャズライブに行くこともありますし(最低限の回数ですが)、自分の持っている音楽の理解の幅を広げたいのです。

よろしく、ご回答のほど、お願いいたします。

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A 回答 (1件)

>音楽界においてプログレッシブと言えば、通常はロックの概念で



そもそも、↑に無理があると思いますが。

「プログレッシブ」とは、本来「進化」とか「先進性」に対して用いられる言葉で、音楽でもロック以外で様々なジャンルに使われてます。

要するに、聴き手においては、聴いた印象で先進性が感じられればプログレッシブになり、アーティストにとっては意識やコンセプトとして先進性を掲げていればプログレッシブという事になるのだと思います。

ロックの文脈におけるプログレッシブは、70年代で一応の収束を迎え、また日本におけるプログレッシブの解釈が非常に狭いという指摘もあるようですので、プログレッシブ・ロックの範疇でUb-Xの音を捉えるのは無理があると思うのです。

Ub-Xの公式サイトに書かれているグループの紹介文の中に、「いま最も進化したバンド」という言葉がありますので、これ自体が「プログレッシブ」と言って良いのではないかと思います。

橋本さんも、今まで一つのジャンルに留まる事無く、縦横無尽にジャンルを渡ってこられたように感じます。
そういった意味で、橋本さん自身が「プログレッシブ」であるとも言えるような気がします。

ジャンルというのは、あくまでも目安程度のものだと思います。
必要以上にジャンルや言葉に拘ってしまうと、音楽を聴くのが疲れてくるように思えてなりません。
アーティスト側がギミックとして意図的にジャンルを標榜する事があるかもしれませんが、聴き手はそれに捉われず気軽な感覚で聴いた方が良いと思うのですが・・・。

少なくとも、私にとっては、ジャンルを理解したところで音楽の理解に広がりを持たせる事にはならないと感じつつ、日々気持ちの赴くままに聴いてます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

> 橋本さんも、今まで一つのジャンルに留まる事無く、縦横無尽にジャンルを渡ってこられたように感じます。(中略)
そういった意味で、橋本さん自身が「プログレッシブ」であるとも言えるような気がします少なくとも、私にとっては、ジャンルを理解したところで音楽の理解に広がりを持たせる事にはならないと感じつつ、日々気持ちの赴くままに聴いてます。

まさにその通りだと、思いました。私がジャズライブの行くのも、そういう性格のものだからです。私の音楽の趣味は、基本的に、フォークと合唱です。合唱の趣味の中には、教会音楽から派生した通常のクラシックの和声理論ではなく、古いギリシャ時代の和声理論を残したグルジア合唱が含まれます。

トロンボーンを4人集めたジャズバンドを聞いたとき、ボーカルの女性がごく親しい人で本音トークが出来るので、こんな話をしました。「トロンボーンって、とんでもなく難しい楽器ですね。あの長いパイプで低音から高音までをカバーするのは大変なことです。4人に実力差があって、一番右の方の低音は見事でした。ユニゾンの展開の時、『おい、倍音が聞こえねーぞ!ひとり音を外しているやつがいるだろう』と思いましたけどね」。これに対する相手のコメントは、「同じ音楽の中でも、バックグラウンドの違う人は、思いもつかないコメントをするものですね」。また、グルジア合唱の和声理論を知っている者にとっては、ジャズのブルーノートの概念の本質が通常の和声理論からの逸脱にある以上、グルジア合唱の世界と適合性があるのです。しかし、この逸脱の仕方ははるかにグルジア合唱のほうが格が上であり、「少なくとも、この曲と、この曲の2つには、ブルーノートが入っていたでしょう」と言ったところ、あたりでした。

時間のある限り、いろいろなジャンルを聞いていきたいですね。Ub-Xについては、いくつか試聴して、どんな感じなのか調べてみます。

お礼日時:2008/06/08 15:38

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