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hotmailから来たメールを削除する時や受信拒否する時に「イントラネットへ情報を送信する時にその情報を他の人に読まれる可能性があります。続行しますか?」というメッセージが表示されて「はいか、いいえ」で答えるようになっていて「今後このメッセージを表示しない」というところにチェックするようになっていますが、どうしたらいいのか分かりません。今までは、そのようなメッセージが表示されることは、ありませんでした。どうしたらいいのか分かりません。それと最近知り合いをよそおって変なメールがhotmailに届いたのが原因だと思ってウイルスが含まれているかどうか調べたのですが、それは、検出されませんでした。そのような変なメールが来てからインターネットが時々、接続ができなくなったりもします。どうしたらいいのか分かりません。ちなみに私が使用しているパソコンは、Microsoft Windows 98 Second Editionです。

A 回答 (1件)

 特に心配することはありません。



 そのメッセージは、IEが表示しているものですね。
 Hotmailのアカウントを操作する時、webブラウザは操作するコマンドをHotmailのURLにくっつけてページを開き直します。
 操作した直後のアドレスバーに表示されているURLには、普通のURLの後ろにごちゃごちゃと文字がくっついているでしょう?
 URLの後ろにさまざまな文字をくっつけてページをリクエストするってのは、webブラウザからサーバにリクエストする時のごく普通のやり方です。

 インターネット経由の通信は、クライアント(あなたのPC)とサーバ(例えばHotmailのサーバ)を直接接続している訳ではありません。
 インターネットの仕組みは、隣り合ったサーバからサーバへ、次々にデータを転送して行き、目的のサーバまでデータが届きます。
 接続されたサーバが、バケツリレー方式でデータパケット(小さな単位に分割されたデータの塊)を転送している訳です。
 転送の仕組み自体は、なんのセキュリティーも考慮していません。
 つまり、途中で経由するサーバ(インターネット上であっても、イントラネット内であっても)がなんらかの転送記録を記録していれば、それが誰から誰へのデータパケットなのかわかりますし、データパケット自体を記録して置く事もできてしまいます。
 いわゆるデータの盗聴。
 データの盗聴に対して、無防備なのがインターネット(イントラネットでも)の仕組みなのです。

 webは、そう言う無防備な仕組みを使ってデータをやりとりする仕掛けなので、IEからサーバに何らかのデータを送ると、途中で情報が盗まれる可能性があります。
 なんらかのコマンドをサーバに送ろうとした時、IEはそれをいちいちユーザに警告するのですよね。
 毎回しつこく表示されるメッセージは、小さな親切に基づく大きなお世話・・・みたいなもんです。(^^;
 あなたがデータ盗聴の危険性を認識した上でインターネットを使っているなら、「今後このメッセージを表示しない」にチェックを入れてしまってかまわないと思います。

 webに限らず、全てのインターネット経由でのデータ転送は、郵便にたとえるなら封書では無く、葉書を人から人へ手渡しで送るようなものと思って下さい。
 途中経由する人が、見ようと思ったらいくらでも内容をのぞき見できるようなシステムなのです。
 暗号化通信(SSL等)を利用しない限り、クレジットカード番号や銀行の口座番号等の重要な情報のやりとりを行ってはいけないといわれれいるのは、そのためです。

>それと最近知り合いをよそおって変なメールがhotmailに届いたのが原因・・・
 内容は、色々な所の宣伝メールなのではないですか?
 いわゆるSPAM(迷惑メール)と言う奴です。
 HotmailとかYahoo!とか・・・大規模なフリーメールサービスを対象に、どんなメールアドレスのユーザがいるかを調査してリストを作成するクラッキングツール(非合法な手段は使っていない)なんて物が、世の中に存在しています。
 Spamer(SPAMを送信するユーザ)は、そう言うリストを元に、せっせとSPAMを送信し続けています。
 HotmailやYahoo!等、ユーザ数の多いフリーメールは、どうしてもSPAMが届く確率が高くなります。
 そう言うものだと諦めで、受信トレイに届いたSPAMはせっせと削除するしかありません。

(SPAMの到着を確実にブロックできる訳ではありませんが、Spamerに見つけられ難いメールアドレスと言うのがあります。
 メールアドレスを検索するツールは、辞書にある単語の組み合わせや、単純な文字の組み合わせを作ってはそのユーザが存在するかどうかを調べる・・・といった動作をしているので・・・。
 できるだけ辞書に載っているような単語を使わない。
 できるだけ長いメールアドレスを取得する。
 そんな方法です。
 例えば、趣味で参加しているバンドでピアノを弾いている佐藤太郎さんなら・・・
 PianomanSathoTaroIsCool@hotmail.com
 とか。
 これくらい長いアドレスだと、総当たりルールで見つかる可能性が少なくなります。
 Pianoman、Is、Coolは英語の辞書に載っている単語ですが、日本語のSathoやTaroは英語の辞書には無い言葉でしょう。
 こう言う風に長くて入力し難いアドレスを使えば、Spamerに見つかる可能性が低くなり、SPAMも来難くなりますよ。
 人に教える時にちょっと困ると言えば困るのですけどね。(^^;
 一度アドレス帳に登録してしまえばなんとかなりますから。(^^;)
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この回答へのお礼

すごく詳しくアドバイスをしてくださってありがとうございます。「イントラネットへ情報を送信する時にその情報を他の人に読まれる可能性があります。続行しますか?」というメッセージが表示されても気にする必要がないと教えてくださって安心しました。知り合いをよそおってきたメールは、宣伝広告とは、違って第三次世界大戦が始まるかもしれないと書かれており、それをあなたの知り合いに送ってくださいという変な内容のメールでした。知り合いをよそおって送ってきたメールには、送信先のところに私のメールアドレス以外にその人の知り合いらしき人のメールアドレスが表示されていて、すごく戸惑いました。

お礼日時:2002/11/25 01:23

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