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ライティングソフトBurn4Freeで,「データ焼きこみ」と「オーディオ焼き込み」という選択がありますが,焼きこみ方法に違いがあるのでしょうか?「オーディオ焼き込み」では必要の無いデータ用信号がカットされているのでしょうか?「オーディオ書き込み」した音楽CDをCDR非対応の純正カーステで再生すると他のライティングソフト(例えばRoxio)で焼いた時よりも音跳びが少ない気がします(気のせいか?).

A 回答 (1件)

Burn4Freeを使ったことがないので、細かい点がわかりませんが、たぶん違います。


「データ焼きこみ」はデータCD形式のCD-Rを作成、
「オーディオ焼きこみ」はオーディオCD形式のCD-Rを作成、
だと思います。

・再生機器
オーディオCD形式で作成すると、理論的には音楽CDと同じですから、幅広い機器で再生可能です。
データCD形式で作成すると、MP3やWMAなど、その音声形式の再生に対応した機器でないと再生できません。
最近の一般カーステでは再生できるのが普通になってきましたが、そのCD-R非対応のカーステでオーディオ
CD形式のCD-Rは再生できても、データCD形式のCD-Rは再生できないのじゃないでしょうか。

なんなら、CD-Rの中身を以下の手順で確認してみて下さい。
拡張子が「.cda」ならオーディオCD形式、それ以外(例えば「.mp3」「.wma」)ならデータCD形式です。
拡張子を表示する。http://homepage3.nifty.com/nanahoshi/file/file.h …
拡張子を確認する。http://homepage3.nifty.com/nanahoshi/musiccd/mus …

・入る曲数
オーディオCD形式では、曲の時間で決まります。700MB80分のCD-Rには80分しか入れられません。
データCD形式では、ファイルの大きさで決まります。700MB80分のCD-Rに700MBまで入ります。
音楽CDと同レベルの音声形式であるWAVEだと、入る曲数はオーディオCD形式と変わりませんが、
MP3やWMAなどの圧縮形式にすると、オーディオCD形式の5~10倍の曲数が入ります。

・音飛び
CD-Rメディアの再生に対応していない機器ならこういうことも起こるでしょう。
長く使いつづけると機器を傷めてしまうので、あまりおすすめはしません。
ただ、CD-R対応を謳っていない古い機器でもOKの場合もあったりするので、このあたりが微妙なんですが・・。

ソフトや書き込み形式の問題というより、
良いメディアを使いましょう(日本製が無難、原産国表示を確認)
書き込み速度を落としてみましょう(4~8倍速)
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって大変失礼しました.詳細なご説明ありがとうございました.

お礼日時:2008/07/11 16:48

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