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現在、会社で働き始めて、気がついたことがあります。

小さな会社で働いているのですが、周りの人間の同調圧力の強さです。

社員旅行の時は、上の人間に気を遣う、お酒をつぎにいって、カラオケでは何かしら歌うこと。

全支店の社員が集まって会議があるときは、会議室でみんなでお昼御飯を食べて、気を遣って談笑すること。

その他、普段の業務の時もすぐに気が付き、また気を遣うこと。

これができていないと、女上司に注意されます。

これは日常業務の時も常に監視されているような気分にさせます。

ですので私を含め他女子5人は、常に上の顔色をうかがいながら、「こんなに私、気を遣ってまーす」というポーズを、会社にいる間じゅうしていなければならないのです。

私自身、アメリカ生活が長いせいか、自分は何かをやりたくはないのに無理やり相手に合わせる、ということに慣れていなくて、戸惑っております。

これは、文化の違いのせいでしょうか?それとも小さな古い会社での慣行なのでしょうか?

また、これから私自身も不満や戸惑いなく、この中でうまく人とやっていくためにはどのように生活するのがベストでしょうか?

心理学に詳しい方、具体的なアドバイスをよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

あなたの相談事を何度か読み返してみました。


私にはどうも、この問題の根本は、“職場の同調圧力”というよりは、
あなたの社会人としての経験が浅いことからくる“物事の捉え方が浅い”、“大人として振る舞い方を未だ身に着けていない”ことのように思えます。

例えば、社員旅行の宴会でお酒を注ぐことをどのように捉えますか?
コンパニオンの代わりをやらされているのならば、苦痛そのものでしょう。
そうでなければ、社員旅行となると支店全体の行事となるでしょうから、普段会話することがない他部署の人やお偉いさんとかに、話すことができる良い機会と考えてみてはどうでしょうか。

お酒を注ぐ場面を想像して下さい。
お互いに向き合って注意し合わないと、こぼしてしまったりします。
だからその瞬間は、たいてい人は無口になります。
ですから、お酌するという行為は、話題の転換、相手の意識を自分に向けるための最適なツールに思えませんか?

仕事上の内容といえども、ほとんど会話をしたこともない人に、お願いや相談事をするは、結構、気が引けるものです。
だけど、酒席で過去に話したことがある人だと、不思議なことに私は親近感があるですよね。

『全支店の社員が集まって会議があるときは、会議室でみんなでお昼御飯を食べて、気を遣って談笑すること。』
このことは、とても健康的に私には思えますが…。
たいてい、そんな日は午前中に会議をやるんでしょうけど、例えば、目標に未達だとか、顧客からのクレームとか、いろいろ重たい話題もあるでしょう。せめて、お昼御飯を食べるときぐらいは、明るい世間話で気分転換を図りたいものです。

女上司のお小言ですが、その内容のひとつひとつを、なぜそういうのか?理に適っているのか?考えてみましょう。
もし自分に非があるのならば素直に受け入れ、また、同じことで注意を受けないように、以後、気をつけましょう。 
そうすることの積み重ねで、“立派な社会人”といえるようになるのです。
お小言の内容が納得できないならば、周りの人に訊いてみては?
人は自分のことはよく分からないものですが、周りの人を、結構、客観的に評価できるものです。

会社の中で、幅広い人とコミュニケーションがとれるようになると、
いろいろ相談事も聞いてもらえるようになるので、ストレスも溜まりにくくなると思います。
そうなったら、ここに質問に来るようなこともなくなるかもしれませんね。

がんばってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「社会人としての経験が浅い。」
おっしゃるとおりですね。

ご回答読ませていただいて、納得いたしました。

すべての行動を「見張られ」ていて、無理やり「やらされ」ていると考えておりました。
それが逆に心の中で反発心を生んでいたんだと思いました。

確かに周りのみなさんは、めんどくさいとか陰では言いながら、目の前では思いっきり楽しそうに合わせています。

できるだけプラス思考に考えながら、おっしゃる通り周りに同調し、気を配りながら頑張りたいと思います。

まだまだ未熟者だな、と思い知らされました。

貴重なアドバイス、どうもありがとうございました!

お礼日時:2008/06/19 06:35

 あなたの職場の業績は、上がってますか。


上がっているのでしたら、同調性(協調性)は適度で良好な範囲ではないかと思います。そうでなかったとしたら、部下の意見が取り入れられない、お世辞・おべんちゃら・上司に媚を売るといった好ましくない職場だと思います。

 現在、他人のことは「我、一切関知せず」で、挨拶も会話も少ない、先輩や上司に対する礼儀もおろそかになっている職場が少なくありません。さみしい限りです。

 職場で、私生活上でも人間としての心づかい、気配りは必要です。会社の行事や会食に参加するのも組織人としての連帯感や情報の共有などの面から有用なことでもあります。
いずれにしても、過ぎたるは及ばざるが如しです。

 今の職場の同調圧力が常識の範囲であるかどうか、また、他の支店の職場雰囲気もの知人や友人にも尋ねて見られてはどうでしょうか。気配りのすすめとかいった常識を記載した本も参考にされて自分だけの感覚ではない判断を取り入れてみてください。

 その上で、職場や人間関係上の常識の範囲と思われることのみ実行すればよいと思います。明るく常に笑顔を絶やさず、良識のある気配りを実行すればいいのです。

 人間は消極的思考と積極的思考を持っています。消極的思考は積極的思考の4倍の力があるといわれます。職場の問題でもそうですが、悪い方に考えると悪い方に悪い方にと進みやがては出社拒否まで進展しかねません。職場のいいところ上司や先輩の良いところも時には考えることも決してマイナスにはならないと思います。
 
 そして、人間として信頼できる上司や同僚(他の支店の人でもかまいません)に相談し、改善の進言をするのも一方法です。業績があげっていない原因が、職場環境にあるとしたら経営者も必ず取り上げてくれるはずです。


 人間関係が嫌になり、すぐ職場を変わる人がおりますが、どんな職場にも問題点は存在します。何度か転職して、それを自覚し前の職場の方がよかったと後悔する人も少なくありません。許容範囲か否か十分確認して、改善されずどうしても嫌なら、その時こそ転職を考えることです。

 
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

「人間関係上の常識範囲の気配り」が、私が考えるものより大きいので、無理して立ち回っている状況なのです。

しかし、この会社で働き続けたいのであれば、自分がそのように立ち回るしかない、と思いました。

どうしても厭という状況では今はありませんので、しばらくこのまま頑張ってみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/16 00:23

ま、浮いた存在にならないよう精一杯同調することですね。


不満分子はパラハラの元です。幸田シャーミン女史のように
結局は追い出されます。
がんばって。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

幸田シャーミンさんの場合、不正に対しての不満ですので、私のささいな不満とは別格で、倫理的に正しいことをしてらっしゃるのだと思います。

しかし、具体例としては分かりやすかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/16 00:19

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